2月
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香港のVPower Group International Holdings Limitedは、ミャンマーの国営電力会社と中国国家技術輸出入公司(CNTIC)と合弁会社を設立したと今週発表した。VPower は50%シェアを保有していると述べました 。
ミャンマー投資委員会(MIC)の投資承認文書によると、合弁会社は11月と1月に、3件90万kwのプロジェクトの承認を受けた。
ヤンゴンのテラワ(35万kw)とタケタ(40万kw)、ラカイン州のチャウピュウ(15万kw)
VPower は既に4か所27.6万kwを稼働させている。
現在ミャンマーの総発電量は400万kw強なので中国企業の発電量は30%弱となり、重要なインフラが外国企業(中国)に3割も握られるのは非常に危険な状況だ、
中国はCEI構想に沿って着々と電力の一帯一路一構想にミャンマーを引きずり込んでいる、ミャンマーンの為政者たちはこの危険に感づいているのだろうか。
* グローバル・エネルギー・インターコネクション(GEI)構想とは、2015年9月26日、国連で中国の習近平国家主席が打ち出した構想で、電力ネットワークによる一帯一路構想だ。
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