7月
14

欧米(特に米英)が唱えるミャンマーへの人権外交と称して経済制裁等の圧力を掛けているがこれは本当
に正しい方向なのだろうか。人権侵害が行われているという口実で、世界各地の国の内政に介入したり、
侵攻したりして、政権を転覆するという、今の米英がやっている人権外交は、対象国(アフガニスタン、
イラクはその典型)の人々の生活を破壊し、逆に人権を奪っている。米英の戦略は、世界の人々の善意を
食い物にして自らの戦略を遂行しようとしているだけだ。人権を最重要視するのならばイスラエルの過去
60年年間に取った行動はもっと非難され世界は立ち上がらなければならない。この問題はアメリカに不利
益をもたらしイスラエルを非難すればアメリカ自身天に唾するようなものだ。ゆえにパレスチナだけを悪
者に仕立てたのはアメリカの狡賢い戦略だ。
貧しい人々に民主主義を定着させるためには政権の安定と経済発展を優先して、人民にも民主主義の何た
るかを教育しなければならない、今のミャンマー人を見ると民主化イコール何でも有りのような考え方が
強く、法を守り義務を果たしてはじめて民主主義が成り立つ事などは全く知らないようだ。ミャンマーに
無理やり、早急に民主化を求めるのは、貧乏人に健康維持ために毎日2500カロリーを取りなさい、さもな
ければ逮捕して牢屋に入れますよと言っているようなものだ。欧米のミャンマーに対する民主化要求は、
他人に善意の無理強で「百害あって一利なし」
経済が発展して多くの国民が世界に目を向けて自国を冷静に分析判断できるようになればおのずとその国
は民主化に向かっていく事になる。先進国は自国の利益だけを(日本は自国の利益を主張できない国なの
で別)求めないで、途上国には途上国の事情がある事をよく理解し自立するための援助をすべきだ。
「自分の物差しが一番正しいと思う事は僭越だ。」

7月
12

ヤンゴンの雑貨や

ミャンマーの流通は日本の50年前より劣悪で、庶民は生活が苦しいのに高い物を買わされているのが現状
だ。
それらはロジステックの悪さから来る原因が大きいが、他の原因として、悪徳商人たちの投機による人為
的な価格操作などもしばしば見受けられる。
いずれにしてもそのしわ寄せは庶民の財布を直撃する事となる。
ヤンゴンでは住宅密集地に市場と称する色々な商店が集まった場所があるが、
ここで買い物のできる人は市場の周囲の限られた人達だけで、多くの庶民は近所の商店(雑貨や)
で日常品(米、油、酒、タバコ、乾物、菓子、水、ジュース、…)を買う事になる。
この雑貨屋は近くの市場で仕入れて手数料(10~20%)を上乗せして販売する。
交通費を使っても市場に行って10000ks買い物してくれば十分足代は出るはずであるのだが・・・・・
庶民は日常生活品を1度に10000ksも買う事ができず、その日の食べ物はその日に買う程度の金しかないの
が現実、まさにその日暮しだ。

7月
10

お米の流通単位

ミャンマーではお米の流通単位の最小が1カップで8カップが1ピーとなる。
1カップ、1ピーの正式な容積は分からないが、1カップは約300mℓのミルク缶を代用品と使っている。
このミルク缶では1ピーが7,5杯程度です、日本では考えられないアバウトさです。
1カップ(300mℓ)の米の重さは上級品で約160g(実測)
1ピーは約2050g(2250mℓ)となる。(1升2合5勺程度)
流通は袋単位で、1袋24ピー(約49kg)
労働者階級の家ではカップ単位で買っている。
1カップで100ks~250ks(25円)
Kg当たり63円~156円程度で日本から比べると安いようですが、現地人の給料からするとかなり高く、
1日働いて半分米代になってしまう人は意外に多い。
ミャンマーの一般家庭ではエンゲル係数は70%を超えるのではないかと思われる。
*一般の人に1ピー何ℓかと尋ねてもほとんど分からないので専門家に聞く必要がある。

7月
06

ミャンマーのお米は長粒米で日本では通称タイ米と呼ぶことが多い。
この米は細長く粘り気はほとんど無い、粘り気のある米は良くないとの評価で、
新米は粘り気があるので古米のほうが人気はある。粘り気が無くあっさりしているので量的には
沢山食べることが出来る。
た日本のお米より少し軽いようです(単位体積重量が少ない)。
シャン米(シャン州で取れる米)は別格で日本のお米に似ているし価格も高い。
因みに青年男子では黙っていれば1度に二合ぐらい食べる人もいる。
ミャンマーでは食事を提供することが最大の接待のようだ。
食べるときは手づかみかスプーンを使うが、マナーのうるさい日本人が食べ方を見ているときっと叱ら
れるだろう。おかずとご飯をかき混ぜて食べる習慣が強く。ご飯とおかずを別々食べることはあまり無い
ようだ。

