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Posts Tagged ‘教育’

11月
14

教えられ、学び、伝えるこの繰り返しにより技術が伝承される、これが技術移転。

 

このうち一つでも欠落すると技術移転は難しい。

 

ミャンマーの多くの人達は自分の持った技術を他人に教えようとしない。

 

例え教えても肝心な所は隠す。

 

これは植民地時代の負の遺産で、他人に自分の技術を教えれば自分が失業の危険に晒されるので自己防衛本能から出ている。

 

この傾向は上級者ほど強いのが特徴です。

 

特定の人たちが日本の援助で技術講習を受け、その技術をミャンマーで普及させることは上記の様な理由で個人止まりになる事例が多い。

 

この持って生まれたような悪癖をどの様に解決するか、小生の経験からすると個人差も有り一概には言えないが、今まで一番効き目があったことは○○○。

 

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10月
06

ミャンマーの教育制度は幼稚園1年小学4年中学4年高校2年の計11年であるが、

 

2017年より修業年数を12年変更して、現在移行期間である。中学校までは義務教育であるが、

通学しなくとも罰則はない。

 

運営別では公立学校、私立学校、インターナショナルスクール、僧院学校となる。

 

公立、私立とも入学者の多い学校では午前午後の二部授業を行っている。

 

基幹公立学校は幼稚園から高校まで同じ学校で生徒数が2000人になる学校も有る。

 

現在先生の数は大幅に不足していて地方の公立学校では生徒50人に教師1人。

 

僧院学校では生徒70人に教師1人の学校も有る。

 

公立学校の校舎も老朽化が激しく地方に行けばバンブーハウスの校舎も有る。

 

文部省は暗記教育から考える教育への変更を打ち出しているが、学校現場ではそのノウハウが無く依然として暗記教育。

 

先生の質的向上を図るため短期研修も行っているが研修場が少なく研修に行ける先生は少ない。

 

教科書は20年以上改定されていなかったが、日本のODA資金で改訂版1年生から順次作っている、また印刷や製本技術も伝授してよりよい教科書作りに挑戦中である。

 

ミャンマーは発展途上国としては識字率が90%以上と高いのは僧院学校が大いに貢献しているが、読み書き以外の教育程度は低いのが課題だろう。

 

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バンブーハウスの校舎

 

クラス毎に間仕切りの無い校舎

 

日本政府の寄付で建てられた校舎で授業

8月
08

もうすぐ終戦記念日。

 

この時期になると戦争反対、国歌はダメ、日の丸はダメ等々、日本を忌ましめる輩が跋扈する。

 

国旗とか国歌を無視する輩は日本人では無いと思う。

 

この様になったのは日教組に管理された教員が多数教壇に立ち日本を忌ましめる教育をしたことによる。

 

故郷や国を愛せない人を育て、知識だけの詰め込みの戦後教育に大いに問題ありだ。

 

先日訪れたサックイン小中高校は朝、リーダー生徒の下全員で国歌と校歌を斉唱する。

 

勿論国旗も掲揚する。

 

この教育は日本に見られない素晴らしい指導だ。

 

小生の主宰するファイブスクウェアズ育英会の育英資金授与式での講話時には

 

「故郷を国家を愛するる人になってください」と必ず話す。

 

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8月
05

ファイブスクウェアズ育英会でお付き合いのあるサックイン村の長から招待状が届いた。

 

サックイン村は教育熱心な地域でキリスト教徒が多く、生徒の半分はキリスト教徒。

 

この村には塾は無く、先生たちが補習事業として夜間まで授業を行う。

 

昨年までは無料だったが、補助教材、先生の食事代や電気料などにを負担してもらうため6000ks/月徴収することにしたそうだ。

 

今年のセーダン試験合格者は63人で合格率33%。男の合格者は16人と少ないが、

 

学校トップで480点獲得したのが男の子だったのが救いだった。

 

セレモニーには地区の教育委員長、警察幹部、卒業生等が来賓として出席。

 

ファイブスクウェアズ育英会もトップ10、10人に折りたたみ傘を贈呈した。

 

合格者の中にはファイブスクウェアズ育英会の奨学金を受けた生徒も3人いました。

 

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dav

7月
27

教育省は予算不足のため全国の基礎教育学校を含む約6,000の教育施設を建設するプロジェクトを中断したと述べた。

 

政府は既にこのプロジェクトの予算は確保していたが、新任のU Win Myint大統領が4月に公務員の賃金を引き上げたことから、

 

教育省は400,000人のスタッフに追加給料を支払う予算がなくなり、建設プロジェクトのための資金を流用したと教育副大臣U Win Maw Tunは述べた。

 

「我々は、職員に支払うために1000億ksの赤字を抱えている。

 

また、6カ月の暫定予算であるため余分な資金を求める余裕はない」と副大臣はイラワディ紙に対し語った。

 

予算の裏付け根拠もなく公務員の給与を上げる新任大統領、

 

1000ksの公金が大統領の一声で決まってしまう、これっておかしい。

 

何の為の議会なのだ!!

