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Posts Tagged ‘経済’

6月
14

総合建設会社(ゼネコン)最大手イタリアンタイ・デベロップメント(ITD)は、ミャンマー南部タニンダーリ管区ダウェーでの深水港・工業団地開発事業について、国内外に共同出資を呼び掛ける考えを明らかにした。

来週にはパートナー誘致のため日本を訪れる計画だ。

9日付バンコクポストによると、開発会社ダウェー・デベロップメント(DDC)に国内外の投資家、企業から49%の出資を募る。 

ITDは「今回の事業は非常に規模が大きい」と述べ、共同開発で負担を分散する考えだ。日本に続き、韓国、中国、インドも訪れる。

国内では、これまでに国営石油PTT、民間発電大手エレクトリシティー・ジェネレーティング(EGCO)などが関心を寄せているという。

現地視察を希望する投資家らには、航空機をチャーターして対応する。

ただ同社長は「当社が事業をリードする」と説明し、DDCへの出資51%を維持することを明言した。

投資額は現時点で、工業団地の整備に40億米ドル(約3,200億円)、港湾開発や周辺の道路、鉄道などインフラ整備に40億米ドルと見積もっている。

製油施設、製鉄所などの建設も予定。年内に資金調達のめどをつけ、来年にも着工する計画で、2015年の完成を目指す。

ミャンマー政府は今年2月、タイの商務省を通し、ダウェーを国境経済特別区に指定し、南部の中心都市として開発する方針を発表している。

同経済区は総面積が250平方キロメートルと、タイ東部チョンブリ県にあるマプタプット工業団地の10倍の規模になる。

タイ政府も同事業を支援する方針を明らかにしており、ダウェーまでの高速道路、鉄道整備を進める計画だ。

昨年12月ミャンマー政府とITDとでダウェー経済特区開発について調印してすでに半年が経つ。

調印時には1月から工事に着手すると言って3月には法整備を整える為に1年間中止するとの報道もあった。

ミャンマー経済界の話ではITDの資金不足が着工遅れの原因だと言っている。

日本企業の出資にはミャンマー経済界も期待しているようだ。

6月
05

20年来の友人が勤める会社がミャンマー進出を決めたから手伝ってほしいとの依頼があった。

早速、この九日には訪麺して調査に入る。

小生はその調査のアシストをすることにした。

以前にも何社かがこのような話を持ち込んだが、調査に来た人は気にいるのだが、

最終段階でカントリーリスクが高すぎるということで潰れていく。

友人の会社は友人本人が責任者となり先頭に立って進めるということなのでかなり力入っている。

資金も調達可能な状況になっているそうだ。

何としても成功してほしいので小生も力が入る。

5月
07

異常気象なのか昨年の乾季は猛暑だったが、一転今年の暑気は涼しく雨も多い。

この時期は、暑気作の刈入れ時で雨は禁物、しかし5月に入り連日雨が降る。

籾の乾燥不足や刈入れ時期を逸し品質が低下する。

昨年は水位の低下で塩害を起こし不作、今年は雨で不作では農家経済は悪くなる一方だ。

一部の投機筋はこの不作を見込み買占めを始めたなどの噂もある。

そして米価は上がり、困るのは一般市民。

ヤンゴン近郊の田圃

 

 

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5月
05

育英会の文具を揃える時期に来たので、1週間ほど前にノートを1ダース2000ksで200ダース註文した。届けた時に支払いをしてくださいとの事だった。

昨日届けに来た、しかし請求書を見ると2050ksになっている、約束が違うというと言うと、値上がりしたからと平然と言う。沢山買う人は必ず必要なので多少値上げしても大丈夫と思っているし、当然の商行為だと思っている。約束、契約など関係無しだ。

金はたいしたことは無いがその行為に腹が立つ。

 

5月
04

4月28日国営紙によると

ミャンマー、中国両政府は2国間の直通高速鉄道を建設する覚書に署名した。それによると、同鉄道はシャン州のムセ(中国は雲南省昆明)からミャンマー西部の都市チャウピュー(ラカイン州)を結ぶ総延長1215キロ。工事は5段階で行われ、第一段階はムセ~ラッショウ間126kmを3年後の完成を目指す。この鉄道建設には41の橋と総延長59.7kmのトンネルが建設される。

合わせて、鉄道と並行する高速道路を建設する予定だ。

一方、中国は現在、ミャンマーとの間に石油・ガスパイプライン(総延長1100キロ)の建設も進めている。雲南省昆明とベンガル湾周辺の原油・天然ガス生産拠点を結ぶもので、2年以内に完成予定。投資額は25億米ドル。完成後には原油年間1200万トン、天然ガス同120億立方メートルの輸送が可能になる。これまでマラッカ海峡経由だった原油・天然ガス輸入をミャンマー経由にすることで、同海峡上での軍事衝突や突発事故などによる輸送中断を回避する狙いがある。
中国のミャンマーへの影響力は高まる一方でインド洋での存在感がますます高まり、インドもこの中国の急激な進出に穏やかでは居られない状態になってきた。

