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Archive for 1月 10th, 2019

1月
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2017年はベンガル人(ロヒンギャ)問題でアラカンロヒンギャ救世軍(ARSA)が跋扈していたラカイン州北部。

2018年はアラカン軍(AA)が急激に武力行使するようになった。

AAは2009年に創設された民族組織で当初は政府軍よりもイスラム教徒(ロヒンギャ)と強く敵対してミャンマー政府の方針に従わなかった。

AAは現在数千人ともいわれる兵士を擁し、新兵の募集にも余念がなく拡大し続けている。

これらの軍隊を維持するためには20~40億円/年は最低でも必要なのだが、経済が停滞しているミャンマー国内企業からの資金援助は得られるのだろうか。

あるいは外国から資金・武器援助を受けているのだろうか、一説には麻薬ビジネスで利益を上げていると言われているが。

隣の大国が傀儡地方政府を作るための地均しとも受け止められる。

これは設立した年からも推測できるのだが・・・

過激派民族グループを上手くまとめて資金援助して、常に不安定な国にさせておくことがかの国の利益?

この大国、暴力はいけないと言って仲介役を買って出る、まるでマッチポンプだ。

最近は強力な武装を背景に、ARSAより過激な組織になり政府軍との戦闘を頻繁に起こしている。

1月4日には4つの警察署を襲撃して政府軍は13人が死亡9人負傷の犠牲者を出した。

政府もAAもこの大国の深慮遠謀に早く気付き、内戦をしている場合ではない。

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アラカン軍


国境前哨基地の警備兵