8月
04

帰国

今日は2ヶ月ぶりの帰国
今日の夕刻の便でヤンゴンを発ちバンコクからは夜行便で明日早朝の成田着になる。
バンコクでの乗り継ぎになるが、このスワンナープ新国際空港はトランジット客には少々不便
店は沢山有るが休むところが無い、以前はあったが今はそれも無くなってしまった。

7月
26

つい最近ミャンマー人の家に遊びに行った折、そこの小学生の息子に将来何になるのと聞けば「軍人にな
ってお金儲けをしていい家に住むのだ」10歳にも満たない子がこんなな話です。
1・数年間日本の自冶体や会社で日本の行政や会社組織を勉強したミャンマー人に言わせれば98%のミャンマー人は信用できないと堂々といっている。
2・ミャンマー人に詐欺に会い訴訟を起こすつもりで弁護士を頼んだが手付金を取って何もしない、やらない理由は山ほど並べるが・・・
3・小生が主宰している育英資金の分配である学校の校長に今年も貴校からも児童を推薦してくださいとお願いしたがなしのつぶて。スタッフに言わせればファイブスクウェアズ育英会は校長先生が1銭も儲からないから申し込まないそうな。小生ボランテア的な金をピンはねするのは許せないので全て現地に赴き手渡ししている。それでも残ったノート等文房具は学校に預けて子供に分配を依頼してくるのだが、どうもそれは子供から金を取ったり近くの商店に横流ししているのが分かったから、今年からは学校には文房具を置かないことにした。来年は申し込みがゼロになるかな。(自分でももう少し融通を利かせたらと思うのですが・・・・・)
3・役所に申請書類を出しても何もしないで半年も経てば書類も無くなる。申請書と一緒に申請料と称するアンダーテイブルを出さなければ何一つ進まない。路上の警察官に車を止められてお茶代と称して200ks~500ks要求される。一時はこんな場所(小生は通称関所と呼んでいた)が市内に数箇所存在していた、これはさすが市民からの評判が悪く最近は少なくなったようだが。
こんな事例は書けばきりがないのだが、十数年間ミャンマーに関わっている日本人の話ではこの十年間でこのような状態になったといっている。
為政者のトップの行動(拝金主義、物質主義、刹那主義)がこの10年で一般市民まで浸透してしまった
のだろうか。心配なのは教育者までがこの傾向にある事は将来が懸念される。この傾向は特に都市部に顕
著で、田舎に行けばまだまだ純真な人達が沢山いるが、この人達は結局貧乏暮らしを余儀なくされている
のが現状だ。

7月
22

2006年 2007年 2008年
品名     単位             6月   8月          11月      6月
米      30kg      19,200    21,500     28,000   34,000
小麦粉 25kg  13,000    14,500     28,000
鶏肉   1Viss      2,850     3,500      5,000       7,500
豚肉   1Viss      2,500     3,500   7,000   8,000
魚 1Viss     9,000   14,000  高級魚
エビ 1Viss   10,000   12,000  7,000   6,000
卵   1個       50      60    110     130
玉ねぎ 1Viss    350     800   1,200    700
食用油 1Viss   2,000   2,000   2,900   5,300
炭   10Viss   2,500    2,500   3,500  5,000
ガス  1Viss    2,200    2,400   2,600  2,800
ガソリン ガロン    1,500    1,500  4,000  5,000 闇値
USドル交換レート  1,250     1,350  1,170
*1Viss=1.6kg *通貨 ks
*この価格は個人的に調べたもので誤差はご勘弁を。
*えびは輸出不調のため
*たまねぎは投機の対象になり乱高下する事がある。
2006年から2008年に掛けてミャンマーのインフレ率は200%を超えるものと思われますが、
注目すべきはアメリカドルの交換レートの変化です。もちろん固定の公定レートは(1US$6ks)有ります
が、こんなレート誰も使っておらず、民間の交換レートがミャンマーの経済実態を表していると思います。
小生、経済的なことは良くわかりませんが、この実態は経済的にはどのように解釈すればよいのだろう
か?過去の途上国のインフレを見るとその通貨は価値が下がっていくのですが、いくらドルが下落してい
るとはいえこの現象は・・・・・・
輸出が好調で外貨が入ってくるからだろうか。確かに天然ガスの輸出は軌道に乗り始めている様ですが
でも国内の景気はさほど良いとは思えないのですが、日本と同じで庶民は置いてけ堀にあっているのか
な。

