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Archive for the ‘ミャンマー’ Category

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金曜日の連邦議会の議題によると、産業省と計画財務省を統合する予定です。
U Win Myint大統領の提案によると、議会が計画を承認した場合、2つの省庁は完全に統合され、計画、財務、産業省と命名されます。
計画財務省は、金融サービス、銀行サービス、財政管理、収益システム、経済計画、投資、人材開発等を担当している。
産業省は、国有企業管理。中小企業を発展させることにより、民間部門の発展を促進、、労働集約型産業の成長を支援し、輸出志向型産業を発展させ、付加価値産業を促進しています。
昨年はは投資外務省を設立したが、何をするのか外務省と商業省、産業省の役割分担が良くわからず現在もその存在感は少ない。
逆に今回の統合は国の財政と経済を纏めて管理する一見合理的のようだが1つの省としては肥大化し過ぎていないだろうか。
日本流に言えば財務省と経済産業省を統合した規模。
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AAは11月3日上院議員U Whei Tinを含む10人を誘拐した。
この中には Kaladan Multi~Modal輸送プロジェクトに従事していたインド人5人、通訳2人、ボート―運転手が含まれる。インド人一人は拘束中に死亡した。
上院議員を除き8人とインド人の亡骸は開放されている。
10月1日には消防士19人と民間人12人を誘拐して、 消防局副局長U Myint Zawは当日に死亡した。消防士18人は10月11日に開放された。
10月26日に、AAは、シットウェからブーディダウン行きのフェリーを襲い、14人の兵士、29人の警察、2人の刑務所職員を含む45人を誘拐しました。ミャンマー軍は翌日に15人を救助したと述べた。
AAは火曜日にブティダウン停泊中ののフェリーから25人の民間人を解放しました。軍と関係があるとされる人質がまだ何人も拘留されていると言う。
いずれにしてもこれほど誘拐事件が発生するのは異常でAAが政府からテロリストと認定されても仕方がない事だ。
AAは5000人規模でこれらの兵士に武器を与え養って行くには膨大な資金が必要なのだがどこから出ているのだろうか。アラカン軍と言いながら本拠地は中国国境のカチン州にある事がヒントになるだろう。
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AA

