9月
29

2007年9月27日、日本の映像ジャーナリストの長井氏がデモ鎮圧部隊に銃撃されて死亡した日。

 

このデモはの発端はガソリンの値上げにより物価上昇で生活が苦しくなったとの事で僧侶たちが立ち上がった。

 

当時のガソリンは1ガロン180ksと水よりも安く殆どただ同然だったのを1ガロン1500ksに値上げした。(この価格はほぼ輸入原価)

 

値上げの発端はIMFがミャンマー政府に圧力をかけ燃料の補助金を止めさせたからだ。

 

当時途上国にIMFが介入すると必ず騒動が起こると言われていた。

 

デモに対しての軍事政権の対応は国民無視で私自身憤りを感じた。

 

26日デモの視察にも嫌がる現地人を連れ現場に足を運んだが、

 

市民の対応にも少しがっかりしたのを覚えている。

 

世界のメディアは10万に規模のデモとか言っていたが、私の見たデモ隊は5~6千人規模でその他の市民(3~4万人)はデモ隊を遠巻きに見ているだけの野次馬。

 

本当に改革したいのであれば命がけでデモに参加せよと現地の人たちに言ったことを思い出す。

 

 

私は永井氏の事件は自業自得だと思っている。

 

ジャーナリストの名を振りかざし自分何でもできるとの驕りが有った。

 

ミャンマーの軍事政権の非道を世界に伝え自分の名を上げたいとの思惑が死に結びついた。

 

本当に軍事政権の非道を伝えたいのであれば自分の命が有ってのことであろう。

 

夫婦喧嘩の写真を撮るのに二人の間に入り「ハイチーズ」と言えば、どちらかに叩かれるのは当たり前の話。

 

日本のメディアはデモの後、憲法改正が行われ11年に民政移管されたとの報道で、いかにも長井氏が民主化に一石を投じたかのような報道だが、

 

実際には2004年に軍事政権が決めた民主化ロードマップに沿って憲法改正、総選挙により民主化の第一歩が始まったことで、

 

長井氏の死亡とミャンマーの民主化は何ら関係ないと私は思っている。

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デモを見に集まった野次馬

9月
28

ラカイン州西部で起きているベンガル人問題で、ミャンマーは国際社会から非難されているが、

 

中国は内政問題として関与せず、テロリスト掃討作戦はテロリストへの反撃として理解を示すとしている。

 

もっとも中国が人権問題で他国に、ああだこうだ言える体制ではないのも確かだが。

 

テインセィン政権は中国一辺倒から一定の距離を置いた外交を5年間続けたが、

 

NLD政権になると中国の外交攻勢が強まり、アウンサンスーチー外務大臣と初会合を持ったのも中国の王毅外務大臣だった。

 

少数民族紛争の仲介も、またベンガル人問題の仲介も買って出る等ミャンマー懐柔に必死。

 

アウンサンスーチー女史は国内和平に心血を注いでいるが、現実は非常に厳しい状況。

 

それもそのはず、武装勢力の一部を中国が裏で操ているので、武装勢力は大手を振ってミャンマー政府軍に襲い掛かる。

 

武装勢力側も資金や人材まで供給されているので中国の言う事は聞かなくてはならない。

 

そんな状況下で、ミャンマーの国内和平に中国が協力しますとはマッチポンプも甚だしい。

 

一帯一路政策でミャンマーは地政学上重要な位置を占めているので中国としては何としても掌中に収めたい国がミャンマーだ。

 

経済政策で進出するのは何も悪い事ではないが、

 

その手法が政治絡みで純粋な経済活動でないのが中国方式。

 

それと、他国を開発するときは自らの経済性第一で、環境破壊の付けは当該国持ち。

 

最近、エヤワディ河流域で発生する洪水もチャウピュウ~昆明間ガス・油管埋設の杜撰工事の置き土産だ。

 

他国のドサクサに紛れ美味しい話を振り下げ自分の陣営に引き込む、引き込んでしまえば足抜け出来ない様がんじ搦めにして隷属させる。

 

最近のカンボジア、ラオスが良い例。

 

NLD政権よ、目先の美味しい話(賄賂も含め)に乗るのは止めましょう。

 

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ガスパイプライ埋設工事で荒らされたアラカン山系

 

9月
27

偏向報道垂れ流しの先頭に立つのが欧米のマスコミ。

 

BBC、ロイター、AFP、ニューズウイーク等々

 

これ等の報道機関はロヒンギャ問題として報道していて、あらゆる事象をミャンマーに悪意を持って論評している。

 

・衛星写真で見た結果、ロシンギャの村がミャンマー軍によって焼かれたと書かれていた。

 

