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Posts Tagged ‘農業’

9月
15

マンダレーの産業作物開発関係者の話によると

 

中国からの引き合いが強く綿花の価格も高くなっているため農家は綿花の栽培面積を増やし2017年はマンダレー管区だけで19万エーカーとなった。

 

価格は1.6kg当たり1200ksから1500ksに上がり農家の収入も増えた。

 

価格上昇は中国の高い需要に依るもので、中国は長期的にミャンマーから綿花を輸入し続けるかもしれないと、産業作物開発関係者は語った。

 

 

「 中国は長期的にミャンマーから綿花を輸入し続けるかもしれない」この考えは非常に危険で輸入側の中国から見ればミャンマーからの輸入は需給の調整でしかなく、いつ輸入数量が減るか分からない。

 

ミャンマーは糸や生地を輸入しているのであるから一次産品の輸出は止め、製糸や布織産業を充実させるような方策は取れないのだろうか。

 

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8月
04

商務省の発表によると、720日までのデータによれば、米の輸出は328,706トンので金額は1900万ドル(331.6ドル/t)

 

これは896ks/1p

 

我が家は少し高級米なので2750ks/1pのコメを買う。

 

一般的家庭では1500~2000ks/1pのコメを食べている。

 

*1P2kg

 

日本円に直すと

 

輸出米 450ks/kg=37.5円/kg

 

我が家 1375ks/kg=115円/kg

 

一般家庭 875ks/kg=73円/kg

 

因みにアジアンの国々の消費者米価は以下の通り

 

ニラ76円/kg

 

クアラルンプール:58 円/kg


ベトナム:50円/kg 


インド:40円/kg


中国(雲南省):44円/kg

 

ミャンマーは所得と比べると3割くらい高いのでは?

 

どの様な品質のコメを輸出しているか分からないが輸出米は極端に安い。

 

勿論国内消費は流通経費が掛かるので輸出米よりは高くなるだろうが、この差は一体何なのだろうか?

 

生産者米価は中流米で2432円/kg

 

*生産者米価は籾摺り精米費(2.5~3円/kg)は含まず

 

ミャンマーのお米は生産原価と流通経費が高すぎるのではなかろうか。

 

生産原価は単位当たりの収穫量が少ない、流通経費は輸送費が割高&流通業者の中抜きが多過ぎではなかろうか。

 

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お米屋さんの店頭

7月
29

ミャンマーコーヒー協会の秘書官、U Min Hlaingは、ミャンマーコーヒーの需要が過去数年間で急増し、

 

現在はアジアや西洋諸国の十数社に輸出されていると述べた。

 

100トン以上のコーヒー豆が海外市場に出荷された」と同氏は語った。

 

国内需要は8000t以上でこのまま生産量が増えなければコーヒー豆輸入国になってしまう。

 

政府は2030年までにコーヒーの栽培面積を200,000エーカー、輸出量を60,000トンに増やすことを希望しているとしているが、その施策に本気度はうかがえない。

 

現在、生産するコーヒー農園は約60,000エーカーで生産量は年間約8500t。

 

 

 フィリピンは、国内のコーヒー需要が高まる一方で、生産量は低迷しているので、コーヒー豆の自給率は42%になってしまった。

 

そこで、政府は官民挙げて生産量増加に力を入れ2022年までに自給率を160%まであげる目標を立てた。

 

 

ミャンマーも栽培面積を増やし、また生産性も上げる努力をしないと輸入国になってしまうが、政府の活動が鈍く生産者はイラついている。

 

政府に資金投入せよと言う事ではなく、金のかからない法整備や森林の農地転用、そして外国

 

人技術者のビザの発給の簡素化など政府のやることは沢山ある。

 

掛け肥(声)だけではコーヒーは育たない。

 

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ピンウールィンのコーヒー園

7月
22

ミャンマーは年間90万トン近くの生産量が有り23年前までは世界1の生産量を誇っていたが、

 

近年は生産量も減りアフリカのタンザニアに抜かれた。

 

上ミャンマーのマグウエーはゴマ生産に適した気候でゴマ農家が多いが、

 

今年はゴマの生育時期に大雨が降って生産量は例年の70%程度と見積もられる。

 

日本は年間16万t消費するが90%は輸入、ミャンマーからは12万t/年輸入しているが、黒ゴマは日本国内消費の殆どがミャンマー産と言われている。

 

しかし、今年の4月に輸入食品検査でアフラトキシンが検出され全量検査が義務付けられた。

 

2010年にもイミダクロプリドカルバリル検出され事件が有り、

 

生産者の有害農薬使用禁止の徹底をしなければ日本への輸出はじり貧となりそうだ。

 

ゴマ輸出はヒスイ輸出と同等の金額なのでミャンマーとしては貴重な外貨稼ぎ商品として大事に育てなければならない。

 

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3月
09

ミャンマー米協会(MRF)は2018年の籾米の最低取引価格を決めたと発表した。

 

品質基準に達した籾米の最低価格は1カゴ(21kg)5000ks。

 

ミャンマーで収穫された米価格を設定するのは、初めてのことです。

 

MRFの全精米所、米のトレーダー、代理店、民間企業は、新価格で、指定された品質基準を満たす米を購入すると協会幹部は語った。

 

コメの品質問題、地方によって取引の方法が違う、計量方法器具の統一等問題は発生すると思われるが、

 

我々は問題に応じて解決策を見つけるだろう」と精米協会のU Win Thantは語った。

 

 

1カゴ21㎏の籾米が精米になると約13.5kgとなる。

 

