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Posts Tagged ‘政治’

5月
19

 

 

『民主主義=大多数の意見に従う』

 

小生はこの様に認識しているのだが、(民主主義の良し悪しは別問題)

 

昨今日本のニュース等を見ていると、

 

少数意見を取り入れないのは横暴だ、傲慢だ、暴走だ、等々の言葉が乱舞する。

 

少数意見を取り入れたら、大多数の意見を無視することになる。

 

横暴だ、傲慢だと騒いでいる人たちは民主主義を無視しても自分の意見を通したいのは傲慢だろう。

 

本来は大多数の意見の中に、少数意見でも大多数意見の許容範囲で入れてもらう、少数者はお願いの立場ではなかろうか。

 

この様に考えると、日本の国会はいったい民主主義国家の国会なのだろかと不思議でならない。

 

 

ミャンマー国会は多数決で粛々と法案を可決している。

 

法案の良し悪しは別にして採決方法は民主主義の王道を歩んでいる。

 

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5月
18

 

 

中国が主導する「シルクロード経済圏構想」(一帯一路)の国際会議に参加したミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問は16日、北京で習近平(シーチンピン)国家主席と会談し、今後の協力を確認した。少数民族との和平に中国の力を借りたいミャンマーと、安全保障上、重要な地域を取り込みたい中国の思惑が一致した形だ。
会談で、スーチー氏は「一帯一路の呼びかけはこの地域と世界に平和と繁栄をもたらす。中国の支持と支援に感謝する」と述べた。習氏も「インフラや経済協力などで、実務的な協力関係を深めたい。引き続きミャンマー国内の和平に必要な支援をしていく」と協力を約束した。  引用終わり

 

軍政時代中国ベッタリだった方向を軌道修正したテインセィン政権、

 

中国企業の杜撰なパイプライン工事で大量の土砂がエヤワディ河に流れ込み、洪水の頻発、

 

工事には地元民は殆ど雇用されず環境破壊だけを残した。

 

この様な現象がミャンマー国内の方々で起こり、国民感情は中国歓迎の意識は薄い。

 

しかし、長い国境を接しているので、政治、経済活動も中国なしでは考えられない。

 

経済支援と言いながら、中国の利益80%、ミャンマーの利益20%の感じでWin Winの関係とは言い難いのが現在の麺中関係ではなかろうか。

 

 

いくつかの少数民族武装勢力との和平も中国の出方次第で、まるでマッチポンプだ。

 

アウンサンスーチー顧問は少数民族武装勢力との和平に余りにもこだわり過ぎ中国の術中に嵌りかねない(既に嵌っているかも)、

 

多くの国民は中国敵対することは望んではいないが、中国に軸足を移すことは反対だ。

 

今のような外交を続けているとNLDから人心は離れてゆくかもしれない。

 

 

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5月
15

 

北京で開催されている一帯一路首脳会議に出席しているアウンサンスーチー外相、

 

今回も首脳会談ではミッソンダムの工事再開を迫られているのではなかろうか、

 

回答を延ばし延ばしにしているが、この戦略も限界だろう。

 

 

カチン州の半分に影響が出る環境問題、エヤワディ河の源流の管理を外国企業が行う危険性を考えれば、私個人としは現在の計画では絶対反対だ。

 

 

ゼロ回答では中国もメンツにかけて他の方法で仕掛けをしてくるだろうから、

 

ミャンマー側は最小限の妥協点(中国が妥協するかは別)を見つけプロジェクト再開条件提示すれば良い。

 

 

提案内容は

 

・ダムはメカ川とマリカ川の合流地点ではなく何方の河の上流に移す。

 

・ダムの高さは80m以下にする。

 

・事業はミャンマー政府と中国電力投資公司(CPIC)の合弁でミャンマーが51%以上の権利を持つ。

 

・日々定格発電量の60%を超えた分だけを輸出する

 

・ダム管理はミャンマーが行う

 

・設計管理は第3国の企業に発注する

 

・ミャンマー側の資金は世銀やアジア開発銀行の融資を利用

 

 

中国は簡単に納得しないだろうが中止ではないのでミャンマー側はこれ以外に方法は無いと強行に交渉すべき。

 

国内問題としてUSDPは2009年の契約時の詳細を把握し賄賂等が有ったならこれを明確にして中国に圧力をかけるべき。

 

USDPはこれを実行できれば国民の信頼を少しでも回復できるだろう。

 

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ミッソン

 

5月
05

 

 

昨日会った30代後半のミャンマー人社長、熱狂的なアウンサンスーチー女史フアンだったが、

 

今は正直言えばガッカリ!!

 

NLD政権になりハッピーなのは公務員だそうだ。

 

怖い軍人の上司に居なくなり、行政が余り分らない大臣や局長は扱いやすいそうだ。

 

実入りも以前と同じかそれ以上になっている。

 

賄賂を無くすと選挙公約したのになにも変わらないどころか以前より悪くなっていると憤慨していた。

 

この意見にはその現実に遭遇している小生も納得。

 

簡単に市民生活が良くならないのは分かるが、先が見えない事にいら立ちを感じるそうだ。

 

 

次の選挙はどうなるのかと問えば。

 

むぅ~~、誰もいない。

 

小生、他人を頼らず自分が国会議員になればいいと煽る。

 

日本で選挙経験のある俺が裏の選対をやり絶対勝たす、

 

その為には来年から早速選挙対策に取り掛からなければと煽る。

 

軍資金は選挙区にもよるが4~7億ks。

 

てな、話で昼食をしながら楽しい一時だった。

 

 

 

夕方我が家に見えた40代後半の社長はアウンサンスーチーは頑張っているとの評価だった。

 

経済が悪くなっているのは前政権の後始末をしているからだとの見解。

 

