2月
21

 

 

軍事政権から続いている賄賂の悪弊を無くすと宣言していたアウンサンスーチー女史、

 

政権担当から1年が経とうとしているが、現実はどうなのだろうか?。

 

 

明の太祖「朱元璋」は官吏の不正に対し厳しく対処したが、

「朝に不正官吏を処刑にすると、夕にはまた法を犯すものが出るのか?」と地団太踏んで怒ったそうだ。

朱元璋は不正には厳しく対処し、政府徴集糧横領の郭桓事件では連座したものを含め数万人が殺された。

殺される官吏が多すぎて行政事務が機能しなくなり、死刑宣告を受けた者でも処刑を延期して足枷をはめ仕事をさせなければならない状態になった。

しかし、それでも不正は無くならなかった。

これは、いくら厳罰主義を行っても昇官発財(出世と蓄財)と言う 社会構造、

即ち封建統治そのものが弱者からの搾取で成立している事なので、朱元璋が地団太踏んで怒ってもどうにもならない事だ。

 

 

前置きが長くなったがミャンマーはどうなのだろうか。

 

封建統治ではないが弱者を搾取する政治機構が長く続いたのでそれを未だにそれを引きずっていて、

 

厳罰主義をもってしても賄賂は一朝一夕直らないだろう。

 

テインセィン政権時代、目に余る汚職をした閣僚が何人も更迭されたが一向に改善されなかった。

 

NLD政権に変わっも、為政者が何を言おうが「昇官発財」の発想は簡単には変わらない。

 

最近は賄賂の方法が姑息になったと思うのは小生だけだろうか。

 

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2月
20

 

 

既に夏休み(学年末休み)に入った学校も有るミャンマー、

 

これから5月末で長期の休み。

 

この長期の休みを利用して塾に通う子供も多くなり、

 

新聞広告は生徒募集の広告が増えている。

 

学習塾、英会話、絵画、水泳、ピアノ等楽器演奏、空手等々。

 

学校の先生は休みを利用して塾にアルバイトに行くか、自分で塾を開く。

 

塾の授業料は1000~5000ks/hrが相場。

 

中流家庭以上は教育熱心で子供の教育にお金をかける。

 

小学生の子供に月額15万~20ks使う家も少なくない。

 

何処の国にも見られる現象だが裕福層と貧困層間の教育水準格差が広がって、

 

貧困層は世代を渡り貧困からの脱出が難しくなる。

 

百合ちゃんは近くの絵画教室に行きたいと言っているので、

 

これはおじさんが応援することになるだろうな。

 

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新聞広告

2月
19

 

 

ミャンマーは日本以上に麺類は豊富で地方に行けばそれぞれの味が楽しめる。

 

ミャンマー滞在十数年の小生が勝手に決めたミャンマー麺 ベスト5。

 

1・ベイカチカイ

 

2・マンダレーのナンジート

 

3・タウンジーのシャンカウセィ

 

4・マンダレーのミッシェ

 

5・モヒンガー

 

 

とは言え、日本と同じで店によりけりで当たり外れも大きい。

 

ミャンマー人が好きでも小生には合わない味も有る。

 

特にモヒンガーは店により落差が大きいが、地方に行けば地方色豊かな味の楽しみ方が有る。

 

相対的に緬が柔らかく腰が無いのがミャンマー緬の特徴の様だ、

 

腰が強く硬めの麺はミャンマー人の好みではない様です。

 

スープ麺の少ないのもミャンマーの特徴。

 

1位のベイカチカイはテレナイ州ベイの海鮮五目ラーメンの感じで透き通ったスープが美味しかった。

 

ヤンゴンでベイカチカイを出す店に数軒寄ったが、味は似て非なる物だった。

 

麺類の値段は1杯500ks~3000ks(43円~260円)程度です。

 

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2月
18

 

 

1、

ツーグループの総師テーザ氏がタイの自宅で監禁状態に

 

テーザ氏はモッコクで採取したウランを北朝鮮に輸出した疑い。

 

ツーグループはミャンマーの大財閥で軍事政権下の庇護の元で成長した企業で、軍事権時代は飛ぶ鳥を落とすいきおいでした。

 

テーザ氏は元タンシュエ議長の女婿。

 

2、

ミャンマー政府は預金金利に課税を検討

 

