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Posts Tagged ‘公共交通’

3月
05

 

 

ミャンマーでロードサービス会社SATを運営する山口氏の発案で、官民での交通安全キャンペーンをヤンゴンに次いでモン州モーロミャで3日開催された。

 

ミャンマーの交通死亡事故は年間約5000人で日本の3900人を上回っている。

 

車両10万台当たり108人と日本の22.5倍。

 

山口氏は交通に関わるビジネスをしているうえでこれは何とかしなくてはと、

 

腰の重い官を動かし民からは協賛会社を募り、ソフト面から交通事故を減らそうとの取り組み。

 

ミャンマーの交通事故のニュースを見るとほとんどが運転手の過失によるもので、この面から見ても交通安全キャンペーンの効果が期待される。

 

道路専門屋の小生からするとハード面の欠落も少なからず交通事故を誘発しているが、

 

道路管理者や警察はそのことには一切触れず運転手が全て悪い事にしている。

 

これは片手落ちでハードとソフトの両輪で交通事故を減らす努力をする必要が有る。

 

早急に改善すべき事項

 

線形の修正:平面曲線の改修、縦断曲線の改修(視距の確保)

 

適正な横断勾配の確保

 

平坦路面の確保

 

道路安全設備の充実:区画線、警戒・規制標識、防護柵等

 

市街地の歩道確保

 

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小中学生による安全のしおり配布

 

視距が足りない高速道路

3月
04

 

 

バゴーからモン州タトンに向かう国道8号線。

 

小さな川が国道を横断しているが、

 

この川に架かる小さな橋の傍に、石とコンクリートで構築された防御陣地(トーチカ)が道の両側にある。

 

現在は無人で周りは雑草が生えている。

 

ここを通る度に気になっていたが昨日は昼間だったので車を降り見て回った。

 

丁度数人の農婦が通りかかり怪訝な顔をしていました。

 

 

この防御陣地は軍政時代にモン・カレン等の武装勢力のヤンゴン方面への侵入を阻止するための検問所に使われていたと思われる。

 

前後は道路拡幅が行われてきているので1年以内には多分なくなるだろう。

 

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3月
03

 

 

ヤンゴンの交通渋滞の抜本的解決は鉄道輸送能力をUPするほかない。

 

環状鉄道の改良により時間短縮と運行本数の増強で利便性を高め、

 

バスは東西方向を主とし最寄りの駅までの旅客客輸送を担う。

 

南北方向は鉄道の領域とすれば、ダウンタウンに向かうバスは大幅に減便できる。

 

環状鉄道は日本の技術協力で現在も改良工事を行っている。

 

ミャンマー国鉄の話によれば2019年には新型車両も導入されスピードは現在の倍の40km/hになる。

 

 

2月中旬にタン・シン・マウン運輸通信省は、日本政府とヤンゴンの地下鉄の建設に関して話し合いを行ったと発言した。

 

ダウンタウンから空港に向かう環状線の真ん中を通過するルートで6kmが地下で残りは高架となる。

 

他に高架鉄道やモノレールの案も有るそうだが実現は早くても7~8年以上先の話になりそうだ。

 

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2月
24

 

 

概ね100m以上の橋は通行料を徴収している、その金額は50ks~500ks。

 

政府はこれを無料にするかどうか検討中の事。

 

もし、通行料が特定財源として橋の維持補修に使われるのであれば継続した方が良いのではなかろうか。

 

財政難で維持補修を怠れば重大事故をまねきかねない。

 

それより、地域入域料と言われる金の徴集を止めてもらいたい。

 

この地域入域料、地域の住民に聞いても何に使われているのかさっぱりわからないとの事、

 

口の悪い住民は、どうせお偉いさんのポケットの中に消えるのだろうと言う。

 

例えば

 

1日5000台の通行量が有れば

 

200×5000=1,000,000ks/日 3億6500万ks/年

 

地域入域料は大抵BOT道路の料金と一緒に徴収しているが、

 

BOT道路の通行料より地域入域料の方が高いこともしばしばある、

 

2016年1月より廃止すると事になっていたが、政権が変わり逆に徴収する地域が増えた。

 

ミャンマーで国道を通行すると7~15ks/kmの通行料&地域入域料が必要。

 

但しヤンゴン~マンダレーの高速道路は別。

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BOT道路の料金所

2月
12

 

1年半ぶりにカレン州パアンに行きました。

 

驚いたのは道路が大変良くなり走りやすく時間も短縮できたことです。

 

現在も各所で拡幅工事やオーバーレイ工事が行われている。

 

大きく変わったのは浸透式アスファルト舗装ではなく、

加熱アスファルト混合物をプラントで作りアスファルトフィニッシャーで敷均しをするのでは平坦性も格段に良くなった。

 

道路は民間業者がBOTで運営しており各社アスファルトプラントや舗設機械を導入して多大な設備投資をしている。

 

もう一つ1年半前と大きく変わったことは区画線が設置されたことで大変走りやすくなりましたが、

願わくば道路警戒標識等の交通安全施設にも力を入れてもらいたい。

 

