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Archive for 6月 22nd, 2014

6月
22

 

 ミャンマーの国営紙ミラーは20日、テイン・セイン大統領が19日にサン・シン宗教相を解任したと伝えた。地元メディアによると、公費の私的流用で訴追されたという。

 

 最大都市ヤンゴンの著名僧院の所有権をめぐり仏教界の内部対立が表面化しており、サン・シン氏はその責任も問われたとみられる。

 

 大統領はまた、仏教徒とイスラム教徒の対立が続く西部ラカイン州の州首相も19日に解任した。    引用終わり

 

サン・シン氏は収監され家族は家に軟禁状態。

 

テインセィン政権では過去多く大臣や州知事が解任された。

 

しかし解任理由は殆ど公表されること無く、汚職だろうとの推測だったが、今回地元メディアが報じる「公費の私的流用で訴追される」が事実ならば、これは画期的な事だ。

 

過去、通信・郵便・電信大臣、建設大臣は汚職が余りにも酷いと地元メディアにも叩かれ、大統領はこれらの大臣を解任しているが、過去を暴く様な事はしていない。

 

ミャンマー人は余り過去の事にこだわらない性格も有るようで、本人がその地位から落ちる事で、一件落着で、死人にムチ的な行動は取らない事が多い。

 

この様な処置の仕方は政権内にシコリを残さない、敵を作らないと言う利点はあるだろうが、儲け得の悪事を放置してしまうので国民の信頼を失う。

 

今回は汚職もさることながら、有名僧院の所有権の問題に介入し、片方に肩入れして政治介入したことも問題視されている。

 

 

また選挙も近い事で、国民にアピールするためも含め3拍子揃った事が訴追された大きな理由ではなかろうか。

 

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