5月
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中国電力と四国電力は東洋エンジニアの子会社東洋タイのミャンマー小会社Toyo Thai Power Myanmar Coの株式28.5%づつ出資する。
出資額はおよそ100億円と見込まれる。
Toyo Thai Power Myanmar Coはオペレーター会社として43%を持つ。
このプロジェクトは2013年に稼働開始した出力121,000キロワットのAhloneガス火力発電所で、契約期間は2043年までの30年間、発電された電気は電力エネルギー省に供給される。
東洋タイパワーミャンマー株式会社はカレン州政府とパアン石炭火力発電所計画の実現可能性調査を行うための2017年10月覚書を締結した。
カレン州政府も5%の出資をする新会社を設立する予定だったが、中央政府が石炭火力には否定的でまだその結論は出ていない様だ。
その投資額は28億ドルとされている。
この石炭火力がもし完成すれば120万kwで電力不足は一気に解消する期待がもたれるのだが・・・
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