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ミャンマーは、米国の関税を回避するために中国から生産を移転しようとする製造業者がベトナムで生産能力の限界なので、より多くの外国投資を呼び込むと予想しています。
「移転に関しては、ベトナムが望ましいかもしれないが、すでに飽和状態なので投資家はインドネシアとミャンマーに注目しています」と国際協力省の常務秘書、アウン・ナイン・ウーは語った。
これらの多くは中国企業であるが「彼らは責任ある企業であることを証明しなければならない」とアウン・ナイン・ウーは金曜日のインタビューで述べている。
期待するのは良いが受け入れ態勢はどうなっているのだろうか?
電力、輸送インフラ、高度人材、どれを見ても満足する状況ではない、とくに電力は致命的で業種によっては停電による製品ロスが労働単価の安さを簡単にオーバーする。
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最近モン州から時々さつま芋が届く。
このさつま芋,焼き芋にするとネットリで甘く、ミャンマー人にも好評です。
ミャンマーはこれから涼しくなりさつま芋が栽培出来るのではと1月前から準備をしました。
種イモを植え育苗から始める。
10日ほど前に7本の苗を植えて、現在は根付いて元気に育っている。
日本では5~6ヶ月で収穫の様ですが、温かいミャンマーではどうなんだろうか?
花壇の都合上畝幅が狭いの気になるが仕方がない。
目標収穫量は種イモの20倍。
西瓜は地表に出ていたので収穫寸前で盗まれたが、サツマイモは地中なので大丈夫だろう。
スーパーで売っているさつま芋は100gで400ks(290円/kg)とミャンマーとしては結構いい値段です。
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カチン州に本拠とする政治アナリストのレポートを以下要約する。
中国はミャンマーの平和プロセスを支援し、ミャンマーの指導者を定期的に中国に招待し、経済的、政治的、軍事的協力で取引を行うことに専心しているようです。
マンダレー~ムセ道路でミャンマー軍に対して北部同盟が協調攻撃を開始した後に中国の介入の結果、和平会議が突然開催されました。中国はすぐに双方に会い、戦闘をやめるよう求めた。
中国はミャンマー軍とEAOの両方に武器を販売しているため、ミャンマーの紛争から利益を得ています。
戦闘が長くなればなるほど、中国が販売できる武器と装備が増え、収益が増えるというのが一般的な常識です。
中国はまた、木材、ヒスイ、金、レア―メタルを紛争地域から得ている、他の鉱物などの天然資源の違法取引の恩恵も受けています。
大所高所から見ると、中国がミャンマーに永続的な平和をもたらすことができる和平プロセスを仲介できる誠実な仲介者には決してならないことは明らかです。
むしろ、中国は自分たちの利益によって導かれる和平プロセスを実施しています。
このアナリストの言う通りで、和平をエサに一帯一路計画を無理強いして、拒否すれば武装勢力をけしかける。
中国としてはどちらに転んでも損のない外交政策です。
中国が一番嫌がるのは西欧、特にアメリカがこの問題に介入することである。
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ヤンゴンダゴン選挙区の Thet Thet Khine女史は2020年選挙の公認を得られないとしてNLDを離党して新党、人民開拓党を立ち上げた。
女史は現在下院議員で宝石商も営んでいる。
2018年9月、 Thet Thet Khine女史とヤンゴン地方議会議員U Kyaw Zeya は、
党の経済政策の失敗を批判した規律違反のためにNLD執行委員会委員を解任されましたが、党員としては留まったいた。
また女史は「NLDの規則は非民主的であり、党には憲法がないと」述べ 党を批判した。
これに対してNLDのスポークスマンであるMonywa Aung Shinは、
「私たちの国にはまだ完全な民主主義がありません。まだいくつかの制限があります。私たちは、
人々が望みどおりに話し、話すことができる政治の状況にまだ到達していません」と彼は語った。
人々が自由に話ができない政治状況では無いとのコメントは何を意味しているのだろうか。
これがもし本気で語ったとすればNLDは独裁政治だと言ったことになる。
他に2017年にHluttaw委員会の委員長を解任されユナイテッド民主党(NUD)を立ち上げたU Sein WinもNLD離脱組である。
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ヤンゴン地方議会議員U Kyaw Zeya(左) Thet Thet Khine 女史(右)

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ミャンマーの食用油販売業者協会によると、ミャンマーの年間食用油消費量は100万トンを超えています。
ゴマ、落花生、ひまわりなどのミャンマーの油作物は、年間40万トンの食用油を生産する。
ミャンマーは自国内消費の増加に伴い、65万トンの食用油を輸入しました。
マレーシア、インドネシヤからパーム油を輸入している。
ミャンマー人の食用油使用量が多い事は解っていたが、数字で確認すると
日本:4.61kg/人/年
ミャンマー:18.8kg/人/年
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`ミャンマー料理

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ミャンマー中央銀行(CBM)は、1991年から高品質のティカル、ハーフティカル、クォーターティカルの金貨を発行しています。2018年には、クォーターティカルおよびティカルの新しい高品質の金貨も発行しています。
需要が高いハーフティカル金貨は在庫が少なくなっので、新しい金貨が発行される事となった。
新しいハーフティカル金貨は、直径22.0ミリメートル(mm)、厚さ1.5 mmで「ミャンマー中央銀行」と「999.9ファインゴールド8.164 g」と刻印されている。
購入者には CBMガバナーとゴールドコイン鋳造部門長から品質証明書が発行される。
販売価格は当日の金価格で販売される。(日本円でおよそ47,000円)
銀行より金を信用しているミャンマー人が多いのでこの金貨も売れそうです。
*ミャンマー国内の金取引単位、1ペイタ=16.328g
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エヤワディ地方では雨期米の収穫が始まっているが、輸出不振により生産者米価は値下がり傾向だ。(ただし消費者価格は上昇している)
エーヤワディ地域の農民は、バイヤーは100バスケット当り約450,000チャットしか支払わないと述べている。
政府の決めた最低買取り価格は100バスケット約500,000チャット。
政府が買取りを開始しないので農民は仕方なしにバイヤーに売る。
農民は諸々の経費を高利貸から借りているので1日でも早く借金を返すために売り急ぐが、政府は買い出動しない。
農民を救うため決めた生産者最低価格だがこれでは何も機能しない。
NLD政権はこの様な行政運営をしていては国民からの信頼を失うだろう。
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