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Posts Tagged ‘政治’

11月
23

11月初旬ミャンマー民主化運動指導者、アウンサンスーチーさん(64)が軍事政権トップのタンシュエ
国家平和発展評議会議長にあてた手紙で、軍事政権への協力を表明した。
軍による支配に強く抵抗するスーチーさんは、これまで欧米の対軍事政権制裁を支持してきた。
しかし今回、スーチーさんはタンシュエ議長に手紙を送り、制裁解除で協力する姿勢を示した。
アウンサンスーチーさんにとって、軍事政権との協力表明は、米国のミャンマー政策転換を受けた
「苦渋の選択」なのだろうが、あまりにも節操が無い。

米国が軍事政権と直接対話を始めた今、スーチ-はアメリカからはしごはずされつつあるのではないか。
小生が以前から言っていたように経済制裁は何の役にも立たず、貧しい一般国民に辛苦を強いただけだ。
そして中国のミャンマーに対する影響力強化の手助けを下だけだ。

11月
21

世界各国の汚職動向を監視している非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インター
ナショナルは17日、国・地域別汚職認識指数(TICPI)とランキング2009年版を発表した。
08年調査対象となったのは180カ国・地域。
この調査、調査方法に問題ありと批判があるようですが、それはそれとして。
ミャンマーは昨年よりランクアップして178位。ちなみに昨年はソマリアと同点最下位。
09年清潔度1位はニュージーランド(得点9.4点)、2位はデンマーク(9.3点)、
3位はシンガポールとスウェーデン(9.2点)、5位はスイス(9.0点)となっている。
日本は17位(7.7点)で、英国も同率17位、米国が19位(7.5点)にランクされている。
最下位180位は前年と同様ソマリア(1.1点)、179位がアフガニスタン (1.3点)、
178位がミャンマー(1.4点)だった。
日本の17位はどうだろうか?巧妙で調査員に分からないだけなのだろう。
先進国は汚職など国民の目がうるさいので巧妙に隠しているのではないのだろうか。
天下り先に意味の無い仕事を発注してそれを給料として受け取る。
天下りの役員がだめなら嘱託で入り込む。こんなことが数限りなくある日本が清潔度17位とは???
政府の仕事に入れない度合いはミャンマーと大して変わらないと思うのが私の見解だがね。

10月
29

26日のニュースによると、タイ、ベトナム、ミャンマー、中国を結ぶ高速道路建設向けに中国による
150億ドルの東南アジアインフラ融資プログラム活用するようだ。
また中国は中国とアセアン諸国との間の技術協力を支援するため、
100億ドルの中国アセアン投資協力基金を設立する。
中国のこれらの政策はアセアンに対して中国の影響力が益々高まり、
日米欧の影響力は低下するだろう。高速道路建設は域内の貿易を盛んにして、
アセアンの食料、資源を中国に運び、中国の工業製品をアセアン諸国に輸出するのに大いに役立つ。
中国は将来に向けエネルギーと食料の確保に並々ならぬ決意であらゆる手立てをしている。
ミャンマー人の知識人はこのままでは「ミャンマーは中国のメイド」成り下がってしまうと警告している。

8月
30

選挙

雨が降る前に選挙に行ってきた。
今までの選挙で一番混んでいて、100人ぐらい列を作って待っていた。
衆議院の選挙はずいぶん迷って投票した。
しかし、最高裁裁判官の国民審査は情報がほとんど無く新聞を見てもよくわからない。
裁判官が過去にどのような判断を下したか、もう少し詳しい情報が無ければ審査できないはずだ。
これはおざなりな国民審査で、官僚の悪知恵が見え見えのような気がする。
結局よくわからないので、全部×にした。

8月
16

新聞報道によるとウェッブ米上院議員が訪緬し、タンシュエ議長と会談し、
スチー女史との面会も許可されてたそうです。
国連事務総長よりウェッブ米上院議員の方が好待遇なのはなぜだろうか?
ミャンマー政府は国連の力など信用していないのではないのだろうか。
ミャンマーへの訪問者は必ずといっていいほどスチーーの話をするが
スーチーを解放すればすべてが片付くと思っているのか。
ミャンマーに拙速な民主化は危険極まりないことが判っているのか。
ミャンマーにはミャンマーなりの民主化の方法があると思う。