7月
19

ミャンマーは2007年9月25日の大規模な反政府デモ以来外国人観光客は激減している。
ミャンマーの観光シーズンは11月から4月で昨年9月のデモは観光業者にとってサーこれから
と言う時期にだけに落胆は大きかった。結局2007年のシーズンは例年およそ20%程度だったと聞いている。
最近のニュースによればヤンゴンの高級ホテルパンシーホテルが改修工事と称して休業に入ったし、
バガンでも大きなホテル2つが休業に入っている。またエアーマンダレ(国内便)や国際便の1部は採算が
合わなくなり運休している便が多い。
外国人観光客が少ないのと燃料費の高騰で航空会社もホテルも(停電のときの自家発電用)
その日の収入より燃料代のほうが多い日が続くのでは休業しかないようだ。
観光省では外国人観光客を呼ぶ込むのに躍起になっているのに、
出先の大使館はビザ発給を出し渋っている。原因は永井さん射殺事件にあるようだ。
永井氏はタイの大使館で観光ビザを取得してミャンマーに入国している、
この結果、タイ大使館は本国からビザの発給に対して審査が甘いと叱責されている。
これを聞いて各国大使館はあまりビザを発給したがらない結果となっている。

7月
14

欧米(特に米英)が唱えるミャンマーへの人権外交と称して経済制裁等の圧力を掛けているがこれは本当
に正しい方向なのだろうか。人権侵害が行われているという口実で、世界各地の国の内政に介入したり、
侵攻したりして、政権を転覆するという、今の米英がやっている人権外交は、対象国(アフガニスタン、
イラクはその典型)の人々の生活を破壊し、逆に人権を奪っている。米英の戦略は、世界の人々の善意を
食い物にして自らの戦略を遂行しようとしているだけだ。人権を最重要視するのならばイスラエルの過去
60年年間に取った行動はもっと非難され世界は立ち上がらなければならない。この問題はアメリカに不利
益をもたらしイスラエルを非難すればアメリカ自身天に唾するようなものだ。ゆえにパレスチナだけを悪
者に仕立てたのはアメリカの狡賢い戦略だ。
貧しい人々に民主主義を定着させるためには政権の安定と経済発展を優先して、人民にも民主主義の何た
るかを教育しなければならない、今のミャンマー人を見ると民主化イコール何でも有りのような考え方が
強く、法を守り義務を果たしてはじめて民主主義が成り立つ事などは全く知らないようだ。ミャンマーに
無理やり、早急に民主化を求めるのは、貧乏人に健康維持ために毎日2500カロリーを取りなさい、さもな
ければ逮捕して牢屋に入れますよと言っているようなものだ。欧米のミャンマーに対する民主化要求は、
他人に善意の無理強で「百害あって一利なし」
経済が発展して多くの国民が世界に目を向けて自国を冷静に分析判断できるようになればおのずとその国
は民主化に向かっていく事になる。先進国は自国の利益だけを(日本は自国の利益を主張できない国なの
で別)求めないで、途上国には途上国の事情がある事をよく理解し自立するための援助をすべきだ。
「自分の物差しが一番正しいと思う事は僭越だ。」

7月
12

ヤンゴンの雑貨や

ミャンマーの流通は日本の50年前より劣悪で、庶民は生活が苦しいのに高い物を買わされているのが現状
だ。
それらはロジステックの悪さから来る原因が大きいが、他の原因として、悪徳商人たちの投機による人為
的な価格操作などもしばしば見受けられる。
いずれにしてもそのしわ寄せは庶民の財布を直撃する事となる。
ヤンゴンでは住宅密集地に市場と称する色々な商店が集まった場所があるが、
ここで買い物のできる人は市場の周囲の限られた人達だけで、多くの庶民は近所の商店(雑貨や)
で日常品(米、油、酒、タバコ、乾物、菓子、水、ジュース、…)を買う事になる。
この雑貨屋は近くの市場で仕入れて手数料(10~20%)を上乗せして販売する。
交通費を使っても市場に行って10000ks買い物してくれば十分足代は出るはずであるのだが・・・・・
庶民は日常生活品を1度に10000ksも買う事ができず、その日の食べ物はその日に買う程度の金しかないの
が現実、まさにその日暮しだ。

