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Posts Tagged ‘工事’

8月
21

顧問会社が進めているマンダレー新都市開発計画、進捗状況は日本より数倍早いが、

 

かなりいい加減な所が有り、そんなことで大丈夫か、てな事がしばしある。

 

先日も基本設計がほぼ終了するころになり、ここにパゴダを作りたいと言い出す。

 

設計に対する希望は何回も聞き取り、これ以上ないとの確認を取ったのに思いつきで変更する。

 

この様に思いつきでこれをしたい、あれをしたいとの要望を聞いていれば際限が無く、予算超過、工期遅延の原因となるので、ここでは断固として拒否の姿勢を貫く。

 

最初が肝心だから。

 

予算についても小生が全て作り上げたが、社長はこの予算書を丸ごと信用しているので、そんない信用していいのかと当方が疑問になる。

 

もっとも予算書を作り上げる能力が社長にも社員にも無いのが現状だが。

 

商業施設を含めると二十数億円を超えるプロジェクト、これを全て他人に頼っている。

 

この件について1度社長に聞いたことが有る、

 

社長曰く

 

先生のやることは間違いが無い、しかし私は先生の予算より必ず安く作ると断言する。

 

ここでも私の考えと相違する部分が多く、自分の経験から最安値で積算しているものをそれより安くすれば当然手抜き等で品質が落ちる。

 

今後はこの様な問題についても相当な議論を戦わせ、品質の確保に努めなければならないだろう。

 

当初はアドバイザーのつもりが段々深入りして、今では抜け出せない状況になりつつある。

 

信用されることは嬉しいが・・・

 

ここまで深入りすると前途多難は覚悟しなければならないだろう。

 

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7月
30

マンダレーのTHANTI THITSAR CONSTRUCTION Co.,Ltdがマンダレー市郊外で計画中の新都市開発計画「Smart Royal Housing Projet」

 

基本設計は日本の有力設計事務に依頼し、現在鋭意作業中で来月下旬には完成する。

 

本計画は総面積29万㎡、総事業費1700万US$で3年後の完成を目指す。

 

本計画の特徴はミャンマーでは初めて飲める水道水の供給、下水処理、ごみ焼却場完備で、分譲地は550区画、敷地全体はなだらかな南斜面。

 

商業施設エリアにはスーパー、アーケード商店街、ホテル、遊戯施設、プール、病院、銀行などが設置される。また学校用地も確保されており私立学校を誘致する。

 

予約販売は9月から行う予定です。

 

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基本計画概略図

基本計画概略図

6月
15

 

顧問会社の定期打ち合わせで、今後マンダレーも人口が急増するので宅地開発も視野に入れておくべきとの提言をしたのが昨年の11月。

 

この会社が事業主になっているBOT道路沿いに27万㎡の土地を見つけ地主との交渉が進み、管区に用途変更の申請を出して3ヶ月余の4日ほど前に用途変更許可の内示が出た。

 

上下水完備、電線地中化等スマートシティーを目標に、基本設計は日本の某有名会社に委託する予定で交渉中。

 

地主との交渉中から概算費用の積算依頼を受け大まかな図面で道路、緑地、公共用地などを割出し販売区画700で、1区画いくらで販売可能かの検討会も何回か行った。

 

資金のめどはまだ完全ではないが、事業を進行しながらケースバイケースで対処するとの社長のコメント。

十数億円の資金繰りについては少々危なっかしい面もありますが、

 

何と言ってもこのスピード感が現在のミャンマーで、日本の企業ではとても付いていけないのではなかろうか。

 

これだけ大掛かりな宅地開発で「飲める水道水&下水道完備」はミャンマーで初めての試み、成功するように陰ながらサポートしたい。

 

打合せや調査の為今日から3日間マンダレーに出張です。

 

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用地図

用地図

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5月
11

 

以前から気になっていたダゴン港近くの大規模開発。

 

昨日縁あって現場を視察することが出来た。

 

この大規模住宅地開発はミャンマー建設省住宅局が事業主体。

 

バゴー河沿いにAyeyarwun Housing Estateと Yadanar Housing Estate の2か所からなり総面積は220エーカー(約90万㎡)

 

計画住宅は18階建て48棟総戸数19,584戸

 

住戸のサイズは2bedroom 600sq.ft(55㎡)

 

計画人口87,750人

 

商業施設、学校、病院、ホテル、警察、バスターミナル、上水等をを完備する。

 

ランドスケープの設計はシンガポールの設計会社が担当。

 

 

 

現在建物の現場打ち杭の施工が最盛期。

 

杭は直径80cm、長さ31mの鉄筋コンクリート

 

