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Posts Tagged ‘工事’

7月
17

 

ミャンマーの環境保全法の環境影響評価(EIA)手続の第83条によれば、SEZプロジェクトの実施に関する許可は、環境法令遵守証明書(ECC)を発行した後にのみ開発者に付与することができるとなっている。

 

ダウェーSEZEIAを必要とするプロジェクトに分類されています。

 

したがって、プロジェクトの建設は評価なしでの着工は違法。

 

しかし、商工大臣のU Than Myintは雨期明けの10月からタイ国境からダウェーまでの156kmの2車線道路をタイのローン資金で着工すると語った。

 

又彼は 初期建設はタイの建設会社イタリア ンタイ開発(ITD)によって行われると付け加えた。

 

イタリア ンタイ開発(ITD)の社長Premchai Karnasutaは今年タイ当局に逮捕された人物である。

 

この様なスキャンダルを持った会社に、何故テラワSEZ10倍ものプロジェクトを任せているのか不透明である。

 

ダウェーSEZ2008年に開発権をタイの開発会社イタリアンタイ社に付与したが資金が集まらずに頓挫して開発権を取り上げられた。

 

この様な業者がなぜ故にまた参入したのか、不透明の部分が多すぎて資金提供者も躊躇する。

 

イタリア ンタイ開発(ITD)は技術力も資金力もない会社であることは確かだ。

 

タイの国家人権委員会は、ダウェーSEZプロジェクトにおける人権侵害への懸念を表明している。

 

*この記事はミャンマータイムスの記事を要約したものです。

 

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7月
09

 

ヤンゴンの環状道路の47.5キロ高架道路には、53の国内外の企業/コンソーシアムが関心を示していると74日に建設省が発表した。

 

518日、ミャンマー建設省は、ヤンゴンの官民パートナーシップ(PPP)による4車線環状高速道路の建設のために、地元と外国の投資家に関心表明(EOI)を提出するよう求めた。

 

同省は、ヤンゴン地方政府と共同で、ヤンゴン、ヤンゴン港、ヤンゴン国際空港、ミンガラード工業団地、ヤンゴンマンダレー高速道路に接続する予定の47.5キロメートル4車線の高架環状道路を建設する計画だ。

 

国内企業17社、外国企業53社がEOIを提出。

 

国内企業は Capital DevelopmentMax MyanmarMTSHShwe Taungなどを含む17の地方企業がEOIを提出している。

 

チャイナハーバーエンジニアリングカンパニー、チャイナロードインターナショナルグループ、チャイナロードアンドブリッジカンパニーなど13日本企業JFEエンジニアリング株式会社、丸紅、双日、住友商事など7社、韓国企業は大宇建設、韓国高速道路、SKエンジニアリング3社、EOIを提出した。

 

他にインド企業3社、タイ企業2社、トルコ企業2社、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナム、フランス、 ミャンマー・マレーシアのコンソーシアムなどがある。

 

同省は8月に資格申請書を発行する計画で、今年の四半期に提案要請書の出す予定。

 

このプロジェクトは国際金融公社(IFC)の支援を受ける予定だが、完成を早めるため、分割発注も有り得るとしている。

 

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ヤンゴン内環状高速道路

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7月
07

 

ミャンマーはどうも見てくれを重視して、丈夫とか長持ちとかは二の次なのか。

 

日本人で建築業をしているSさんは、地元業者と競争すると基礎のお金で負けてしまうとこぼしていた。

 

基礎を手抜きすればいいのだが技術屋としてそれは出来ない相談で、結局受注を断念する。

 

道路建設を見ていても路床(土の部分)路盤(砕石の部分)の施工が粗雑なので沈下や破損が早期に現れる。

 

目に見えないところには金や手間暇を掛けたくないのだろうか。

 

我が家の前のヤンゴン~パテイン道路も片側3車線道路のコンクリート舗装をしているが、

 

基本的には現在のアスファルト舗装の上に25cm厚のコンクリートオーバーレー。

 

しかし、舗装が高い所は削ってその上にオーバーレ―をしているので路盤の厚さが不足する。

 

道路屋の小生としては何ともやりきれない気持ちで工事の進捗を外野で見守るしかない。

 

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雑な路盤作り

7月
02

 

地方政府のトップと会談した同国国会議員らによると、新SEZはヤンゴン南部のダラー、コム-、クンジャンゴンの3郡区にまたがる見通しで、中央政府もすでに設置を承認している。SEZ設置に伴い、国際空港と大型船舶が入港可能な深海港も新たに建設するもようだ。

また、深海港はクンジャンゴンのラッココンに建設される見通。

現在、ヤンゴンの地方政府は日本の国際協力機構(JICA)や韓国の国際協力機構(KOICA)、仏開発庁、英国際開発省とともに、40年までの開発マスタープランを策定している。

抜粋終わり

ダラー、コム-、クンジャンゴンは40kmもあり離れすぎているが、

コム-、クンジャンゴンはアウンサンスーチー女史と前大統領の選挙区なので政府役人がトップにゴマすりの為無理したのではなかろうか。

2015年の選挙の時アウンサンスーチー女史はコムーは農業地帯なので農民は土地を売らない様にと語ったいたが、その話はどうなったのだろうか。

いずれにしてもこの開発資金は外資頼みになるだろうが、その前に既存工業団地のグレードUPが優先順位が高いと思うのだが。

 

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6月
29

無償支援や有償支援にについて懐疑的な小生、

 

支援がダメと言う事でなく支援の案件が納得行かない案件が多い事だ。

 

そんな中、草の根・安全保障無償資金協力資金で2015年度から村落道路改修案件が出てきた。

 

