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Archive for 11月 22nd, 2010

11月
22

イカ釣り船

冷凍機

脱皮蟹養殖池

脱皮した蟹(右側)

造船所(木造船)

出勤してきた女性たち

11月
22


PPT水産部事務所

計量・仕分け作業場

PTTの水産加工場はパトウ島(Pahtat Island)にある。

島に上陸して驚いたのは、魚を水揚げして選別計量などの作業場が、魚処理場独特の魚の腐臭は無くハエなども殆ど見当たらない。

この処理場はいかに早く処理して加工場に送るかが鮮度保持上重要かを従業員が心得ているようだ。従業員は各自自分の仕事をてきぱきと処理して、自分の仕事が終われば即座に他の遅れている仕事を手伝う。西欧の植民地だった所は多能工は原則的には居ないのが普通だがPTTは多能工がごく当たり前のようだ。

冷凍処理場では、主に脱皮蟹、えび、いかなどを加工処理して冷凍している。

海老は剥き身にして背わたを取り綺麗に並べ2kgを袋詰めして冷凍する。えびの処理は氷温状態で処理加工している。

脱皮蟹は生きたままラッピングして冷凍する。ラッピングする前には50ppmの塩素滅菌された水に45分間浸し滅菌する。

加工場は清潔に保たれ、処理している作業員は誰も手早く黙々と作業をして誰一人怠慢な人は居ないのには驚いた。

乾燥処理工場は別棟にあり、小魚(魚名は分からない)、いか、えび等が天日、乾燥機を使い乾燥処理されている。ここでも何百人も従業員が包丁を器用に使いモーレツな速さで頭を取り内臓を取って開きにしている。小魚は5cm程度で1kg処理するには30分以上掛かるのではないかと思う。労賃が安いのでこのような加工でも商売になるのだろう。

2時間ほど掛けて加工場を見学したが、よく訓練された上質な労働者がキビキビとよく働いているところは、ミャンマーの工場とは思えない驚きだった。