7月
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栽培面積は、現在の8,000エーカー(約3,237ヘクタール)から25倍の20万エーカーに拡大する。生産量は7,000トンから8.6倍の6万トンに増やす計画だそうだ。
コーヒー豆を貴重な外貨獲得の重要な輸出品目にしたいとの思惑。
でも、でも、以前農業・灌漑省が奨励したハイブリット米、ゴム、パームオイルはその後どうなっているのだろうか。
前記3品目は上手くいったので次の作物はコーヒー豆にしたのだろうか。
農作物は栽培者の経験や技術そして加工場など一朝一夕で簡単に変えれれるものではないはずだが・・・
農業関係の大臣が変わる度に新しい作物が出て来るように感じるのだが、これは如何なものだろう。
コーヒー豆も2010年の計画では2014年までに5万トンの計画だったはずだが、
掛け声だけで政府は何の施策も講じなかったのか未だ8000t。
計画を発表する前に、技術、資金、法律等々実行するための詳細計画を詰めてからの方がいいのではなかろうか、
後で資金不足とか技術が未熟だ等の理由で計画未達になる可能性は大。

ピンウールィンのコーヒー畑
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