7月
03

この制度詳細はよくわからないが、海外の発展途上国の人を日本の企業で研修(職業訓練か?)させ、
帰国したならばその技能を母国の発展に役立たせる。こんな趣旨なのだろうと思う。
しかし昨今色々な問題が発生しているこの制度下記理由で早く止めるべきだと思慮する。
1. 研修とは名ばかり、時給換算すれば300円手度で働かせている単純労働者ではないか
2. 誰のための研修か?実際には研修などはお題目で、3K仕事を安い賃金で働かせているだけ
3. 引き受け企業の安い労働力確保ためか
4. 安い賃金で働かされている研修生は生活も苦しく技術は何も覚えない
5. こんな使い方をしているから帰国した研修生は日本を恨む事になり国益に反する制度だ
6. 一部の人の利益のために日本のイメージを落としているこの制度は早急に止めるべきだ
ヤンゴンでも先日研修生募集の新聞広告が出ていた。
内容は
日本での研修生5人を大至急募集します
年齢18歳から35歳まで
職種 工場の雑役
学歴 高卒以上
給料 64000円/月 残業あり
サービスチャージ US$1000相当のミャンマーks払い
上記の研修生などまさに安い3K労働者の募集で(工場の雑役に研修が必要か)、エージェントは手数料を
110,000万円も取っている。
研修生はこのサービスチャージも5~10%/月の金利の借金で支払う。
日本に出稼ぎに来て家に仕送りする予定が仕送りどこか日本国内の生活もぎりぎりで、
借金の返済もままならず、金利だけが増えていき転落の第1歩となる。結果は逃亡して不法滞在者になっ
てしまう。
単純労働者をこんなに簡単に受け入れているのに、日本企業あるいはミャンマー企業がミャンマー人従業
員を日本に短期出張・派遣させようとしても膨大な資料を要求され手間暇を考えて躊躇してしまう。
入管の態度が入れさせないぞ~~~と言う感じなのです。

7月
01

メイミョウから北へ約25kmのところにワオン村(直訳するとパンダ村)にペイチンミャウンと言う
鍾乳洞がある。この鍾乳洞は長さ300m落差40m最大空間は200平米で(数値は推定)豊富な水量が
流れ,いたるところに滝があり、空間には仏像、仏塔が祀られている。
外国人はほとんど来ないのかガイドブックや案内書なるものは何も無かった。
ミャンマーの観光地としてはよく整備され、鍾乳洞自体も見ごたえのあるものだった。
蛇足、このワウオン村は昔追いはぎの村だったそうな・・・・タクシー運転士の話

6月
25

マンダレー市の南西86番通り沿い200m四方ぐらいの大きさの中にたくさんの宝石店やバイヤー、
ブロカーがひしめき合って商売をしている。主な取扱商品は、ヒスイ、ルビー、スピンネル、等である。
この市場の中にはヒスイの加工場もあり、磨き上げた石をその場で売っている店もあるが、
多くは分業制度が確立し、原石を売り買いする人、加工業者、製品販売業者に大別される。
この市場朝6時にはオープンし12時から2時まで休憩午後も6時ころまで開いている。また場外市場も活発
で道路際には多くの業者が店を開いている。
目利きに自身のある方原石を購入してみたらいかがですか?原石を扱う業者は200~500%儲けるのは当た
り前だそうですが、逆もありうることです。加工した半製品ならあまりリスクは無いようです
が。知人はこちらで買った倍ぐらいの値段で日本で売るそうですが・・・・

6月
20

ヤンゴン~マンダレー間は約620km、もちろん鉄道や飛行機もあるが今回はバスでマンダレーまで行ってみた。
概略の行程は
17:35  ヤンゴン北部のミンガラドン遠距離バスターミナル発
19:00  バゴー着 ドライブインで夕食    7:30発
23:50  タウングー着 ドライブインで休憩  0:10発
4:55   メッティラ着 ドライブインで休憩  5:15発
7:30   マンダレー遠距離バスターミナル着
使用しているバスは10年以上前の日本の観光バス、50人乗りのこのバスは座席も狭く14時間のこのバスの
旅は結構苦痛だった。
運賃は片道13000ks(1300円)1年前に比べると50%も値上がりしているそうだ。
バスの乗車率はどのバスもほぼ満席で走っているからバスのオーナーは中古で買ったバス代も1年程度で
元は取れるのではと、人の財布を計算しながら長いバスの旅を終えた。

6月
15

ミャンマーの車の燃料は配給制でヤンゴンでは1日2ガロン(7.6リットル)の決まりで、
これは車の大小や自家用かタクシーかの区別も無い。
配給価格は1ガロン2500ks/ガロンで配給の転売品は5000ks/ガロンが今の相場。
サイクロン前は3400~3500ks程度だったがサイクロン後は高値で安定してしまった。
たぶん需給のバランスが崩れたのだろう。
この状況はまたもや金持ちに恩恵をもたらしている。
金持ちは使わない車を数台持っている人もいるので、ガソリンの転売だけで4000ks/台/日。
これは普通の労働者の日給以上の金額になる。金持ちが金を生む経済システムが極端に発達して、
貧乏人はどうあがいても貧困からの脱出は難しいのが現状。