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Posts Tagged ‘公共交通’

12月
05

先週の土曜・日曜にパテインで開催されたエヤワディ管区投資フェアで管区首相が基調演説をして

 

『投資家に最高の支援を提供すると約束した』。

 

地域投資委員会は、同地域への投資を拡大するために、ミャンマー投資法に沿って、「国内外の投資家の手続きを簡素化する。特に、畜産と農業を重視する」と述べている。

 

エヤワディ管区はヤンゴンの隣接地で開発の余地は十分ある。

 

管区首相が『投資家に最高の支援を提供すると約束した』と述べているが、交通インフラが貧弱でヤンゴン~パテイン160kmを4時間も費やしている様では、輸出企業は進出が難しい。

 

深海港や発電所の計画も昔から存在するが、基礎となる道路整備がなされていない、特に沿岸部行きの道路は貧弱だ。

 

投資を誘致するのであれば、エネルギーとロジスティクが最重要だが現状のエヤワディ管区はこの両方とも不足している。

 

これでは最高の支援には程遠い。

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開発計画は沢山あるが

 

ヤンゴン~パテイン道路改良案

12月
02

ウイン・ミイント大統領はエヤワディ管区のナガプーダンからラカイン州のガウインギ島まで274キロメートルの沿岸道路を約3,000億ks(187百万ドル)で建設するよう建設省に指示した。

 

この計画はミャンマーの安全保障と地域開発に大いに貢献するものと期待されている。

 

この道路はミャンマーで有名なグエサンやヌガパリビーチの海岸リゾート地を結ぶ道路となる。

 

この地域は道路が無いために不法移民の海からの流入地にもなっているので、これらの不法移民を防ぐためにも重要な道路となる。

 

この工事は一部ですでに始まっており、先月シュエタンエイ橋(エヤワディ管区)が開通している。

 

この道路が完成すれば観光だけではなく深海港や発電所計画も進むと期待されている

 

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12月
01

山口県の㈱ミカド交設が発案した道路反射鋲は既存の製品より性能は少し落ちるが価格が1/10なので資金不足に悩むミャンマーでは最適な商品。

 

この製品はミャンマー向けに4年の歳月をかけ開発した商品で既にヤンゴン市内で6か所の試験施工を実施している。

 

路面に少しでも滞水すると夜は全く見えない区画線、運転手は何処を走ってよいか手探り状態。

 

この様な道路が標準的な道路を見てミャンマーの交通安全確保のため何か出来ないかと思い、

この製品が開発された。

 

そして先日ヤンゴン~マンダレー高速道路5kmに試験施工を行った。

 

高速道路工事は交通規制からシッカリと行い、見学に来ていた建設省の役人も「むぅ~」と言いながら満足気でした。

 

施行スピードが毎分20mと早く、移動規制になるので300mの規制を常時移動しながらの規制はおそらくミャンマーでは初めての事だと思う。

 

20人の作業員がそれぞれの分担を確実に行い毎分20mの施工速度になるので、1人でも落脱者が無いよう、手抜きが無いよう現地のマネージャーが見守る。

 

何はともあれ1日半の工事が無事終了してホッとした。

動画

https://youtu.be/WNdWr17xN_Q

https://youtu.be/3L9cI7w8QKo

 

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11月
26

Thant Sin Maung運輸通信大臣は、物流産業の発展がミャンマーの進展が遅れている理由の1つであると述べた。

 

 

まさに大臣の仰せの通りだと思う。ミャンマーは商品単価の物流経費の割合が異常に高く30%を超える商品も珍しくはない。

 

地方で生産された物が都会にタイムリーに一定価格で運ばれなければ商売は成り立たない。

 

現状は何時届くか分からない、運賃はその時の集荷状況で変化する、これでは物を動かして商売したくともどうしても必要な物しか動かせない。

 

幹線道路の輸送費でも10円/km/tで地方行きはこれ以上に高い。

 

貨物列車輸送が線路の状況やターミナル不足から正常に稼働しないのも痛手だ。

 

今回貨物ターミナルがヤンゴンのYwathargyi にできコンテナ輸送がマンダレーまで出来るようになり輸送費もトラックの1/31/2程度と言われている。

 

道路・鉄道・港湾のインフラ整備は政府と民間が一体となり整備しなければ早急には進まない。

 

今ミャンマー政府が重点的に資金を投資する項目は道路・鉄道・港湾のインフラ整備と電力の安定供給だろう。

 

正直な話、内陸工業団地や新都市建設、生活基盤整備はその次の課題だろう。

 

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雨期の幹線道路

 

岸壁が無いため牛車で瀬取り

 

貨車からの砕石は人力で荷卸し

11月
25

手違いからビザの更新手続きが遅れたため急遽バンコクに日帰り旅行する羽目になった。

 

