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11月
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大規模水田

大規模水田

ミャンマーの現状の米の作付面積は810万haで生産量は1800万t(2009年10月ミャンマー政府発表)
この生産量は国内消費を十分まかない余剰は輸出している。
耕作地可能面積は4000万ha有り、灌漑設備を完備すれば米作地は2200万haになる。
(2009年10月ミャンマー政府発表)
生産技術の向上、品種改良と作付面積を増やすことで将来は5000万tの輸出も可能になる。
豆類の生産も盛んでこれら豆類も、灌漑設備、生産技術の向上、
品種改良等で2000万tの輸出も可能になる。
ミャンマーの気候は比較的安定していて台風はほとんど来ないので、
干ばつ対策とモミの乾燥対策をすれば安定的な米の生産が可能である。
灌漑設備があれば二毛作も可能で生産量は飛躍的に増大する。
また輸出の国際価格はミャンマー国内価格より高いので化学肥料を使用しても採算に合うようになる。
これらを全て改善するためには1兆円規模の投資が必要だと思われる。
ミャンマー政府も毎年灌漑設備等の投資をしているが、投資規模が少ないために進捗度は遅い。
年間1.5千億円程度の投資を7年間すれば雇用で70万に、
新田開発に伴い農業従事者が50万人増加し1.5千億円の投資で年間120万人の雇用を創出できる。
雇用の促進により国内経済も安定するだろう。
一部の地域では会社組織として耕地整備を行い大規模な米作をしている。
経済が安定すればおのずと政治形態も変わり民主化されて行くだろう。
世界規模の食糧危機が叫ばれている今、ミャンマーに対して日米欧は経済制裁ばかり考えないで、
これらの支援をして地球規模での食料増産を考えるべき時ではないのだろうか。
こんな単純な考えをしているのは私だけなのだろうか。
*政府発表以外の数値は私の勝手な解釈による。

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