Home » ミャンマー » 中国が騒乱のラカイン州に投資する訳
10月
01

ベンガル人問題でラカイン州西部は未だ安全地帯とは言えない。

 

このラカイン州のチャウピュウに中国は投資を続ける。

 

今年4月には2800億円を投じたチャウピュウ~昆明のガス・油パイプラインが供用を開始した。

 

チャウピュウSEZ(経済特区)は、これからで1兆円をかけ深海港を始めとして工業団地を作る。

 

深海港の管理をすれば中国海軍の利用も可能になりインド洋への展開が容易になる。

 

ガス・油パイプラインはマラッカ海峡を通過せずアフリカで権益を得た原油を国内に運び込める、

 

このパイプラインは全輸入量の10%を搬送できる中国のエネルギー政策の核心部分である。

 

その送り出し基地を守るかのようにSEZが配置される。

 

ラカイン州の安定は中国にとっても大変な利益になり、一帯一路政策、かつ政治的にもインドをけん制できる好位置だ。

 

 

ガス・パイプライン工事でチャウピュウの人たちは景気が良くなると大いに期待していたが、その思惑は見事に外れ、地元用にガス火力発電所を作る話もウヤムヤになっている。

 

工事には殆ど本国から連れてきた人たちで行いミャンマー人は食堂の皿洗い程度の仕事しかなかった。

 

自分の地域の資源が自らの利益に繋がらないラカイン州の人たちは中国政府とミャンマー政府に不信感を募らせている。

 

地域住民の感情などお構いなしでミャンマー政府を札束で頬を張り、本国の核心的利益追求に余念がない中国企業だ。

 

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チャウピュウ空港

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