鉄道建設合意会見

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5月
02

農業投資といっても韓国のように農地を買いあさり現地農民に不安を与えるようなことをしてはならない。

農業技術、耕地整備技術、ノウハウ、農業機材等を提供することによりミャンマーの農業の生産性が向上して穀物輸出により外貨獲得ができ経済も発展する。

円高の現在、そしてミャンマー農業の現状を見れば今がチャンスと思える。

大前研一氏の説

農業に適さない国土で創意工夫を重ねてきた日本の農業が、優れた技術とノウハウを持っているのは間違いない。それを国家戦略としてミャンマーなど農業最適地に持ち込み、資本を投下して現地の農民を支援し、生産物を買い上げるのだ。
必要なら、灌漑用水路等農業インフラの整備も手伝うということも考えるべきだ。そうすれば現地の農民は生活レベルが向上して雇用も拡大し、日本は食糧品の安定供給を図ることが可能になる。

いわゆる「Win-Win」の関係を築くことができるわけだ。

灌漑用水路

5月
01

ャンマーは耕地可能面積から推定すれば、3000万トンの米輸出も可能なポテンシャルがある。

しかし作る側、指導する側、両方の複合要因から国内消費程度にとどまっている。

今後改善が必要な事項は

1、  かんがい施設の整備

2、  公正な米の流通システムの構築

3、  米作技術の向上普及・・・施肥、農薬使用、病虫害管理、水管理、土壌管理等

4、  現地に役立つ農業技術者の育成

5、  米価を安定させ農家収入を安定させる

6、  機械化に対する政府等の補助金、機械管理技術の教育

7、  安価な肥料、農薬の供給

8、  大規模化の推進・・・・共同経営、企業経営

9、  農民に対して勤勉さの必要性の教育

10、農民の生活環境整備

11、農業労働者(耕地を持たない農民)の処置と待遇改善

12、統計の充実

13、政府の政策を下部までに確実に浸透させる方策

これらの項目は政府の農業関係者は当然分かっているとは思うが全てを直ぐ行うことは非常に難しいだろうから、資金が必要無くできる項目もあるのでそれらの項目から改善してほしいものだ。

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4月
30

ミャンマーの米作農業実情(1)

ミャンマーの米の生産量は約10000万トンと言われているが、正確な数字は把握できない。1000万トンは国民1人が年間150kg食べても余る計算になる。海外輸出もしばしば行われている。

この1000万トンの数量は耕作面積800万エーカー(政府発表)に対してである。

私は昨年来機会があるごとに農民や米関連業者にインタビューして情報を仕入れてきてこれらの情報を整理してみた。

1、  ミャンマーの人口は約6000万人でその70%が農業従事者。数字だけ見ると十分な農民が居て耕作面積が少ないように思われるが、現実には農繁期は極端な人手不足で耕作できない田圃も発生している。

2、  かんがい施設がある場所と無い場所では収穫量が違う。

3、  気候的に2期作ができるが殆どが1期作で裏作には豆を栽培する。

4、  雨季作と暑気作では暑気作の方がコストは掛かるが収量は多い。

5、  1家族(3人が労働可能)耕作可能面積は牛1頭を持って4エーカー程度。

6、  生産管理不足で生産量が低下している。

7、  農民は籾の状態で収穫後直に精米業者に売却する。

8、  生産過程や流通過程でのロスが多い。

9、  米価が安定しないので農家の収入が不安定

10、小規模農家は経営が苦しい。

11、大規模農家が小作に出すことが減っている。

12、田圃を持たない農民が増えている。

13、農民の勤労意欲が低い

14、機械化や生産技術の遅れが目立つ

15、流通システムが資金力のある人が儲けるシステム。

籾の選別する農夫

 

 

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4月
22

ハマグリの時雨煮をミャンマーで普及させる

ミャンマー人は貝類を殆ど食べないが、最近海鮮料理屋が流行っていることもあり食べる人も増えたようだ。

先日ハマグリの時雨煮を作りミャンマー人の友人に分けたら、美味しいのでこれを作って売りたいと言い出した。

ミャンマー人の中流家庭では食生活に気を使うようになり、健康によい新しい食材は躊躇無く取り入れているとのこと。

ハマグリの時雨煮は普段ミャンマー人が摂取していない栄養があり肝臓や、貧血には効用がある。また脂質が殆どないのもいい。

そして、原材料のハマグリはミャンマーでは沢山取れる。

以上のようなことを勘案して事業化を進めて見ようかただいま検討中。

ただ、ハマグリの時雨煮を作るのは素人なので、専門家の指導を仰がなければならないだろう。

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