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Posts Tagged ‘経済’

11月
10

 

昨晩チャンベェジー村の農民夫婦が我が家に来て夜遅くまで農村の状況を話してくれた。

 

チャンベェジー村は米作とカニの養殖がおもな産業。

 

農業地帯だが土地の塩分濃度が高いため野菜は何もできない。

 

農業は殆ど機械化されていない、昨年初めて脱穀機が入ったそうだ。

 

機械を導入してどれだけの収益がUPするのかよくわからないので、

 

機械導入に二の足を踏む、もちろん資金もないのだが。

 

部分的請負耕作するシステムはどうかと聞いても、機械がすぐ壊れるのでリスクが高いなど身近なことしか判断できない。

 

米作用の一連の機械を導入してどのくらいの収益UPになるのか皆目見当がつかないので、当方としても支援の事業計画の立て様がない。

 

この機械があれば便利だろう程度の考えで支援したところで多分何の役にも立たない機械になる可能性もある。

 

村に帰り有志が集まり相談してみるとの結論しか出なかった打ち合わせだった。

 

 

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11月
04

 

ミャンマーの金利は普通預金8%、貸出金利13%。

 

しかしこれは銀行の話で、一般市民は街金を利用するが、金利は4~20%/月。

 

最も高い金利は夕刻10000ks借り翌日の夕刻11000ks返す、日歩1割。

 

これは露店を営む人が仕入れのため借りるお金ですが、高利貸の為に働いている様なものだ。

 

日本の高利貸など非常に優しい人に見えるのがミャンマーの現実で、

 

金持ちに金が集まるシステムになっている。

 

家や土地を担保に金を借りると2~3年で家や土地は無くなる。

 

法定上限金利は36%/年ですが、これを守っている人はいない。

 

貸す側とすれば貸し倒れでリスクが高くその分金利に上乗せしなければ営業できない。

 

以前国会で民間人が金貸しをするのは違法でかつ上限金利以上の金利を取っているので、これを取り締まるべきだとの質問をした議員がいたが、あまり厳しく取り締まると国民生活が混乱するとの財務副大臣の答弁だった。

 

結果、違法金貸しと違法金利は国が暗黙了解している事となった。

 

 

話しは変わるが

 

日本のパチンコ屋(K国人)がミャンマーでマイクロファイナンスの許可を申請しているらしいが、何のことはない高利貸をして儲けようとの魂胆。

 

そして△△ジャパン銀行なんて名前を付けている。

 

冗談じゃない、△△コリア銀行に名前を変えてほしい。

 

*ミャンマーではプライベートの金銭貸借でも利息を取ることは違法

*金貸業は銀行かマイクロファイナンスの許可を受けた者しか営業できない。

*質屋は別扱い。

 

 

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11月
03

 

ミャンマーに1千万円~数千万円単位で投資をされた、個人・企業で撤退あるいは縮小された方は数多く、

 

今後ミャンマー進出を計画されている方は、コンサルタントの成功事例ばかり聞かないで、失敗した方々から、本人が話したくない部分を上手に探り出しその轍を踏まない対策ができてから進出すべき。

 

 

自分の経験から言えることは

 

過度な利益追求

 

自信過剰

 

性善説での人付き合い

 

法曹界の過度な信用

 

上記が失敗の大きな要因だった。

 

 

日本人は決断が遅いとか言われますが、決断が遅く商機を逃すこともありますが、失敗しないことが成功の秘訣。

 

リスクを商機に変換できる才覚を発揮できる方は成功の確率は高いと思います。

 

 

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10月
23

 

世銀は今月5日、洪水被害を考慮し、ミャンマーの2015年度(15年4月~16年3月)の経済成長率予想値を、6月時点の8.2%から6.5%に下方修正すると発表。インフレ率も年度末には13%に達すると予測した。  引用終わり

 

ミャンマー経済の動向は分母が小さいので少しの要因んで大きな数字が出てくる。

 

1.7%の下方修正は洪水被害が主要因とのことだが、洪水がなくとも7%台に落ちていたと思う。

 

ここにきて外国資本企業の進出が少なくなっている。

 

 

これは複合的要素によるものだが、

 

地代家賃の高騰はタイやシンガポールよりも高く人権費の安さを簡単に超えてしまう。これは一部の高級官僚軍人とそれに連なる人の利益だけで国全体の成長を阻害している。

 

法整備の遅れとそれにかこつけたアンダーテーブルは一向に減らない。これについては何かの機会に書きたいが、一般国民自体も関与している認識が薄いことが大いに影響している。

 

国自体が法律を守ろう、守らせようとの認識が希薄。

 

『法律は大金庫の中に鍵をかけ仕舞ってあるだけ』

 

インフレ問題については度々書いているのだが、小額紙幣が極端に不足して50ks以下はお釣りももらえない状態。

日本のスーパーで5円のお釣りを出さなかったら大騒動だろう。しかしミャンマーでは日常茶飯事。

貨幣価値を1/10として考えれば50円のお釣りを貰えないこととなる。

 

1個400ksの品物を5%値上げしたいのだが、そうするとお釣りが困るので500ksにする。つまり5%の値上げでいいのに25%の値上げになってしまう。

 

これを解決するには少額コインを発行するしかないだろう。日本のインフラ支援もいいがコインの発行の支援は如何だろうか、将来的には受注につながると思うのだが。

 

総選挙の結果を見定めようと投資を控えている国内外の企業が多い。

 

 

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10月
16

 

先月最低賃金が3600ks/日に設定されたミャンマー。

 