元道路屋の小生から見ると道路舗装工事の施工や品質管理がまだまだ未熟な部分は有りますが、

ミャンマーの技術もどんどん進化していることは確かです。

 

カレン州、モン州の道路はどんどん良くなってゆくのですが、

 

これはBOT運営会社の思想なのか州・管区担当部署の指導の違いなのか、最近頻繁に出かけるエヤワディ方面の道路は相変わらず良くない。

 

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舗装改良された道路

 

拡幅舗装された道路

 

パアン市内のオーバーレイ工事

 

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2月
10

 

 

FMIサージ・パン会長(は、ミャンマーの航空会社は11社もあるが、保有する航空機は40機しかないため、海外からの旅行客を扱うには十分ではないと指摘した。

 

手持ちの40機もプロペラ機が多いので機体数は多いとは思わないが、現状では外国人観光客誘致に大きな支障を来しているとは思えない。

 

それよりもサービスの向上が必要との認識はサージ・パン会長にないのだろうか。

 

・定時運行の徹底:30分から1時間遅れは当たり前、時には定刻前に出発

 

・欠航時の迅速かつ適切な対応:欠航時の他便への振り替え、早期の連絡、待機客への対応など

 

・ミャンマー人と外国人の運賃の相違:650kmで115ドルは(13000円)はミャンマーでは高すぎ、因みにミャンマー人は70000ks(6100円)

 

・空港までのアクセス:ミャンマーの殆どの空港がリムジンバス等の公共交通は無い。

 

・空港の整備:地方の空港は1時間前に空港に行っても暇をつぶす場所が少ない。

財閥の会長たる人物が入れ物を大きくすれば客は来ると思っているのであれば大間違い。

 

入れ物を大きくする前にサービスの向上が欠かせない事を自覚すべきだろう。

 

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チャウピュウ空港で

1月
29

 

 

スタート当初の混乱は収まったようだが、

 

市民が納得したのかは定かで。

 

ミャンマー人得意の我慢の世界に入ったのかもしれない。

 

以下、気になる事が有る。

 

・以前のバスが日中空で走っていたかと言えば否である、そのバスを減らせば当然乗客数は減る。つまり市民は外出を控えているのだろう。

 

・ボランテアと称する車両が沢山出て無料で乗客を運んでいる、この車両にはYBSのステッカーを張る事の出来なかった旧式のバスが多い。そしてこのバスは満員。このバスが既にもぐり営業を始めて顧客の便利な路線を勝手に走っている。そして運賃は以前の1.5倍。また、ス-パーサルーンのエヤコン付きでタクシーとバスの中間料金で営業している(たぶん無許可)。

 

・上質な乗客サービスの提供を政府関係者は語っているが、以前のシステムでも指導方法でいくらでも上質なサービスは出来たはずである。

 ミャンマーの今を考えればバスの輸入などに使う外貨が有るのならば他に使うところは沢山ある。

 

・市民が移動を控えているので商店街の人が少なくなり不景気風を呼び込んでいる。

 

・バス路線の変更で、通勤通学で安くなった人10%、同じ30%、倍になった人40%、3倍になった人20%。ザックリこんな感じでトータル的には市民の経済的負担は大きくなった。

 

以上気が付いた事を述べたが、市内道路は確かに交通量が減り渋滞が少なくなったが、これは市民に不便を強要した結果と言う事をヤンゴン政府関係者は肝に命ずべきではなかろうか。

 

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1月
25

 

 

綺麗になったヤンゴン国際空港国内線ターミナルビル(第3ターミナルビル)。

 

とてもミャンマーとは思えない(失礼)

 

セキュリティチエックもかなりしっかりしていて国際線と変わりはない。

 

待合席もかなり広くゆったりしている。

 

チックインカウンターの案内を工夫されると使いやすいのだが・・・

 

国内線の航空機は小型の為かボーデンブリッチを使える機種は少なく、

 

ボーデンブリッチ経由バス移動になる。

 

預け荷物の出るのが到着後30分くらいとかかり、少々遅いに気がする。

 

飲食店も有りますが、価格はかなり高めの設定でコーヒーが4800ks(

420円)。

 

その他の飲食物も市内価格の1.5~2倍程度と高めの設定

 

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1月
05

 

 

表を見ると1.1万人に1人が交通事故で亡くなる。

 

クルマ9300台に1人が交通事故で亡くなる。

 

悪い例えだが最近日本から輸入された車は二輪を含めて50万台程度だ、

 

500,000÷9,300≒54 日本は車を輸出したことによりミャンマー人54人の事故死に少なからず加担したことになる。

 

クルマの利便性から考えると交通事故には目をつぶる的考えがミャンマー人の深層に有るのではなかろうか。

 

交通事故死が人口当たりで日本の3倍、車両当たりで日本の22倍。

 

交通安全対策を何とかしなければこれからも事故死は増え、国全体の損失は膨大になる。

 

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