ミャンマーは現在、アウンサンスーチーが最も人気のあるリーダーであり、NLDが次の選挙で支持を受けることは間違いありません。
しかし、過去4年間で、特に多くの政治改革において、政府の実質的なパフォーマンスは予想を下回っています。
民主主義の実践、市民社会の活動、報道の自由、統治の地方分権化、連邦主義の実践、和平プロセス、世俗政治の実践などの問題については、あまり進展がありません。
民族研究センターが2018年から2年間の調査で1,000人以上の回答者から得た結果によると、
33%が民主主義について理解しています。
21%が地方分権と連邦主義について理解しています。
18%が政治と宗教の分離を理解しています。
31%以上が将来の平和の見通しについて前向です。
以上の結果を見ると政治を理解している人は30%弱と見られる。
政治とは何なのか分からない人が国民の70%は少々多すぎだろう。
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12年ほど前まで江東区大島に10年近く住んでいたので、一昨日錦糸町駅から猿江恩賜公園、西大島、五の橋、亀戸駅、亀戸天神、天神様の向にある船橋屋本店でくず餅を買い、亀戸中央通り商店街の家庭料理の店「藤乃」へ。
水も飲まずに6km歩いたので1杯目の生ビールは事のほか美味しかった。
「藤乃」は友人の教え子の店で、当日は新規開店日で1番目の客となった。
亀戸天神はたぶん15年振りに訪れたが境内は何も変わっていなかったが、後方の景色にスカイツリーが見えた。
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錦糸町駅
亀戸駅
亀戸天神
亀戸天神とスカイツリー
船橋屋
藤乃
先日、ローカルニュースに下記のような記事があった。
サガイン地方のMyinmuタウンシップの給水プロジェクトは、給水塔を含め目標の97%を達成しました。
このプロジェクトは2019-2020会計年度に連邦政府から3570万Kを支出して、2本の深井戸を掘りました。
「以前は雨水を池に溜めた水を村人は使っていましたが、これからは夏の水不足に悩むことはありません」と農村開発局のDaw Htar Htar Yeeは語りました。
このプロジェクトは2ヶ村の給水事業ですが、ニュースでは受益者人数は分かりませんが千人単位の村だと推測する。
このようなプロジェクトを200か所実施しても5億5千万円で済むので、政府は上水事業の優先順位を上げて予算配分をすべきだろう。
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1月前の話だがミャンマー議会は5月26日に「車両安全および車両管理法」を承認しました。
この法律ミャンマー語なので(ミャンマーだから当然だが)よくわからないが、差し当たり気を付けなければならないことを挙げてみる。
シートベルト無着用運転、違反の場合3万ksの罰金。
運転中の携帯電話使用禁止、違反の場合3万ksの罰金。
購入車両の名義変更は1月以内、違反の場合30万ksの罰金。
無認可の車両の運転は3年以下の禁固刑、罰金数十万ksと禁固刑の両方に課せられる場合があります。(この内容はよくわからない)
日本でいう道路交通法なのでミャンマーで運転免許証をお持の方は1度、通読されたほうが良いかと思います。
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NLDは11月の選挙で候補者の選挙運動費用を援助しないと党の報道官は語った。
また報道官は、候補者は選挙法で定められた限度内(1000万ks)資金を確保する必要があると述べました
選挙運動資金が1000万ks(78万円)で足りる候補者はまずいないだろう。
過去に選挙違反で議席を失った議員はいない、まして与党議員なら違反等やりたい放題な感じのミャンマーの選挙です。
何も出ない演説会では誰も集まらない現実がある。
しかし、NLDは本当に資金不足なのだろうか、一定の人に資金が偏っていないのか・・・
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U Myint Htwe健康・スポーツの大臣は看護婦不足解消の一助として、私立の看護学校を許可すると述べた。
ミャンマーは慢性的に看護婦不足で近年は1万人不足していると言われている。
ミャンマーには25の看護学校と2つの看護大学があり、2019年に1658人が看護学士号を取得しました。
政府は昨年エーヤワディ地域のミャンミャタウンシップとサガイン地域のシュウェボタウンシップに看護学校を開設しました。
しかし、制度に問題があるのか看護学校を卒業しても職に就かない人が多いので、政府の病院に勤務する人だけに看護師のライセンスを授与している。またお礼奉公として6年間政府の病院に勤務しなければ1千万ksの罰金を課せられる。
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最近、ソーシャルメディアでは、国家顧問のアウンサンスーチーが4エーカー(16,000㎡)の土地を取得し、ウイミント大統領、テンチョウ元大統領、ヘンリーバンテオ副大統領、ミンツウ連邦政府大臣、州議会議員Uキャウティントスウェ大臣はすべて、8エーカー(32,516㎡)の土地をネピドーで取得しました。
これに対して政府広報担当者U Zaw Htayは、土地は取得したが、それは報じているような面積ではく、250㎡から400㎡であるとして土地購入は否定しなかった。
アウンサンスーチー は、キンチー財団が造園職業訓練校を建設するために、ネピドーのOttarathiriタウンの90エーカー以上の土地を7億チャット(444,000米ドル)で購入しました。
ネピドーの住宅地は100㎡で8000~1億ksが相場だと不動産業者は語った。
年収2000万ksしかない議員がどうして2億とか4億ksの土地を買えるのだろうか。
政府がどう弁明しても胡散臭い。
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ネピドーOttarathiri 地区
ミャンマーは3月23日に初めての武漢肺炎感染者2名を確認以来昨日までの89日間で、
感染者:290人(海外からの帰国者108名含む)
死亡者:6名、
回復者200名
人口5450万人の国で感染者数が290人とはミャンマー政府の武漢肺炎対策は世界的に見ても大いに評価できる。
人口10万人当たりの指数を出せば上位3番目くらいに入る数値です。
最近心配なのは海外からの帰還者(出稼ぎ労働者)がここ4週間ほど毎週20人近くの感染者が出ていることです。
しかし、これも厳重に経過観察施設に収容していて、市中に感染者が発生していないことは幸いです。
今後は経済対策をどの様に進めるのか、また海外のビジネス客をいつどのような形で入国させるかはミャンマー経済にとっては重要なので武漢肺炎対策との兼ね合いでミャンマー政府は難しいかじ取りになる。
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