都合のよい時刻で調べたらノックエアーが該当して、すぐに予約したら、バンコク往復120ドル弱と料金が安い事に驚く。

 

チエックインも簡単で、機体はボーイング737800で座席も普通で1時間半のフライトでは全く支障が無かった。

 

ミャンマー国内線の片道運賃とほぼ同じだ。

 

この価格ならタイ人観光客も増えそうな気がするが、国内運賃のが高いのでは客足も鈍るだろう。

 

ミャンマー政府も積極的に外国のLCCを導入したらどうなのだろうか、国内企業の保護ばかり考えていると観光客は増えない。

 

LCCの経費節減は徹底している様でボーデングパスも普通のレジ用紙とかわらない。また乗務員も最小限にしている様だ。

 

これで安全運航してもらえれば短距離移動はLCCでも十分だ。

 

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普通のレジ用紙とかわらないボーデングパス

11月
22

JICAの支援27800万㌦で、ヤンゴン環状鉄道の線路、駅、信号システム、運行管理の近代化を進めている。

 

2018年初頭から2工区に分け線路の改修工事が始まった。

 

工事は地元企業2社が進めている。

 

日本企業は信号ステムや運行管理部門で参加するだろう。

 

改修工事が完成すれば現在148km170分かかっているのが105分に短縮される。

 

現在1221回運行し、約73,000人が利用しているが、スピードUPにより運行回数も増え利用客も急増すると思われる。

 

バスの乗客が7万人鉄道に振り替われば市内の交通渋滞も多少なり緩和されるだろう。

 

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ヤンゴン環状線

 

11月
20

 

MR〈ミャンマー鉄道は)中国から8000万元(約185億ks)を無利子で借り、

 

鉄道客車を28両購入する。

 

Daw Cho Cho議員は、関係者に対し、コストを注意深く精査するように要請した。

 

「融資は無利子だが、貸し手から客車を購入することが義務付けられているので、製品は良質で合理的な価格であることが重要であり、他国の類似製品よりもはるかに高いコストにならない様に注意しなければならないと語った」。

 

また、元MRの関係者は、イラワディ紙に対し、中国が鉄道システムの世界的リーダーであるため、ミャンマーが新しい輸送技術を輸入する良い方法だと匿名で語った。

 

一方、アジア開発銀行とミャンマー政府が共同で発案したミャンマー鉄道戦略2018は、2027年までに60台の新型機関車、500台の新型客車、800台の貨車の購入を計画している。

 

 

中国製の客車が1両5000万円は高くはないだろうか、無利子に誘われて結局高い物を買う事にはならないのだろうか、MRの担当者が抱き込まれればそれまでなのだが・・・

 

MRの関係者が語っていることも穿った見方をすれば、この元MRマンは既に籠絡されている。

 

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11月
17

 

建設省は11月13日で締め切られたヤンゴン高架高速道路(YEX) 事前資格審査申請を提出企業を公表した。

 

提出企業・企業体は12団体で半数の6団体が中国企業が関わっている。

 

日本はJFE・丸紅連合と住友・IHI・タイ・ミャンマー企業とJV

 

その他フランス、韓国、フィリピンも参加している。

 

 

日本勢はおそらく中国勢の好条件には太刀打ち出来ないだろうと推察する。

 

外国企業は契約後平気で契約条件変更闘争を行うが、日本企業は契約内容の変更をしないので一見条件が悪いように見える。

 

良い例が、中国が受注したインドネシアの高速鉄道で、当初契約条件はインドネシア政府に負担をかけないと言っておきながら、今では負担を強いている。

 

さてさて、ミミャンマー建設省がどの様な判断を下すか、私益を捨てミャンマーの国益を考えて判断して欲しいと願うばかりです。

 

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11月
16

 

先日友人が我が家を訪ねてくれたとき、10分ほど遅れて来た。

 

早めに着こうと思って家を出たが途中で交通違反で捕まってしい、その処理時に時間がかかってしまったとの事。

 

違反は交通区分帯通行違反、つまり交差点で左折車線を直進してしまった。

 

路面標示が良くわからなかったと言い張ったが、ダメで5万ksの罰金と1年間免停の切符を切ると言われた。

 

現金なら3万ksと言われたが、財布を見せて1万ksしかないのでこれで勘弁してくれと頼んだら、1万ksOKになったそうです。

 

聞けば交通法規もあまりよく知らない、ましてどの違反が罰金いいくらかも全く知らないミャンマー人でした。

 

しかしこれがミャンマー人の平均的な運転手ではなかろうか。

 

交通事故率が日本の10倍のミャンマー、交通事故を減らすには地道な運転手の安全教育も必要です。

 

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反対車線を走る車