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Archive for 11月 6th, 2018

11月
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11月3日ミャンマーの国会議員(上院、下院)3名と管区・州議会議員10名の補欠選挙が実施された。

 

結果は上院議員1名USDP,下院議員2名NLD、地方議会議員5NLD、2名USDP3名民族政党。

 

選挙の結果から見ればNLD10議席以上獲得するとの事前予想からすれば惨敗。

 

この結果を重く受け止め2020年の総選挙までに国民の不満を取り除かなければならないとNLDのスポークスマンは述べている。

 

惨敗の理由は評論家やジャーナリストが語っているが、

 

2015年の公約が達成できていない(軍事憲法改正、内戦和解、法の支配など)

・言論の自由が無くなた

・景気が悪い

NLDを信頼できない(ビルマ族以外の各民族)

・投票率3050%台と低かった

・ヤンゴンのセイカン2選挙区は公務員住宅が多い

 

詳細な得票数などは発表されていないが、NLDの得票率は2015年の選挙時よりも大幅に落ち込んでいる模様。

 

政治評論家のマウン・マウン・ソー氏は「NLDの支持者は多いが、民族や知識人、メディアから支持者を失っている」と述べている。

 

民族からの支持を失ったのは今後の選挙対策で全ての選挙区で候補者を立る手法はかえって反感を呼び込み、分裂している少数政党を一本化させ手ごわい相手となる。

 

国会内で与党で居るためには選挙選出議員の67%を確保しなければならないが、今の状況では2020年の選挙はかなり厳しい選挙戦を強いられる。

 

選挙に勝つためには、一時の国民受けする政策より中長期の成長政策を国民に示しその成果の一端でも国民が享受しなければ国民は納得しないだろう。

 

それと、中央政府の指名する管区・州首相は適材適所で配置しなければ国民の信頼は受けられない。

 

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