8月
13

核武装

10日から連続3日間の飲み会に出たら、さすが今日はお疲れモードです。
学生時代の友人と飲んでいたときに、日本は国益をどうして守れないのか
いまのて政治はどうもおかしいとの話が出て、かなり盛り上がった。
友人曰く、日本も核武装して日本国益を犯すものには『断固とした処置をとる』
と表明すべきだ。
その友人は次期防衛大臣は防衛庁を首になった田母神氏が言いといっていました。
最近よくこのような話が私の周りからも聞こえるようになった。
私の懸念することは、日本人の意見が極端の方向に転換するのではないかと、
日本人は1度進むとそれにまっしぐらになりますから。
しかし、今の政治を見ていると友人のような意見を持つ人が
多くなってくる可能性は否定できません。

4月
05

ミャンマーの国営テレビと政府系新聞2紙は1日、米国が昨年5月のサイクロン被災者を支援する様子を
初めて伝えた。
オバマ政権は「制裁はほとんど効果がなかった」(クリントン国務長官)と方針転換を表明、3月下旬に
は国務省の担当部長をミャンマーに派遣した。
アメリカが経済制裁など強硬路線一辺倒だった対ミャンマー政策の見直しを進めていることから、ミャン
マー軍制は対米関係改善に向けた動きとみられる。
今回の報道は、米側がミャンマー情報省に持ちかけたが、同省は即座に取材を快諾した。
報じられたのは、米代理大使らが1日、1万6620トンの米を最大被災地エヤワディ管区で配布する様子。
私が以前から指摘しているように人権外交と称した欧米の強硬姿勢はアジアの国には通用しない事が分か
ってきたのと、このままではミャンマーが中国、ロシア寄りになりインド洋の安全保障体制の崩壊を懸念
したアメリカが軟化したのものと思われる。

4月
03

中国共産党No.5の李長春常務委員が3月27日ミャンマーを訪れ、トップのタン・シュエ国家平和発展評議
会議長との間で以下4項目の合意に達した。
(1)中国が資金提供して、両国間に石油・ガスのパイプラインを敷設する、
(2)中国が資金提供して、ミャンマーに水力発電所を建設する、
(3)中国輸出入銀行を通じてミャンマー政府に借款を行う、
(4)包括的経済・技術協力を行う、

ミャンマーは、インド洋への進出を目指す中国にとって地勢学的・軍事的・経済的重要性を増してきてい
る隣国だ。軍事政権に対してアメリカが経済制裁を科しているため、その影響がほとんどないメコン川流
域のミャンマーは、中国が影響力を保持しておく必要があるのだ。その重要性は、北朝鮮にも匹敵するほ
ど、いや豊富な石油やガスが出る分、中国のエネルギー事情を考えれば北朝鮮以上と言える。
この中国の進出を黙ってみていないのがインドで、最近はかなり積極的にミャンマー政権に寄り付いてき
ている。

ミャンマー政府はしたたかな外交技術を駆使し中国、インド、ロシアと上手に付き合い国益を確保してい
る。欧米の人権外交は結局、中国、インド、ロシアを利するだけで、経済制裁などはミャンマーの現政権
対してのダメージはほとんど無いに等しい。
日本政府のミャンマーに対しての外交方針が、転換期に来ているのではないだろうかと思うのは、私だけ
なのだろうか。

3月
10

先日、実家に帰り数人の中学の同級生(男2人、女3人)と会食した。
親の介護、持病、年金の話がこの年になると定番なのですが。
何の話のきっかけかはよく覚えていませんが、
領土防衛の話から、飛躍して一人の女性が日本は 『核武装すべき』との発言がでた。
他の3人が反対するかと思いきや、日本は他人(米国)に頼りすぎ、今では
韓国、中国、北朝鮮に馬鹿にされたくさんの国益が損なわれているとの発言だった。
私の意見は、持つまでもないが、いつでも作ります、研究はします、との宣言で
とりあえず現状は抑止力になるとの発言をしたが、
現状はそんな生易しい国際情勢ではないとの意見が多かった。
3人の女性は普段はごく普通の主婦ですから、こんな意見が飛び出てくるとは
私自身もびっくりしたが。
ニュースを冷静に見て分析すれば、この様な意見になってくるのが普通の人かもしれない。