草の根資金は教育と保健が多く、過去にインフラ整備には殆ど資金が出ていなかった。

 

カレン州の田舎に行ったとき、立派な学校を見たので地元に人に聞いたら日本からの寄付で出来た学校とのことで、学校に寄ってみた。

 

3教室120人は収容できる学校に40人程度の子供しかいなかった。

 

聞けば、本来は100人以上の子供が通学するはずだが雨期で道が悪く子供では歩けないので休んでいるとの返答。

 

この学校を寄付した人(民間人)は半分以上ムダ金になっているのを承知しているのだろうかと疑いたくなった。

 

雨期に地方に行けばこの様な学校は沢山ある、最も日本人では行くこともできないだろうが。

 

村落間をつなぐ道路は非常に大切だが政府自体資金不足で国道にしか資金は回せない様だ。

 

生活道路は多くの村民が使用するので日本が作った道路として全村民から感謝される。

 

学校建設は不確かだが1000校近いと思われるので、小規模インフラ整備(道路・溝橋・井戸等)に移行したのが村民生活は豊かになるのではと思う。

 

どの様な道路ができたかイエジーかマウンビンに見に行こう。

 

草の根資金道路整備案件

 

2016年度は13件2億4800万円

2017年度は48550万円で

 

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6月
26

ミャンマーのニュース等を見ているとアスファルト舗装が高級でコンクリート舗装は低級と見られている様だ。

 

実はこれは全く逆でコンクリート舗装の方が高級で多少のメンテナンスで数十年も使用に耐える。

 

日本では七十年間供用している国道もある。

 

アスファルト舗装は施工性が良く供用も素早くできる、交通量の増加で破損してもオーバーレ―で補修が簡単にできる、

 

また目地が無いので車の走行性も良いので運転手には好まれる。

 

しかし、アスファルト舗装には大きな弱点が有る。

 

熱と水に弱い事だ。

 

其々の対策は取れても二つ同時の対策は難しい。

 

(雨期)に強いアスファルトコンクリートを作れば熱(乾季)に弱く塑性流動を起こし轍掘(わだちぼれ)等が発生する。

 

熱に強いアスファルトコンクリートを作れば水が浸透しやすくポットホールが出来、舗装の破壊につながる。

 

YCDCはピーロードとカバエパゴダロードを除いては基本的にコンクリート舗装に統一するそうだ。

 

道路屋から見るとコンクリート舗装は水にも熱にも強い舗装だから正しい選択だと思う。

 

しかし、現在のYCDCの施工方法だと長持ちはしないのではなかろうか。

 

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コンクリート舗装

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6月
15

運輸省港湾局のMDのU Ni Aungはダラー橋の建設に反対しているわけではない。

 

ただ船舶の安全航行の為の要求をしているだけであると語った。

 

橋の高さは60mが安全で、径間も現在の計画251mですがこれを広げるように要望している。

 

橋の高さは54mとの話があるが現在何も決まっていない。

 

F/Sも実施しており今頃になっても橋の基本設計が決まらないとは情けない。

 

また、径間が広く成れば建設費も大幅に変わり資金の手当にも関係して来るだろう。

 

いずれにしても、完成は1~2年程度遅れそうな気がする。

 

建設省の高官はトンネルは高価すぎると言っているが、日本のシールド技術を使えば橋の工事費と同等程度で出来るはずだが・・・

 

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ダラー橋 完成予想図

6月
11

マンダレー港(河川港)がJICAの支援により2018年末から着工予定だと、

 

水資源管理局の関係者は述べている。

 

工事費は3,800万ドルでJICAからでる。

 

港はマンダレー市の西側1kmの場所で、20エーカーの広さがあり、

 

ここにコンテナーヤード、倉庫、荷卸し装置、桟橋等の設備が備えれれる。

 

ここは貨物輸送と旅客輸送の港湾施設として使用される予定である。

 

既にF/Sは終了して70人の土地使用者と話を進めている。

 

マンダレーは内陸なので船・鉄道・トラックの輸送体制の充実が地域の発展に欠かせないのでこの施設の完成は産業界から期待されている。

 

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現在のマンダレー港
全て人力で積み下ろし

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5月
18

建設省は、先月エヤワディ管区Myaungmya Townshipで橋が崩壊して以来、全国の吊橋を検査しており、7月末までに安全かどうかを公表する予定。

 

ミャンマー建設省の技術、器具では外視検査しかできないため、

 

今回は22人の中国人技術者の支援を得て吊橋を検査している。

 

建設省は29の橋をすべて検査しており、中国の技術者は最悪の2つの橋を指摘している。

 

その橋は、マグウエー管区のMaezali橋とカイン州のZar Thapyin橋である。

 

この2橋を通行止めにするかはまだ決まっていない。

 

地図を添付しておきますので旅行の節はお気を付けください。

 

 

建設省は2年間で99人の職員を罰したとU Kyaw Lin副大臣が記者会見で述べた。

 

解雇:29人  停職:12人 降格:9人 戒告:49

 

公務員の不正や間違いを無くし公金を正しく使用することを第一と考えます。

 

Yangon-Mandalayハイウェイを含むNay Pyi Tawのコンクリート道路の品質には依然として欠陥がある。

省は効率を改善する方法を模索している所です、とも語った。

 

21年で壊れる橋、築10年で大型車両が通行できず、事故多発の高速道路。

 

これ等は設計ミスではなく大部分が手抜き工事と見た方が良さそうで、

 

その最たる人物が処分を受けたのだろうが、これらは省ぐるみの犯罪とみなすのが妥当だと思う。

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Maezali橋

 

Zar Thapyin橋

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