これで労働者の賃金が増えるかと思いきや、

 

逆に手取り金額が減ってしまったと、

 

ヤンゴン・シュエピーダの縫製工場、ヤンゴン・ラインタヤのスーパー、マンダレーのカメラレンズ工場でストが発生。

 

残業代を支払わない、手当を廃止、遅刻・欠勤の罰金強化等々で労働者が立ち上がった。

 

シュピーダの縫製工場では労組幹部を解雇した。

 

 

ミャンマーの企業(外資も含む)はどうして生活ができない給与しか支払しないのだろうか。

 

これ以上の給与の支払いをすれば企業が成り立たないとの理由らしいのだが・・・

 

その言い訳は成立しない、

 

最低賃金以上の賃金を支払い利益を上げ経営している企業もあり経営者の能力に依るところが大きい。

 

業種によっては競争力が無くなる企業もあるかもしれないが、日当360円が支払できなければどこの国に行っても同様ではなかろうか。

 

 

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9月
26

 

ティラワ工業団地が23日、日本の麻生副総理も出席して完成の式典が挙行された。

 

日系企業など47社が進出を決め、自動車部品の江洋ラヂエーター(名古屋市)が先陣を切って稼働した。

 

現在10社以上が工場建設中で順次稼働する。

 

 

ティラワ工業団地は経済特区(SEZ)に指定されていて、法人税の減免など優遇されている。

 

すなわち、ミャンマー政府の税収はそれほど増えない。

 

団地造成、工場建設、工場稼働、物流の増加などで雇用の拡大は確実に増える。

 

給与所得の税収は増えるだろう。

 

 

技術移転につてはどうだろうか

 

当面は部品を輸入して組み立てが主作業になるので、技術の底辺は広がりにくい。

 

出来れば日本の廃業を検討している町工場が沢山来てくれれば

 

技術集積の第一歩となるのだが・・・

 

しかし、日本の町工場を受け入れるような体制は出来ていないのが現状。

 

工業技術の底辺拡大が今後20年、30年先のミャンマーの確実な発展に寄与すると思う。

 

 

外国人の衣食住、工場従業員の食住、国内物流等多くの企業、商店、その従業員に及び、市民への経済的恩恵は大きい。

 

ティラワ工業団地がミャンマー経済飛躍の起爆剤になることを期待したい。

 

 

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9月
14

 

洪水被害者救援物資を買おうと店を調べ、事前に単価を聞いて店に行くと。

 

電話で言った単価と違う単価を平然と言う。

 

1個12000ksと聞いてその店に買いに行き、20個くださいと言ったら1個15000ksと言う。

 

先ほど電話で確認したら12000ksと答えたよと言ってもあれは間違いだったと言う。

 

ならば買わないと言えば特別に14000ksにするとの返答。

 

商売する気があるのか!!

 

帰ろうと思ったときに女主人が出てきて簡単に12000ksでいいと言う。

 

今までの店員の対応は何だったのだろうか。

 

秘書に聞けば

 

定価より高く売れば歩合がもらえるか、あるいは売り上げをごまかし差額をネコババするのだそうだ。

 

沢山買う客は品物が必要だから逃げないと思って吹っかけるそうで、日本のように沢山買うから負けてくれは通用しないでかえって高くなる。

 

この様な店員を雇っているようでは商売の先行きは明るくない。

 

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9月
08

ミャンマーの銀行預金年利は概ね

 

普通預金 8~8.5%

 

半年定期 9.5~10%

 

1年定期 10~10.5%

 

ですが

 

普通預金(3か月1度金利の支払いがあ)と半年定期は複利計算すると

 

普通預金  8.775%/年(8.5%の場合)

 

半年定期  10.25%/年(10.5%の場合)

 

定期預金なら7年弱、普通預金なら8年で元金が倍になる。

 

嬉しいことにミャンマーは金利に税金がかからない。

 

しかし外国人は当座預金しか作れないので、金利の恩恵を受けることはできません。

 

現在のミャンマーは資金不足なので資金はどこからでもかき集めたいのが実情。

 

外国人にも金利をと思うのですが・・・

 

結局ミャンマー人に名義を借り名義料として金利の10~15%程度を支払う方法で貯金している人もいる。

 

日本にいる方によく言われるのですが、金利が高いことはハイパーインフレの恐れがあり金利がついてもその分貨幣価値が下がる可能性があるとのご指摘、ごもっともだと思います。

 

ミャンマーで貯金をと思っている人はそれらを承知の上、自己責任で行ってください。

 

名義を借りた人に持ち逃げされないように十分信頼のおける人に頼むべし。

 

 

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7月
28

 

昨日のNHKテレビで実習生の失踪についての現状をレポートしたニュースが放映された。

 

現在日本に滞在する実習生は16万人

 

昨年の失踪者は4500人で1昨年の4倍だそうです。

 

失踪な主たる原因は実習生が来日前に考えていた収入より少ないとのことだ。

 

ニュースの中で実習生制度の主旨を説明していましたが、

 

現実は人手不足解消とのこと。

 

人手不足解消ならば姑息な実習生制度など使わず、単純労働者と受け入れる法整備をすればよいと思う。

 

この実習生制度、賃金は最低賃金を基準にしているが雇用者は監理団体に支払う管理費、渡航費等の支払いがあるので日本人を雇用するのと同程度になるそうだ。

 

失踪者の放置も失踪者を増加させる一因なので、失踪者を確実に見つけ強制送還すれば失踪も減るのではなかろうか。

 

これは監理団体がしっかり取り組めばある程度解決するはず。

 

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