5月
10

日本政府がサイクロン被害に対しての援助を表明したのは5日、金額は2000万円でした。
外務省は何処の国よりも早い表明と言っているが、子供だましのような援助額は恥ずかしい限りだ、
その後ももう一度ちょぼと出して、結局最後には10億円追加だと。
対ミャンマー関係は外交戦略にとって重要との判断で10億追加したといっているが、
それほど重要な国ならば普段の外交努力はどうなっているのだろうか。
アメリカの顔色を伺いながら弱い者いじめをしている姿は情けない限りだ。
ミャンマー政権内で日本のステータスは無いに等しい、ただ、おだてておけば相当額は援助してくれるお
いしい国の一言に尽きるとさ。
ミャンマー関係は外交戦略にとって重要との判断基準は
1、資源が多い・・・特に天然ガスは豊富だ。
2、中国とインドの間に位置し、地政学上の要所。
3、中国軍はマラッカ海峡を通らないでインド洋に出たい。・・・・アメリカは中国海軍にインド洋を
ウロウロされたくない。
アメリカやヨーロッパが人権外交を唱えるが、人権外交を強要された国がうまく統治されているのかとい
えば、否である。アフガン、イラクなど良い例だ。苦しんでいるのは一般市民だけだ。
ミャンマーの軍事政権の上級幹部はどんな事があっても民政移管はしない、たとえしても軍の影響力は残
しておく。単に民政移管すれば自分の地位、財産、命は保障されないことが分かっているからだ。こんな
単純な事を理解しないで人権、人権と騒いだところで何も解決しない。いくら経済制裁しても苦しむのは
一般市民で軍事政権の上級幹部は痛くもかゆくも無い。また中国やロシアはその間隙を縫い少ない金額の
援助で恩をきせている。つまりミャンマーに経済制裁して喜んでいるのは中国やロシア、インド、北朝鮮
あたりだろう。
対ミャンマー関係は外交戦略にとって重要と思うのならば、日本政府はアメリカやヨーロッパの意向に関
係なく日本主導の外交を展開して、今の政権をソフトランデングで民政移管をサポートするようなことを
考えたらどうか。

5月
09

ヤンゴンで木工芸品を製作しているS氏の工場は相当のダメージを受けたとの連絡が現地からあり
S氏は今朝ヤンゴンに向かいました。
ヤンゴン市内は水道も井戸もほとんど使えないと情報が入っていますので、
20Tの水処理が出来る凝集剤を手荷物で持ち込むようにS氏に依頼する。
凝集剤が効果的に使用されるならば沢山送る事を考えなければならない。
一方ミャンマー政府の被害者への対応の貧弱さには全く腹立たしい。
政治的なことは抜きにしても被災者を救援しなければならないのに、
一部の救援を断るような愚行をしている。自身に能力の無い人間ほど他人の好意を嫌う。
こんな大災害が起きても為政者の最大目標は自身の利権、身の安全の確保に余念が無い。

5月
08

ヤンゴンの事務所からメールが入った。
インターネットカフェがオープンしたのでそこからの連絡でした。
事務所は相変わらず停電、電話は不通、水は無しの状態だそうです。
ヤンゴン市内の家屋の50%以上が屋根を飛ばされている状態だそうです。
今月末には雨季に入るので屋根の修復は急を要するだろう。
たぶんトタン板などは高くて買えないのだろうからブルーシートが沢山必要になる
ヤンゴン市内では水や食料品の価格が跳ね上がり、満足に食事を取れない人も沢山いるとの連絡。
現地スタッフにメールで炊き出しをするようにと指示。

5月
07

ミャンマーのサイクロン被害は大きくなるばかりで、死者は10万人を超えるのではとの情報もあり、大規模な支援が必要な時だ。
ミャンマーの一般的な家屋は日本と違い台風対策(風対策は貧弱)がはあまり考慮されていない。
暑さ対策の方に重点が置かれ、屋根の熱を放出す為に屋根と天井の間の風通しをよくしている。この工法だと強風が吹けば屋根は飛ばされる。最もミャンマーはサイクロンが来襲することはめったに無く,たとえ来たとしても勢力が衰え熱帯低気圧程度の勢力しかない物が多く、国民はサイクロンに対しての備えが皆無といっても過言ではない。
2日の午後からミャンマー(ヤンゴン)とは連絡が取れず、状況は全くわからずスタッフが無事にいるかもわからない状態で心配している。

5月
04

世界の食糧危機

最近の国際情勢の中で特に気を引くのが食糧危機のニュースだ。ニュースを抜粋すれば
今食糧危機は世界規模で広がっている。日本の食糧自給率は40%だ、残り60%は輸入で賄う。もし、日本が食糧を買えなくなったらどうする。暴動を起こしても買えない物は買えないのだ。
食糧危機の原因は色々あるようだが、中国やインドなどの新興国の需要増加に加えて、投機的資金が穀物相場を押し上げている。また、中国やインド、ベトナム、ロシア、アルゼンチンなどが穀物の輸出規制を始めている。商社の話では価格高騰で手が出ない物も出てきているそうだ。一方地球温暖化が原因かどうかはわからないが干ばつや洪水で生産量も落ちている。
食糧の安定的な確保に向けて途上国の農業支援も必要だろう。農業分野の研究開発と潅漑(かんがい)設備などのインフラ整備、農産物を売買する市場整備などの制度面の充実が進めば、後発途上国の生産量の増加と自立に役立つことができる。日本は政府開発援助(ODA)を日本の食糧確保のために、もっと途上国の農業支援に活用すべきである。食糧支援など何ぼ支援しても食糧危機回避の役には立たない。
バイオ燃料の大量生産は、世界の食糧価格破壊をもたらす。バイオ燃料用の穀物生産のため、食糧用穀物の作付面積が減少してしまうというのが理由だ。とくに、トウモロコシを原料としたエタノール生産は禁止すべきである。

5月
03

時間10mm程度の雨で冠水する道路
ヤンゴンからの報告では、1週間も雨降りが続た。雨季入りにしては1月以上早い。
4月、5月はたまには雨は降るが続けて降る事はあまり無い。これも地球温暖化の影響か!!!

5月
02

玉川上水緑道

玉川上水緑道は小生の散歩道。この緑道の良いところは足に優しい土の道とオゾンがいっぱいありそうな雰囲気の緑の木々が素晴らしい。

5月
01

5月10日に新憲法案の国民投票が実施されるが、ミャンマー国内での盛り上がりはイマイチ。
政府はテレビやラジオで賛成するように呼びかけているが、草案自体を丁寧に説明している様子はあまり伺えない。一般市民は現政権に対してあきらめムードでしらけ鳥がいっぱい飛んでいる。
私のスタッフも新憲法案の国民投票について聞いてもたいした返事は無い。
物言えば唇寒し軍事政権

4月
30

ミャンマーの僧院

瞑想をする場所