物事の成り行きをしっかり見ている人と見ていない人の違いをはっきり確認できた1日だった。

 

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4月
27

 

 

住友商事グローバルリサーチ国際部シニアアナリスト 石井順也が書いた「政権1年、スー・チー氏が背負う重荷と希望」記事を見ました。

 

述べられていることは概ねその通りだと思いますが、

違う意見も散見したのでここに書き留めておく。

 

ASEANとインドという二つの巨大市場の中間という地理的優位性、豊富な天然資源に加え、安い人件費、勤勉な国民性などが挙げられる

勤勉の基準は何処に、小生から見ると勤勉とは思えない、特に男は。

 

日本企業が一番気にしているのは、政治の不確実性である。

政治の不確実性と言うより経済政策の不作為ではなかろうか。

 

次世代のリーダーも育ちつつある。ヤンゴン管区首相のピョー・ミン・テイン氏はスー・チー氏の信頼も厚く、有力な後継者候補といわれる

次世代のリーダーは育っていないと思うのが小生の意見。

これは意見の違いではないが、ピョー・ミン・テイン氏が次世代のリーダーではミャンマーは後発途上国からの脱出は無理だろう。

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4月
14

 

 

4月15日は金日成生誕記念日、過去にはこの日に核実験等西側諸国を驚愕させるような行動を起こしている。

 

今回は5年ぶりに外国メディアグループの入国を許可し取材させている。

 

テレビ等を見ると100人近いメディア関係者が訪朝している模様。

 

日本からも数社参加しているようだ。

 

北朝鮮側から見ると世界で有名なメディアを利用して自国の宣伝に活用、

 

かつアメリカが万一北朝鮮を攻撃しても人質として使える。

 

人質作戦は金正男暗殺事件でマレーシアとの交渉で成功しているのでこの手は使うだろう。

 

 

 

北朝鮮はミャンマーとも少なからず関連があり、

 

一時は北朝鮮と共に悪の枢軸国と呼ばれたこともある。

 

全斗煥大統領暗殺事件をきっかけに断交していた時期もあったり武器の売買を行った時期もあった.

 

同じ独裁国家だったが、ミャンマーは国軍、北朝鮮は金一家、

 

この違いが現状のミャンマーと北朝鮮の違いを示している。

 

指導者により国の行方は地獄と天国の違いが出る。

 

ミャンマーに優秀で強力なリーダーシップを備えた人の出現を期待したい。

 

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4月
06

 

 

4月1日行われた補欠選挙は国会議員、地方議員合わせて19議席。

NLDは9議席で50%を割った。

 

また国会議員では1議席減らした。

 

今回は民族政党の躍進が目立った。

 

国会議員と地方議員の合計数字だが、当選者が半数を割ったのは現政権に対しての不満が地方発で起こりつつあるのか。

 

政権幹部は国の方向をしっかりと見定めて適切な政策を実行することを期待するが、

 

この1年間の政権運営を見ていると???

 

投票率と各政党の得票率が出てこないのが残念だ。(5日現在)

 

まさか政権に都合が悪いから発表しない、なんてことは無いと思うが・・・

 

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4月
03

 

 

人間仕事をしていいれば結果が全てだろう。

 

大統領、首相、社長、部長、平社員、自営、誰にも結果を求められる。

 

結果の出ないのは能力不足か怠慢、二つが重なれば最悪の事態になる。

 

 

ミャンマーの実質指導者アウンサンスーチー国家顧問はNLD政権発足1年を迎え

 

国民の期待に応えられていない事を表明した。

 

自分は最善の努力をしたが、「責任を取れる別の個人、組織があるなら退任の用意がある」と述べている。

 

最善の努力をしても結果の出ないのは能力不足が原因だと、本人が気付き、「退任」の言葉を出したのだろうか。

 

 

そうではなく

 

私は人気投票(選挙)では負けないので、誰も手出しできないでしょう、

 

だから私以外にこの国を纏めれれる人はいないと思い込み、「退任」なんか微塵も考えていない。

 

「責任を取れる別の個人、組織…」は軍を挑発している言葉にも受け取れる。

 

女史の持ち味である高慢さが出たのだろうか。

 

 

「国民の期待に応えられていない」この言葉、本当だとしても政治家としては発言してならない言葉だと思う。

 

いずれにしても、このままの体制で任期までNLD政権が続けば、後年失われた5年等のレッテルが張られそうだ。

 

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3月
30

 

 

昨日の朝日新聞は「失望、冷めるスーチー熱 」、東京新聞は「スー・チー氏正念場」

 

の記事で暗にアウンサンスーチー女史を批判している。

アウンサンスーチー女史

 

あれ程アウンサンスーチー女史をヨイショしていた新聞なのだが、この1年の実務と現実を見て支えきらなくなったのだろう。

 

小生、この両記事を読み今さら何を言っているのか、この様な事は政権発足当時から分かっていたこと。

 

 

国を治めるのには理想の美辞麗句を並べるだけでは全く駄目で、

 

統治能力が問われる、有るときには優しく、ある時には冷徹に、ある時には頑固に・・・

 

多くの国民の意見を聞くと言って愚衆政治に陥り、国家100年の計も立てられず右往左往しているのが現政権ではなかろうか。

 

NLD支持者から見ればかなり厳しい、いや受け入れられぬ意見かもしれない。

 

しかし、現実を直視してほしい、この1年で先が見える画期的政策が出されたのだろうか、

 

前政権の焼き直し的政策ばかりで、焼き直したために経済が後退した事例が多すぎる。

 

 

ミャンマー発展の潜在的可能性は大きく、良きリーダーに恵まれれば10年でアセアンのトップグループにも引けを取らない国になると思うのだが、

 

今は残念ながら・・・・

 

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