 

そして現場では予算項目を勝手に変更してしてしまう。

 

これでは財政規律が守られないのも当然だ。

 

この当たりから手を付けないと財政赤字は何時まで経っても解消されないのでは。

 

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田舎の小学校 
100万円程度で建設できる

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6月
05

ファイブスクウェアズ育英会は今年も500人超の子供たちの就学支援をする。

 

両親あるいは片親が居ない、両親あるいは片親が病気で経済的に就学が困難な子供たちを優先して支給している育英資金。

 

しかし、ここで問題が発生する。

 

田舎に行くと両親が働いていても貧しく学校に行くのが精一杯で、大した就学準備もできない子供も少なくない。

 

奨学金を受け取った子供は1年分の文房具は勿論、草履や傘の支給まで受ける。

 

すると奨学金を受けない子供と持ち物に格差が生じてしまう。

 

これは如何とも出来ないが、学校の先生はかなり気を遣うらしい。

 

来年はこの対策を真剣に検討してみよう。

 

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授与式に集まった生徒と父兄

6月
03

6月1日にセーダン試験の合否発表が有った。

 

合格点数は600点満点の241点以上。

 

この点数により入学できる大学が決まる。

 

300点未満だと通信大学に行く生徒が多い。

 

今年の各大学の入学許可点数は以前と違いが出て、医学部がヤンゴンの工科大学より下になった、

 

またコンピュータ大学の人気が高まり入学点数も上がった、

 

一時人気のあった海洋大学は人気が落ちた感じ。

 

例年通り男女で入学許可点数が違う大学も有り、今年はその差が大きく23点の大学も有る。

 

この様な事を日本で実施したら大騒ぎになるだろうが、ミャンマーでは普通の様です。

 

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5月
10

百合ちゃんの通う私立学校は公立学校より1月早い53日から授業が始まった。

 

3年生になり学校にも慣れ学校に行くのを楽しみにしている百合ちゃん。

 

この学校は2部制で、高学年(中学.高校)が午前、小学年が午後。

 

学校は月曜日から金曜日まで、12:45~17:00で16コマ

 

授業内容は、国語、算数、英語、社会、理科、音楽、パソコンの7教科

 

図画、体育、道徳、家庭の科目は無し、音楽・パソコンは週1回だけ。

 

教育の専門家ではないから定かではないが、この科目では人間形成にとってベストとは言えないと思う。

 

知識だけ詰め込もうとする教育方針が見え見え。

 

それと、時間割が学校(先生)の都合で作っているように見えるのは私だけだろうか。

 

どの様な時間割が教育成果が上がるとか、考えているとはとても思えない。

 

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5月
09

ミャンマー投資委員会(MIC)は、420日、外国人が私立学校に100%資本投資を行うことを許可すると発表した。

 

したがって、外国人は、教育省が定めたカリキュラムや国際カリキュラムを教える私立学校を完全に所有し運営することができます。

 

基礎教育学校、技術、職業訓練学校、高等教育学校、科目ベースの学校等の私立学校に投資することが認められています。                         引用終わり

 

 

MICが投資を認可しても学校としての認可は教育省が行うはずだ。

 

教育省の認可が外国資本に対しては過酷な条件を付けるのではと心配している。

 

既存の国内資本私立学校らのロビー活動で外資学校を出来るだけ阻止すべく教育省に陳情するのはどこの国でも同じ。

 

2008年当時私立学校を許可したタンシュエ議長、学校がサッパリ増えないので雷を落とした、

 

教育省幹部は慌てて企業に申込させた。

 

ところが、設立基準が(内規)が過酷で、

 

図書館を設けよ、蔵書は何万冊以上

 

10エーカー以上の運動場を設けよ

 

化学実験室を設けよ

 

月謝は何万ks以下にせよ

 

等々私立学校潰しに走ったのは教育省とその関連した人々。

 

今回もこの様な事にならないかと危惧する。

 

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