  写真はその通りだろうが、放火したのが誰か確認をしていない。

 

   ARSAが放火した村も有ると聞くし実際ベンガル人が放火している写真も存在する、 ARSA 

 

  の兵士リクルートに応じない村に放火、村民をを虐殺したとの報告や写真も有る。

 

  この様な写真は逆に何時、誰が、何処で撮影したか明示が無いので捏造だと言う。

 

・ロヒンギャは18世紀からラカイン地方に住んでいる住人でその人たちに国籍を与えないミャンマーが悪い。

 

  18世紀から住んでいた多くの人たちはすでに国籍を持ちイスラム教徒としてミャンマー社会に溶け込んでいる。

 

  現在問題になっている人たちはここ2040年の間にミャンマーに不法入国した人たちが殆だ。

 

アラカンロヒンギャ救世軍(ARSA)がテロリストだと報道しない

 

 去年も、今年も国連総会の前後に ARSAがテロ行動を起こす。

 

 テロを掃討するのは世界が認めて戦闘行動のはずだ。

 

 中には掃討作戦がテロを生んでいると報じているメディアもある。

 

 

混乱の中には政府が意図しない事、指揮官が意図しない事も発生するだろう、しかしそれが全ての様な報道が多いのも悪意を感じる。

 

挙げればきりがないのだが、大々的に報じた後にあれは間違いでしたと、あるいは他所の悲惨な写真を使う等、ミャンマーが悪い事をしているのだと読者に刷り込みを図っている。

 

ベンガル人の違法移民問題は世界が圧力をかけたからと言って解決できる問題で無く、ミャンマー国民が受け入れるかどうかだろう、圧力を掛ければかえって反発するのがミャンマー人。

 

ベンガル人もミャンマー国民に受け入れてもらえるような努力も必要かと思う。

 

100万人ともいわれる難民〈ミャンマー政府にとってはお荷物)を無条件で受け入れ国民として認めよと、国際社会が無理難題をミャンマー政府に押し付けるのはなぜだろう。

 

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9月
26

画期的なお茶

小生の生まれは静岡県で10歳のころまでは自家茶畑から手摘み、手揉みで製茶したお茶を飲んでいた。

 

この味は絶対忘れない、茶葉の形、煎れたときの色具合は悪いが、

 

富士山の伏流水で煎れたお茶は10歳に満たない子供でも美味しさが分かった。

 

機械揉みのお茶はどうしても苦みが出るが、手揉みのお茶は苦みより甘さが勝る。

 

今考えるとずいぶん贅沢な事をしていたなと思う。

 

 

時を同じくして二つの日本茶のサンプルが届いた。

 

一つはテーパック入りで水出し煎茶、

 

これは既に出回っている商品と変わりがないが、パックが小さくて少量にも使用できるのが嬉しい。

 

着色料や香料が入っていないのが良い。

 

水出しは時間がかかるので、ぬるま湯で出すと美味しくいただける。

 

 

もう一つは画期的商品で

 

無農薬茶葉を使い富士山の伏流水を使用し製造した濃縮茶、勿論無添加、無着色。

 

煎れるのも簡単でお湯か、冷水が有れば簡単い飲むことができる。

 

原液の1015倍程度のお湯か冷水を入れるだけ、かつ飲みたい量だけ作れて経済的。

 

後片付けの煩わしさも一切なし。

 

この商品、我が故郷の静岡県の会社で開発したそうだが、開発に熱中しすぎて完成したころには会社は左前になったとか。

 

最近売られているお茶は添加物を使ったものも有ると聞くが、上記2種はその様な物は全く使用していないので価格は高くなり、

 

価格競争には不利な商品だが、濃縮茶はペットボトル茶よりも安く出来る。

 

 

上記2製品はミャンマーで取扱店を募集しています、お問い合わせは小生まで。

 

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焼酎のお茶割を頂く

 

 

9月
25

我が家のノニ

庭先に小さなノニの木がある。

 

殆ど1年中実をつけている。

 

時々近所の人が実を欲しいと言って取ってゆく。

 

ノニはミャンマーでもジュースなどにして薬用として使用している。

 

10年ほど前に日本でもノニブームになりジュースから石鹸まで色々な商品化して売り出していたが、最近は如何なのだろうか。

 

ノニの実をジュースにして、パンを作るときこのノニジュースを混ぜたが、不味くて食べられなかった。

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9月
24

2007年9月と20179月ヤンゴンはどの様に変わったか、

 

手持ちのデーターで比較してみた。

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9月
23

ヤンゴン市内のコンクリート建物は殆どがカビやコケが生えている。

 