高金利(定期10%)のミャンマーでは金利に課税は政府が当然考えたくなる制度。

 

ミャンマー人自体未だに銀行を信頼していないので預金率は少ない。

 

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2月
18

 

 

公共用地を占拠する露店、道路敷のバンブーハウス、河川敷内のバンブーハウス、歩道をすべて塞ぐ大型発電機、幹線道路の路肩に駐車しているバス、自宅前の路上駐車等々上げればきりがないほどの事例が有る。

 

歩行者の通路を遮断してしまうような露店や個人の工作物、日本人の小生にはどうしても理解できない。

 

 

公共財産を個人利益の為無料で使用しているこの状態、決して良い事ではないのだが、

 

これを当然と考えている(?)ミャンマー国民&行政当局。

 

法に依る支配を謳うアウンサンスーチー女史の政権になっても何ら変わることは無い。

 

国民と行政当局の意識改革が無い限りこの問題は解決できないのではなかろうか。

 

 

友人のミャンマー人が経営するレストランの前に露店が出て、友人のレストランと同じメニューを出され、売り上げが半分になったと嘆いていたことを思い出した。

 

それも当然のことで、露店はチャーハンや焼きそばを半額で売っても利益が出るが、家賃や税金を払っている友人は価格競争には勝てない状況。

 

不法営業者が利益を出し正当営業者が不利益を被る、このような状況が続くのであればミャンマーの発展も行き詰まるのではなかろうか。

 

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道路両側の家は全て不法占拠

2月
17

 

 

ミャンマー政府発表の経済指数を見ていると、2016年度は2013~2015年度の様な急成長は難しいようだ。

 

・歳入が予定を大幅に下回る

 

・外国投資額は前年度の70%程度

 

・貿易収支はマイナス20億ドル超

 

上記は経済の停滞を意味するのではなかろうか。

 

 

そうかといってミャンマーのビジネスチャンスが縮小したわけではない。

 

業種・進出の方法によってチャンスは大いにある。

 

まして、経済が一時的に停滞すれば借地借家料は大幅に下がるので逆にチャンス到来かも知れない。

 

 

小生、進出希望者に何時も忠告するのは、

 

『コンサルや日本で知り合ったミャンマー人だけを信用せずに自身で確認する、つまり裏を取る事が進出リスクを最小限にする方法』。

 

簡単なようで結構難しい事ですが、面倒だと言ってこれを外注したら何の効果もない。

 

ミャンマー進出して数年間も苦労している会社や1年で撤退した小企業・個人の事例では、

 

上記に関連する事項を実施していれば60%は防ぐことができたと思われる。

 

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2月
16

 

 

物づくりの仕事を頼むと頼んだ通りの物が出来ない事が多いミャンマー。

 

俺はここをこの様に変えた方が良いと思った、

 

これはこれを付けた方が良い等々の理由ですが。

 

結局使い物にならず、何も変更しないで図面の通り作って下さいと再依頼。

 

でもそれが図面の通りなかなかできない。

 

何故だろうと実施現場に足を運ぶと、エンジニアと称する人からワーカーに正確な情報が流れておらず

 

ワーカーは概要を聞いただけで仕事に取り掛かる。

 

途中でエンジニアが見て間違いを完璧に直せばいいが、直せる範囲で直すだけなので、出来たものは図面とかなり違うものになる。

 

ミャンマーには見えない階級意識が有り、上層階級の人は下層階級に人と直接話すことは避け中間に人を挟み伝達するので正確な伝達が出来ずこの様な事が発生する。

 

数百人規模の工場では数人を経て伝達されるので末端ではかなり意味の違った伝達になる。

 

ホワイトカラーとブルーカラーの垣根を取り払わな限りこの様な問題は解決しないが、

 

それは深層階級意識の撤廃だろう。

 

 

もう一つ

 

俺はなんでも出来るんだと主張するためどうでもいい事、やってはいけない事まで押し付けて来る。

 

自分の存在感を示すためなのだろうが、これはワーカーでもエンジニアでも同様の行動だ。

 

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2月
15

日本敵視外国人を育てる日本人エリートたち

https://gunosy.com/articles/RJnh2

 

