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Archive for 9月 28th, 2017

9月
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ラカイン州西部で起きているベンガル人問題で、ミャンマーは国際社会から非難されているが、

 

中国は内政問題として関与せず、テロリスト掃討作戦はテロリストへの反撃として理解を示すとしている。

 

もっとも中国が人権問題で他国に、ああだこうだ言える体制ではないのも確かだが。

 

テインセィン政権は中国一辺倒から一定の距離を置いた外交を5年間続けたが、

 

NLD政権になると中国の外交攻勢が強まり、アウンサンスーチー外務大臣と初会合を持ったのも中国の王毅外務大臣だった。

 

少数民族紛争の仲介も、またベンガル人問題の仲介も買って出る等ミャンマー懐柔に必死。

 

アウンサンスーチー女史は国内和平に心血を注いでいるが、現実は非常に厳しい状況。

 

それもそのはず、武装勢力の一部を中国が裏で操ているので、武装勢力は大手を振ってミャンマー政府軍に襲い掛かる。

 

武装勢力側も資金や人材まで供給されているので中国の言う事は聞かなくてはならない。

 

そんな状況下で、ミャンマーの国内和平に中国が協力しますとはマッチポンプも甚だしい。

 

一帯一路政策でミャンマーは地政学上重要な位置を占めているので中国としては何としても掌中に収めたい国がミャンマーだ。

 

経済政策で進出するのは何も悪い事ではないが、

 

その手法が政治絡みで純粋な経済活動でないのが中国方式。

 

それと、他国を開発するときは自らの経済性第一で、環境破壊の付けは当該国持ち。

 

最近、エヤワディ河流域で発生する洪水もチャウピュウ~昆明間ガス・油管埋設の杜撰工事の置き土産だ。

 

他国のドサクサに紛れ美味しい話を振り下げ自分の陣営に引き込む、引き込んでしまえば足抜け出来ない様がんじ搦めにして隷属させる。

 

最近のカンボジア、ラオスが良い例。

 

NLD政権よ、目先の美味しい話(賄賂も含め)に乗るのは止めましょう。

 

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