8月
06
ミャンマーの高僧であるティー・ダグー師が、バガンの世界遺産登録に関して
批判する説法を行ったことがわかった。7Day Daily が 8 月 1 日に伝えた。
ティーダグー師は 7 月 27 日にピンウールイン市内で行った説法会で「バガンが世
界遺産として登録されたが、どうして名誉なのか。
ミャンマー固有の遺産をミャンマー国民自身が保護、維持するのなら誇ることができる。
しかし、世界遺産として登録されたことにより、外国からの資金や技術を使って外国人
が保護、維持を行い、外国人が決めたルールに従わなければならない。これが誇るべ
きことか」と語った。
これに対してマンダレー管区政府のゾー・ミィン・マウン首相は「バガンの世界遺産登
録を悪く思う人物がいるが、ミャンマーに対する愛国心がないのだろう」と反論した。
私はティー・ダグー師が言う方が正しいと思う、特に「外国人が決めたルールに従わな
ければならない。これが誇るべきことか」この言葉は正鵠を得ている。
ゾー・ミィン・マウン首相が言う愛国心云々は詭弁に過ぎない。
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