7月
10

お米の流通単位

ミャンマーではお米の流通単位の最小が1カップで8カップが1ピーとなる。
1カップ、1ピーの正式な容積は分からないが、1カップは約300mℓのミルク缶を代用品と使っている。
このミルク缶では1ピーが7,5杯程度です、日本では考えられないアバウトさです。
1カップ(300mℓ)の米の重さは上級品で約160g(実測)
1ピーは約2050g(2250mℓ)となる。(1升2合5勺程度)
流通は袋単位で、1袋24ピー(約49kg)
労働者階級の家ではカップ単位で買っている。
1カップで100ks~250ks(25円)
Kg当たり63円~156円程度で日本から比べると安いようですが、現地人の給料からするとかなり高く、
1日働いて半分米代になってしまう人は意外に多い。
ミャンマーの一般家庭ではエンゲル係数は70%を超えるのではないかと思われる。
*一般の人に1ピー何ℓかと尋ねてもほとんど分からないので専門家に聞く必要がある。

7月
06

ミャンマーのお米は長粒米で日本では通称タイ米と呼ぶことが多い。
この米は細長く粘り気はほとんど無い、粘り気のある米は良くないとの評価で、
新米は粘り気があるので古米のほうが人気はある。粘り気が無くあっさりしているので量的には
沢山食べることが出来る。
た日本のお米より少し軽いようです(単位体積重量が少ない)。
シャン米(シャン州で取れる米)は別格で日本のお米に似ているし価格も高い。
因みに青年男子では黙っていれば1度に二合ぐらい食べる人もいる。
ミャンマーでは食事を提供することが最大の接待のようだ。
食べるときは手づかみかスプーンを使うが、マナーのうるさい日本人が食べ方を見ているときっと叱ら
れるだろう。おかずとご飯をかき混ぜて食べる習慣が強く。ご飯とおかずを別々食べることはあまり無い
ようだ。

7月
03

この制度詳細はよくわからないが、海外の発展途上国の人を日本の企業で研修(職業訓練か?)させ、
帰国したならばその技能を母国の発展に役立たせる。こんな趣旨なのだろうと思う。
しかし昨今色々な問題が発生しているこの制度下記理由で早く止めるべきだと思慮する。
1. 研修とは名ばかり、時給換算すれば300円手度で働かせている単純労働者ではないか
2. 誰のための研修か?実際には研修などはお題目で、3K仕事を安い賃金で働かせているだけ
3. 引き受け企業の安い労働力確保ためか
4. 安い賃金で働かされている研修生は生活も苦しく技術は何も覚えない
5. こんな使い方をしているから帰国した研修生は日本を恨む事になり国益に反する制度だ
6. 一部の人の利益のために日本のイメージを落としているこの制度は早急に止めるべきだ
ヤンゴンでも先日研修生募集の新聞広告が出ていた。
内容は
日本での研修生5人を大至急募集します
年齢18歳から35歳まで
職種 工場の雑役
学歴 高卒以上
給料 64000円/月 残業あり
サービスチャージ US$1000相当のミャンマーks払い
上記の研修生などまさに安い3K労働者の募集で(工場の雑役に研修が必要か)、エージェントは手数料を
110,000万円も取っている。
研修生はこのサービスチャージも5~10%/月の金利の借金で支払う。
日本に出稼ぎに来て家に仕送りする予定が仕送りどこか日本国内の生活もぎりぎりで、
借金の返済もままならず、金利だけが増えていき転落の第1歩となる。結果は逃亡して不法滞在者になっ
てしまう。
単純労働者をこんなに簡単に受け入れているのに、日本企業あるいはミャンマー企業がミャンマー人従業
員を日本に短期出張・派遣させようとしても膨大な資料を要求され手間暇を考えて躊躇してしまう。
入管の態度が入れさせないぞ~~~と言う感じなのです。