3月
24
経済発展が見込まれるカンボジアやラオス、ミャンマーで白物家電市場で日本勢は中国・韓国勢と戦えるのだろうか。
故障しない丈夫で長持ちする高品質な日本製を売りにしても売れる時代ではない。
つまりこれらの国では日本ブランドは通用しなくなっているのではなかろうか。
ある中国人の話、日本のオートバイメーカーはどうして5年も持つオートバイを作るのか、
故障しなければパーツも売れないし、代理店の修理も減り良いことは無い、
そして4~5年経てば修理代が嵩むので新しい製品をを買ってくれる、これが商売だ。
これは極端な例ですが、この精神は全く消費者を無視したものではなく、
消費者も新しいモデルは欲しいのだから、3~4年で新しいモデルに買換えを期待し最小限の品質にすればよい。
過剰な品質はかえって消費者に負担を強いることになるのではと思う。
日本企業もそろそろ発想の転換をしたらどうだろうか。
実感した洗濯機の例
停電が多く、水が汚いミャンマーでの通常の洗濯機の使いにくさ
停電になると自動止まり、最初からのスタートし継続性が無くなるので、途中からでも継続できるよにするとよい。
水のフィルターを2重にし、一つは簡単に交換できるようするとよい。
最近のコメント