8月
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マグウェイ管区農業局によると、今年は洪水や継続的な干ばつなどの自然災害で、ゴマや落花生などの農作物150,000エーカー以上に影響を及ぼし、
約10,000エーカーの畑で壊滅的被害を受けた。
主に油料作物を栽培するマグウェイ地域には、130万エーカー以上の農地があり、エンドウ豆等豆類が栽培されています。
雨期の前は干ばつの被害を被り、雨期には洪水の被害を被り、豆類栽培農家は天候に振り回されている。
灌漑設備の無い農業は天候を予知しながらの農作業で非常に難しい。
例えば乾季の終わりに、いつ雨が降るか、初雨の後雨が続くのかで種蒔きの時期を決めるが、
発芽の後雨が降らなければ種蒔きは失敗。
運良く発芽の後も雨が降り水分補給が出来ても、雨が多過ぎれば病気や水没でこれはこれで膨大のダメージを受ける。
灌漑設備もない自然農業なので天候に大きく左右される農業はリスクが高い。
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