2月
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ミャンマー縫製業者協会(MGMA)によると、中国のコロナウイルスが原材料の輸入を制限しているため、ミャンマーの縫製工場は操業停止のリスクに直面している。
ミャンマーの縫製工場は カットメイクパッケージ(CMP)で原材料の90%を中国からの輸入である。
縫製工場は通常10時間操業ですが。最近は原材料の手持ちが減り多くの工場は週末に休業しており、平日も残業していない。
靴や鞄その他の製造工場も同様で複数の工場が既に一時的ではあるが閉鎖した。
原材料供給が長引けば完全閉鎖も有り得ると 衣料品メーカーUMyint Soe氏は語っている。
ヤンゴンでは縫製工場で50万人以上が働いており、3割の工場が閉鎖となると15万人以上の失業者が出てミャンマー経済に大打撃となる。
サプライチェーンの毀損による産業崩壊の典型で、日本でも中国に頼り過ぎた製造業は同じ目にあう事だろう。
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