10月
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シノフォビア(Sinophobia)」という英語の言葉をよく目にするようになった。
シノフォビアとは簡単に言えば「Sino=中国」「Phobia=嫌悪」で「中国嫌悪」という意味で使われていそうだ。
そもそもは世界に進出する中国人や中国文化に対する嫌悪感を表現する言葉だ。
アフリカ諸国、特に南ア、ガーナ、セレガル、マラウィ、ザンビアなどでは中国企業(人)のやり方に対してデモや暴動が起きている。
潤沢な資金で資源の利権を買いあさり、住民を奴隷のごとく使い問題を起こす中国企業。
そして中国の安い租悪品を売りまくり、現地企業を圧迫し失業者を輩出する。
ミャンマーも、軍政時代の「鎖国状態」の中で中国が経済的に深く入り込んでいた。
ただし中国のやり方には、多くのミャンマー人が辟易(へきえき)している。
知人の中国系ミャンマー人電気商でさえ「中国人はカネのためなら何でもやるからな」と嫌悪感を隠さない。
お前も中国人だろうが
いや違う俺はミャンマー人だとさ
マンダレーは中国に近い為か隠れ中国人(国籍を不法入手したミャンマー人)経営の店が多く、
中にはミャンマー語を全く話せないミャンマー人もいると聞く。
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