8月
03
インドはミャンマーに最初の潜水艦を改修工事完了後引き渡す予定であります。
これはキロ級潜水艦で、訓練目的でミャンマー海軍(今後数年で独自の潜水艦隊の創設を検討している)によって使用されます。
INS Sindhuvir(艦名シンドゥヴィルS58番艦) は1988年就役、ロシアから購入したキロ級潜水艦、現在、ヴィザグのヒンドゥスタン造船所(HSL)によって改修工事が行われています。
潜水艦の移転は、インドからミャンマーまでの海の軍事能力を強化するために行われる可能性が高い。
潜水艦の移転に対する費用の負担は何処がするのだろうか?
インドが対中国を見据えて器材訓練指導共無償支援するのだろうか。
この話を聞けば中国は穏やかではいられない。
ミャンマー軍は中国一辺倒に警戒感を持っているのだろう。
日本は潜水艦隊創設時の潜水艦を売り込むことは出来ないのだろうか?
キロ級潜水艦仕様
・全長 70–74m
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全幅 9.9m
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排水量 2,300t / 3,000t
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水上航続距離 11,100km
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水中航続距離 700 km
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最大潜行深度 300 m (作戦時:240–250 m)
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最大速度 水上:10-12ノット、潜行時:17-25ノット
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推進 ディーゼル: 5,900 shp・電気推進:4,400 kW
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航海日数 45日
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乗員 52人
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