7月
12
仏教徒の小生、宗派は曹洞宗。しかしほぼ葬式仏教徒。
墓を守る実家の兄はお彼岸、お盆、正月等のお布施も結構大変らしい。
こんな事を言うと罰が当たるとミャンマー人に言われそうだ。
最近の百合ちゃんは仏教に目覚めたのか、お釈迦様に関連するマンガ本やCDそしてダマスクールでの勉強。
読んだ本で感銘したことだと思うが、それを小生に一生懸命説明する。
「お釈迦様はお母さんのお腹の横から出て、すぐに7歩、歩いて手を上に上げた」
これを説明するのに日本語の分からない部分はジェスチャーを交えて語る。
2~3日に1回は話を聞かされるが聞く方も真面目に聞いてやらなければと思う。
こうして敬虔な仏教徒が誕生する訳だと納得。
ミャンマーの仏教用語
ダール・ダール:善哉・善哉 釈尊が生前弟子が良きことをしたときダール・ダールと言って褒めたたえた。
アラハン:阿羅漢(アラカン)釈迦の別称、あるいは人々の供養を受けるに値する人の事
パーヤー(プーヤー):梵語のストゥーパーが日本語の音写で卒塔婆(そとうば)、起源は仏舎利を収めた墳墓が塔に変わり、ミャンマーではパーヤー(パゴダ)に日本では五重塔など変化した。
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