留学生30万人計画や技能実習制度で、日本を理解し、本国との懸け橋になる人物の養成を掲げているが、そうした学生や実習生を送り出し、また受け入れる組織が、これまた官庁の天下り先となって高給をむさぼり、留学生や実習生を搾取することによって困惑させているというに至っては、本末転倒もいいところである。

出井氏は「実習生の受け入れでは、『監理団体』と呼ばれる斡旋団体を通すのがきまりだ。受け入れ先の企業は、監理団体に対して紹介料を支払う」わけで、形ばかりの日本語研修費などを含み、1人につき約50万円だそうである。

また、年間10万円程度の「組合費」を払い、実習生が仕事を始めると、名目だけの管理費を毎月5万円程度払うことになるという。

こうして、受け入れ先は日本人を雇用したと同じ賃金負担(約25万円)になるが、紹介料や管理費などを払うことから、実習生の手取りは月額10万円くらいにしかならず、失踪や反日につながるようである。

実習制度を統括している公益財団法人「国際研修協力機構」(JITCO)は、法務・外務・厚労・経産・国交の5省が所管し、「各省庁の役人の天下り先でもある」と出井氏は言い、「実習生の受け入れ先の不満は強い。何の役にも立っておらず、単なるピンハネ機関と化しているからだ」と厳しく指弾する。

こうした監理団体を介して官僚や政治家が利権を貪っているが、メディアなどは「実習生の受け入れ先の8割で法令違反がある」といった報道をする。これを受けて、厚労・外務の両省は新たな監視機関を設立するそうである

自分たちの天下り先が搾取しているのを隠して、受け入れ先を監視する新たな監視機関を作るというのであるから、マッチポンプもいいところで、「あくどい官僚ども!」と言う以外にない。

抜粋終わり

 

出井氏の指摘通りでJITCOや管理団体などは実習生のピンハネ業者でJITCOは官僚OBの高給天下り先。

ミャンマーの技能実習生派遣には日本の某協会が関わり、ここでも集金システムが確立されている。

当然何人かの政治家もおこぼれ頂戴の構図。

実習生の失踪や不法滞在が増えるのも実習生制度を形骸化させ、この制度に巣喰う政治家・官僚・クローニーの仕業。

日本に来た途上国の若者が真に好日家になって帰国してほしいが現状の法整備やシステムでは難しい。

制度改革には心ある政治家の出現を期待するのだが、すでに毒まんじゅうを喰わされている輩が多いので無理なのかなぁ~。

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2月
14

 

パアンに出張時BOT道路運営会社の社長とお会いした。

 

この社長BOT道路3か所120マイルを運営しているが、ミャンマー人社長特有の虚栄心もなく非常に仕事熱心。

 

夕食時は多少アルコールも入りましたが、

 

政府の政策がハッキリしないので今後ミャンマーは非常に難しい状況になるとの社長の見解。

 

どうして?と聞けば、身近な話として

 

国会議員や県会議員はBOT道路運営について全く知らず、ただ前政権時に権利を得たクローに企業だから痛めつければ良いとの考えで、無理難題を押し付ける。

 

十数億円を超える投資は高金利の金で回収までには十数年以上かかる、

 

現政府の指示をすべて聞き入れれば同額の投資をしなければならないので大変だと嘆いていました。

 

前政権時代は無理難題を押し付けられても赤字になれば何らかの補てんが有つたそうだが、今は業者を痛めつけるだけだ、このままでは運営できなくなる会社も出る可能性もあるとの事。

 

政府は1銭の金を使わず国道を整備するBOTシステム、

 

この5年間でミャンマーの国道は画期的な進化をとげたが、BOT運営会社を潰してしまっては卵を産む鶏を殺してしまうようなものだ。

 

 

国家顧問は外国訪問で物貰い外交をしているが、ミャンマー人として恥ずかしい。

 

諸外国あるいは外資企業が是非ミャンマーに投資したくなるような環境を整えれば、

 

援助をお願いしに外国に行く必要はない。

 

経済発展が多少遅れても外国の金で何でもしようとする考えは間違えだ。

 

 

小生が普段考えていることを全て代弁してくれたこの経営者、

48歳と若くこの様な経営者がミャンマーに多く出てくることを期待したい。

 

最後に

『国家国民の事を考えて仕事を誠実に行えば利益は後から自然に付いてくる』

 

この言葉を贈り食事会を閉会しました。

 

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BOT運営会社のアスファルト合材プラント