籾摺り、精米、輸送、倉庫、金利、経費を加えて1カゴ(精米で13,5kg)10000ksとすれば、

 

小売りへの卸は1p(2㎏)は1481ksとなり、小売価格は1700~1800ksとなる。

 

 

一方農民は

 

5エーカー(2ヘクタール)の標準農家で1エーカー当たりの収穫量は平年作で70カゴ

 

70×5×5000=1,750,000×(2毛作)=3,500,000ks

 

これから機械、燃料、肥料、農薬、人件費、種もみ費用を引けば実収入は2,000,000ksを切る。

 

因みに単位当たり収穫量は日本の半分の1反当たり4.2

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2月
23

携帯電は保有率が80%を超え、携帯電話保有者の80%以上がスマートホンのミャンマー、

 

最近は地方の農民もスマートホンを有効に使っているそうだ。

 

San San Hla提供のアプリは気候変動の予測、病虫害に対しての適切な農薬、適切な施肥の方法、新しい種子、農産物の価格変動等々。

 

「グリーン・ウェイ」は、農民と専門家を結びつけ「農民は必要な時にいつでも助けを得ることができる」としていて、

 

農民の困りごとの相談室的な役割を果たしている。

 

ミャンマーの農業は前近代的な農法で収穫量も少なく農民の収入は極端に少なく、5エーカーの農地を持っていても粗収入が300万ksに満たず生活は苦しい。

 

携帯アプリ一つで気候変動予測や適切な病虫害予防が出来れば収穫量もUPする、結構なサービスだ。

 

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スマホを使う農民

11月
19

 評論家、政府の各種委員会の有識者の先生にとって農業、専門的な知識や経験がなくても、マトはずれな指摘であっても読む人もわからないので有識者の正論となる。
 種を蒔いておけば高品質の野菜、果実が畑に並んでいるという程度の知識の人が評論をしている。

 農業は土壌と天候が相手だ。同じタマネギでも九州と北海道、ワシントンとNZ、台湾、四川省は収穫時期も品質・サイズも皆違う。さらに、春に田植えをして順調に生育している時期に集中豪雨、収穫直前の果物に台風が来ると一年間の努力が一晩で飛んでしまう。
 工場ならば機械が動くようになれば元の製造に戻れるが、種子を蒔く時期は限られる。気候は元には戻せない。カレンダーは来年となる。ITの技術も台風の進路を変えられない。
 農業も大規模・企業的・先端技術の経営手法を駆使すれば海外のマーケットで競争に勝てる。先生方のおっしゃるとおりに土地、大型機械に投資をして人を雇って、絵になるような農業をしてもてはやされても、一度の台風や豪雨で生産資材のコスト、給料の支払いで借金の返済が不能となる。家族農業が強いのはここにある。    引用終わり

ミャンマーの農業政策にもピツたり当てはまるレポートだと思う。  

 

良かれと思って支援していることが机上の空論のから発していると思われる空虚な施策で農民の生活向上には程遠いのが現実に見られる。

 

レポート筆者が言っているように、その地で農業経営してからの発言ならば農民に説得力も有り有効な施策となろう。

 

評論家や学者が滞在日数1週間程度で年2~3回来てミャンマーの農業の専門家となる。

 

評論家や学者は気が楽だ、何を言っても最後の責任は取らない、勿論生活根拠を失う事もない、

 

しかし、農業経営者は不可抗力の天候異変でも責任を取らなければならない、時には命までも投げ出さなければならない。

 

農業支援は有識者や政治家が決める物ではなく、農民からのボトムUPで決定してゆくべきだろうが、ミャンマーの農民には意見を出す力もないのが現実かも。

 

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換金作物を作る農民

2月
08

 

マグウエー管区パコック県パウ町では畑から金では無いが

 

高価な玉ねぎの収穫で農民はホクホク顔。

 

エヤワディ河の中州で栽培された玉ねぎは今が収穫時期だが1V(1.6kg)1500~2000ksと例年の3~4倍の価格で農民は笑いが止まらない。

 

ミャンマーの3大食品は米、玉ねぎ、油(小生の見解)で玉ねぎの値上がりは消費者にとつては痛手、

 

ヤンゴンの小売価格は1V3000ksで例年の800~1000ksの3倍。

 

玉ねぎは3年に2回ぐらい異常な高騰をする、しかし3~4か月後には沈静する。

 

これは誰かが投機のため価格操作をしているとの話も聞くがどうなのだろうか。

 

今年の値上がりも不作で生産量が極端に少ないとのニュースは聞かない。

 

高騰の前触れは中国人が大量に玉ねぎを買いに来た、インド人が玉ねぎを探している等のニュースが流れる、すると1~2か月後に玉ねぎの価格が上がり始める。

 

ミャンマーの玉ねぎは小ぶりで直径は3~5cmですが甘みがあり美味しいが、

料理時には皮むき等に手間がかかるのが難点です。

 

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玉ねぎの収穫

12月
16

 

 

昨年と同様、我が家のマンゴーの一部の枝に花が咲き結実した。

 

昨年の写真を見ると同一枝ではないがどうして一部の枝だけ花が咲くのだろうか。

 

よく観察すると落葉や新芽が出るのも同じ木なのに枝により3か月もずれる。

 

昨年は突然変異かと思ったが今年も同様なのなぜだろうか。

 

どの様な原因か分からないが不思議な気がしてならない

 

この枝を他のマンゴーの木に接ぎ木したら超早生のマンゴーができるのだろうか。

 

3月末には十数個のマンゴーが食べられる状態になる。

 

そして順次花が咲き今年も沢山のマンゴーが収穫できそうな予感がする。

 

 

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