Home » ミャンマー » 有識者の先生方、農業をやってから発言を
11月
19

 評論家、政府の各種委員会の有識者の先生にとって農業、専門的な知識や経験がなくても、マトはずれな指摘であっても読む人もわからないので有識者の正論となる。
 種を蒔いておけば高品質の野菜、果実が畑に並んでいるという程度の知識の人が評論をしている。

 農業は土壌と天候が相手だ。同じタマネギでも九州と北海道、ワシントンとNZ、台湾、四川省は収穫時期も品質・サイズも皆違う。さらに、春に田植えをして順調に生育している時期に集中豪雨、収穫直前の果物に台風が来ると一年間の努力が一晩で飛んでしまう。
 工場ならば機械が動くようになれば元の製造に戻れるが、種子を蒔く時期は限られる。気候は元には戻せない。カレンダーは来年となる。ITの技術も台風の進路を変えられない。
 農業も大規模・企業的・先端技術の経営手法を駆使すれば海外のマーケットで競争に勝てる。先生方のおっしゃるとおりに土地、大型機械に投資をして人を雇って、絵になるような農業をしてもてはやされても、一度の台風や豪雨で生産資材のコスト、給料の支払いで借金の返済が不能となる。家族農業が強いのはここにある。    引用終わり

ミャンマーの農業政策にもピツたり当てはまるレポートだと思う。  

 

良かれと思って支援していることが机上の空論のから発していると思われる空虚な施策で農民の生活向上には程遠いのが現実に見られる。

 

レポート筆者が言っているように、その地で農業経営してからの発言ならば農民に説得力も有り有効な施策となろう。

 

評論家や学者が滞在日数1週間程度で年2~3回来てミャンマーの農業の専門家となる。

 

評論家や学者は気が楽だ、何を言っても最後の責任は取らない、勿論生活根拠を失う事もない、

 

しかし、農業経営者は不可抗力の天候異変でも責任を取らなければならない、時には命までも投げ出さなければならない。

 

農業支援は有識者や政治家が決める物ではなく、農民からのボトムUPで決定してゆくべきだろうが、ミャンマーの農民には意見を出す力もないのが現実かも。

 

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換金作物を作る農民

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