乾季のの時の埃が雨期にそのまま固まり、そこにカビやコケが生える。

 

築4~6年で築20年ぐらいの外観になってしまう様な建物も珍しくない。

 

乾季の終わりに壁を拭くだけでも随分違うと思うのだが・・・

 

その様な作業をしている建物は見た事が無い。

 

外壁材もレンガにモルタル塗りでペイント仕上げでは劣化は激しいが、

 

もう少しメンテナンスを小まめに行えばよいと思う。

 

資産価値の保全と言う考え方が無いのか、それとも外観が悪くとも住むには関係ないと考えているのか、何方なのだろうか。

 

給排水の管も壊れれば外付けするので建物の景観は著しく低下する。

 

見栄えが悪いものは価値が下がるのはミャンマー人も当然知っていると思う。

 

コンドミニアムの資産価値の保全と言う立場でビル管理業務を行えばビジネスチャンスはありそうなヤンゴンです。

 

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9月
22

小生、仏教徒とはいえ俗に言う葬式仏教徒。

 

我が家の宗派は曹洞宗、宗祖は道元

 

道元の正法眼蔵にとんでもない事を発見した。

 

 

「薪、灰となりぬるのち、さらに薪にとならざるがごとく、人の死ぬるのち、さらに生とならず。」

 

                                 (現成公案)

薪が燃えて灰になる、それがもう一度薪になるはずがない。

 

薪が灰になってしまってから、もう一度薪にならないように、

 

人が死んでからもう一度人として生まれてくることはない。

 

身体がここに死んで霊魂はかしこに生まれる、など考えるのは仏教の考え方ではなく外道の見解である。

 

真の仏法は、常に即今(いま)・此処(ここ)・自己(じこ)を充実して、「仏(覚者」として生きる」ことだけを問題にするものである。

 

 

この論理からすると来生などと煽り立てる上座部仏教は外道の考え方か。

 

確かに、今が大事であり死後の世界などより、今ここに自己が有る事の方が大切だとの言いようも分かる気がする。

 

 

もう一つ

 

仏道には「不飲酒戒(ふおんじゅかい)」と言って、仏陀は修行僧が酒に酔うことを激しく戒められた。

 

しかし、これは「酒は飲むな」という仏陀の禁止命令ではない。

 

悟りの人は衆生済度に忙しく酒など飲んでいるヒマはない。だから飲まない、というのである。

 

悟りの人は何ものにも酔わない、つま『酔生夢死」しないということである。

 

『酔生夢死』

酒に酔い夢みて生死する„  何のすることもなくして、ただ生きているだけという一生をおくる、ことをいう。

 

自分は悟りの人ではないので酒は飲んでもいいが、『酔生夢死』な生き方だけはするまいと思っています。

 

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9月
21

アウンサンスーチー国家顧問兼外務大臣のラカイン州西部で起きている騒動についての演説で

 

ラカイン州に生活している全ての人々に対し、差別なく教育と保険衛生について平等にしています。(国民とは言わない)

 

・バングラデシュに避難した人たちも条件次第で迎える(1993年にバングラデシュとミャンマー両政府の合意に基づいて、その地域のムスリムの人々を確認します)

 

上記は2項は暗にベンガリ(本人たちはロヒンギャと言っている)に国籍か市民権を与えると受け取られるので、外国向けで、国内向けには国籍とか市民権を与えるとは言っていないと説明ができる。

 

 

・掃討作戦は95日以降行っていないのにどうして多くムスリムの人々が避難にしたのか理由が分からない

 

ミャンマーは何も悪い事をしていない、ただテロリストをを排除しただけだ、それがなぜ悪い。

 

これはミャンマー国民向けにも外国向けにも強調したい項目。

 

掃討作戦は95日以降行っていない事をミャンマー政府は強調しなければ、下記の事例の様に如何にもミャンマー軍が焼き討ちしたかの印象を世界に与えてしまう。フェイクニュースと思われる記事には徹底的に反論すべきだろう。

 

917日付けの映像としてマウンドーのノンダハネリ村にある380戸の家々が焼かれる映像が、ソーシャルメディアで流された。(あえて写真は掲載しません)

 

 

アウンサンスーチー女史ファンのミャンマー人から見えれば納得行かない文脈解説かも知れないが、

 

演説後の世界のニュースを見ていると良い悪いは別にして大方このように見ているのではなかろうか。

 

この演説世界もミャンマー国民も納得させる内容にするための苦心の跡が見えるが、

 

将来禍根を残さないためにも、出来ない事は出来ないとはっきりと世界に示した方が良いかもしれない。

 

*演説の内容はミョウミンスエェさんの日本語訳を参照させていただきました。

 

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