この杭の施工費は1本60万円だそうです。

 

7月頃からは建物の施工も始まるそうですが、団地全体の完成は不明。

 

 

このプロジェクトは中低所得者向け住宅として国が開発しているのだが、果たしていくらで売り出されるのだろうか。

 

昨年から行われている中低所得者向け住宅の販売は当社2000万ksと言われていたが現在は3000万ks、しかもコネが無ければ買えないそうだ。

 

 

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計画平面図

計画平面図

 

杭打ち(ボーリングマシーン)

杭打ち(ボーリングマシーン)

 

 

 

 

 

 

 

4月
08

 

先般ピャポンを訪れた時の光景。

 

3脚に滑車を取り付け、錘を十数人で巻き上げ一気に下す。

 

建物の基礎杭の打設工事です。

 

60年前に日本で見た光景を目の当たりにした。

 

ミャンマーでは杭打機やクレーンを使うよりよほど安上がりだろう。

 

そして地域の雇用にも役立つ。

 

ミャンマーでは何でも機械化することは罪悪になることもある。

 

当分この様な人力施工は続くのではなかろうか。

 

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人力杭打ち

人力杭打ち

2月
28

 

先日の国営新聞に3月4日から、建物、道路、橋、空港、上水道、電気、研究施設の標準仕様書が発売されるそうです。

 

値段は3000ks~12000ks、早速道路の設計基準は購入しよう。

 

 

 

建設現場を見ていると設計基準や品質管理はどの様になっているか、はなはだ疑問の現場によく出会う、

 

今後はこの様な場面に出会うことは少なくなることを期待したい。

 

一方、本当に守れるのだろうか、検査は誰がするのか、検査機器は準備されているのだろうか等々心配する。

 

なにせい、法律は法律、実施は別の考えがミャンマー人の標準仕様書ですから。

 

設計基準「絵に描いた餅」にならなければいいのだが。

 

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杜撰なビルの基礎工事

杜撰なビルの基礎工事

 

1月
29

 

1月28日、日刊建設工業新聞(建設専門全国紙35万部発行)に小生の寄稿した、

 

『ミャンマーの砕石事情』が掲載されました。

 

民主化によりヤンゴンはビル、工場、道路など建設工事の増加は目を見張るものがある。

 

今回のリポートは建設工事の基礎資材である骨材、特に砕石について詳しく調査した報告。

 

ヤンゴンはデルタ地帯にあり砕石が極端に不足していて、いわば貴重品であり、

 

その価格は東京と同じかそれ以上だ。

 

リポートは大型砕石工場に日本企業の進出を熱望している現地の情報も記載されている。

 

日刊建設工業新聞社もこの様な海外からのリポートと日本企業の参画を呼びかける記事は初めてとの事で社内調整後に掲載された。

 

この記事で日本の建設業者のミャンマー進出のきっかけになれば嬉しい限りです。

 

ミャンマーで砕石事業に興味のある方はご一報ください。

 

記事は著作権の関係で全面出すことはできませんでした。

 

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 ミャンマーの砕石事情

1月
22

 

昨日3か月ぶりにテイラワを訪れた。

 

牛が草を食んでいた水田跡地は、すでに跡形もなく盛土正整されて

 

今も大型ダンプ、ブルドーザー、ローラが動き回り着々と盛土が進んでいる。

 

着工は多分今年の初めだと思うが、

 

さすがに現場は整然としており現地企業の施工方法とは一味違う。

 

これからはテイラワに行くのも以前と違い楽しみが増えた。

 

完成まで諸々の障害はあると思いますが、施工業者には頑張ってほしい。

 

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広大な盛土された区域

広大な盛土された区域

11月
21

 

レーダンのピロード沿いで大きな建物を建設中です。

 

現場の所長は日本人技術者で、先日現場を案内していただきました。

 

オーナーはミャンマーの財閥企業M社で100億の資金を投下するそうです。

 

運営は外国のホテルチエーンで行い。

 

完成すれば5星ホテルの規模としてはミャンマー最大級のホテルになる。

 

既に内装工事の試験施工を始めていて、建物内には沢山の家具等の機器が搬入されている。

 

所長の話では本来であれば完成する時期だが、変更が多くその都度工期が遅れて累積で1年程度遅れているとのことです

 

ヤンゴンのホテル料金も早く正常に戻らないと観光客はこれ以上増えない。

 

日本からの航空運賃と5星ホテルに3泊の金額が同じ程度では観光客を沢山誘致するのは難しい。

 

このホテルも早期の完成を目指して頑張っているとの、所長の話でした。

 

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