6月
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ミャンマーには僧院が運営する様々な孤児院が有る。
僧院運営でも政府の管轄に入り補助金を得ている僧院も有れば、
政府からの支援は無く全て寄付で賄っている僧院も有る。
乳幼児から高校、大学生まで面倒を見ている孤児院も有る。
また院内に学校を併設して中学校までは僧院内で教育している孤児院もあるが、
学校併設の僧院は政府からの補助金や海外からの支援で校舎等の建設をしている。
大きな名の通った僧院は政府補助や民間の寄付、海外からの支援で運営は厳しいながらも日々の食糧に困ることは無い。
100人程度の孤児を抱える無名の孤児院はその日の糧食に窮することもしばしばで、子供たちの生活は大変厳しい状況です。
着る物も寄付の古着でサイズの合わないのはご愛嬌ですが、暑いミャンマーでセーター着ている子供も見かける。
100人以上の子供たちに食べさせ勉強させるのは並大抵の仕事ではないと思うが、
僧侶は天職と思うのかこの厳しい仕事を淡々としているのには頭が下がる。
小生も時々ですが支援しています。また日本からのお客様にも寄付をお願いし孤児院を訪れる様にしている。

孤児院の食事風景
初めまして。洋服など(古着ですが)の寄付をする場合は受け付けて貰えますか?
徳春真由美さま
ご連絡ありがとうございます。
古着(使用可能なもの)の受け入れは可能です。
輸送費や税金を考えると現地で新品を買った方が安い場合も有りますので費用対効果も考えて頂くと宜しいかと思います。