9月
04
9月1日中国共産党中央外事活動委員会弁公室主任(外務局長)の楊潔篪(よう けつち)ヤン・チエチー氏はアウンサンスーチー国家顧問兼外相とウウィンミント大統領と別々に会談しました
3日にはミンアウンライン国軍最高司令官と会談したが、会談の詳細は発表していない。
今回の楊潔篪氏のミャンマー訪問は先般掲載した通り戦狼(恫喝)外交そのものだ。
1月習近平と取り交わした一帯一路案件を具体的に進めるよう要望している。
戦略政策研究所(ISP)のチャイナデスクの責者であるドーキンキンキャウカイ氏は「他の国では、BRIプロジェクトの実施は非常に迅速に進が、ミャンマー政府は非常に慎重であり、遅々として進まない。それが[ヤン]がミャンマーにやってきた主な理由です」と彼女は語った。
BRIプロジェクトを上手く進めてくれればラカイン州西部に2億元(31億円)の助成金のアメを出すと発表した。
裏返せばBRIを進めなければラカイン州でAAが暴れるぞと脅かしている。
しかし、ミャンマーもささやかな抵抗で武漢肺炎で経済不振のため中国への債務返済一時停止について提案した。ただし、この内容の詳細は公開されていません。
にほんブログ村ご拝読ありがとう御座いました。応援クリックをポチッとお願いします

最近のコメント