8月
12
5000億円とか1兆円になるプロジェクトが目白押しのミャンマー。
・ムセ~マンダレー鉄道は430kmで1兆円
・チャウピュウSEZは75年間の借地権付きで中国企業が深海港だけで1500億円の投資。
・中国国境3か所の工業団地
・ダウエーSEZ構想、2008年からの計画だが資金難で遅れている、日本の資金を当てにしてい
る。
・マンダレーのミョウタ工業団地
・パテイン工業団地
等々他にも沢山のプロジェクトの計画が有るが殆どは外資頼み。
2011年からのビックプロジェクトで実際に稼働したのは日本主導のテラワSEZだけである。
外資は中国、タイ、インド、日本、シンガポール、韓国。
日本以外の外資は計画の実行性より開発権利獲得に重点を置いているのか、開発計画がまとまっても資本投下が少なく進捗は遅い。
特に中国企業が関わっているプロジェクトは採算が合うか素人目に見ても疑問が有る案件が多い、
ムセ~マンダレー鉄道やチャウピュウSEZは中国の一帯一路に組み込まれた案件で多分赤字の垂れ流しになるだろう。
ミャンマー政府は本当にミャンマーの発展の為必要かどうか真剣に考えるべきで、担当の政治家や官僚は私利私欲は捨て国益第一に交渉すべきだろう、間違えれば国土を租借に出さなければならなくなる事態も有り得る。
拝読ありがとう御座いました。応援クリックをポチッとお願いします

最近のコメント