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Posts Tagged ‘公共交通’

8月
12

 

昨日のニュースでエヤワデー管区の高官がヤンゴン~パテイン道路BOTの権利を取り上げることを弁護士と建設省に相談していると発表した。

 

しかし、これは単にBOTの権利を取り上げるのではなく、

 

ADBの資金で高級舗装道路に改良するためだとその高官は語った。

 

ADB資金活用は今急に決まった事ではなく、以前から検討されていて、

 

ADB資金を活用するためにはBOT契約を解除しなければならない事を業者(オリエンタルハイウエー)知っていて道路補修資金を最小限しか投入しなかったので今の様な最悪の道路になった。

 

BOTを解約するためには政府は相応の賠償金を業者に支払わなければならないが、多分支払わずに完成後の維持管理を任せる裏契約で落着を計るのではなかろうか。

 

これは、政官産の癒着構造を現している。

 

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ヤンゴン~パテイン道路70マイル付近

8月
06

一昨日用事でヤンゴン~パテイン道路を使ってパテイン方面に出かけてた。

 

この道路いたる所が穴凹だらけで、所要時間もいつもより40分ほど余計にかかった。

 

最近モン州やカレン州にもよく行くが、8号線(バゴー~タトン~モーロミヤ)は非常に快適で片側1.5車線に拡幅されて加熱式アスファルトコンクリートで舗装されている。

 

通行料を同じだけ取ってこの違いは何なのだろう。

 

ヤンゴン~パテイン道路はオリエンタルハイウエーが管理しているが、

 

今年の4月には契約通りの仕事をしていないので契約破棄をすると建設省から注意を受けたが、

 

会社側は開き直りそれでも良しと答えたが、未だお咎めなし。

 

ここにも何かうさん臭さを感じる。

 

 

BOT業者は通行料の安さで経営状態は悪化している事は理解している。

 

先般業界として値上げを建設省に陳情している。

 

業者側は世界平均の通行料を要求している模様。

 

他の国の事は如何でもよく自分たちが最低限いくら必要かを建設省に説明すればよいが、

 

業者は数値を上げて細かな説明が出来ないようだ。

 

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この様な穴が方々にある、ヤンゴン~パテイン道路

7月
09

 

ヤンゴンの環状道路の47.5キロ高架道路には、53の国内外の企業/コンソーシアムが関心を示していると74日に建設省が発表した。

 

518日、ミャンマー建設省は、ヤンゴンの官民パートナーシップ(PPP)による4車線環状高速道路の建設のために、地元と外国の投資家に関心表明(EOI)を提出するよう求めた。

 

同省は、ヤンゴン地方政府と共同で、ヤンゴン、ヤンゴン港、ヤンゴン国際空港、ミンガラード工業団地、ヤンゴンマンダレー高速道路に接続する予定の47.5キロメートル4車線の高架環状道路を建設する計画だ。

 

国内企業17社、外国企業53社がEOIを提出。

 

国内企業は Capital DevelopmentMax MyanmarMTSHShwe Taungなどを含む17の地方企業がEOIを提出している。

 

チャイナハーバーエンジニアリングカンパニー、チャイナロードインターナショナルグループ、チャイナロードアンドブリッジカンパニーなど13日本企業JFEエンジニアリング株式会社、丸紅、双日、住友商事など7社、韓国企業は大宇建設、韓国高速道路、SKエンジニアリング3社、EOIを提出した。

 

他にインド企業3社、タイ企業2社、トルコ企業2社、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナム、フランス、 ミャンマー・マレーシアのコンソーシアムなどがある。

 

同省は8月に資格申請書を発行する計画で、今年の四半期に提案要請書の出す予定。

 

このプロジェクトは国際金融公社(IFC)の支援を受ける予定だが、完成を早めるため、分割発注も有り得るとしている。

 

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ヤンゴン内環状高速道路

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6月
26

ミャンマーのニュース等を見ているとアスファルト舗装が高級でコンクリート舗装は低級と見られている様だ。

 

実はこれは全く逆でコンクリート舗装の方が高級で多少のメンテナンスで数十年も使用に耐える。

 

日本では七十年間供用している国道もある。

 

アスファルト舗装は施工性が良く供用も素早くできる、交通量の増加で破損してもオーバーレ―で補修が簡単にできる、

 

また目地が無いので車の走行性も良いので運転手には好まれる。

 

しかし、アスファルト舗装には大きな弱点が有る。

 

熱と水に弱い事だ。

 

其々の対策は取れても二つ同時の対策は難しい。

 

(雨期)に強いアスファルトコンクリートを作れば熱(乾季)に弱く塑性流動を起こし轍掘(わだちぼれ)等が発生する。

 

熱に強いアスファルトコンクリートを作れば水が浸透しやすくポットホールが出来、舗装の破壊につながる。

 

YCDCはピーロードとカバエパゴダロードを除いては基本的にコンクリート舗装に統一するそうだ。

 

道路屋から見るとコンクリート舗装は水にも熱にも強い舗装だから正しい選択だと思う。

 

しかし、現在のYCDCの施工方法だと長持ちはしないのではなかろうか。

 

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コンクリート舗装

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6月
11

マンダレー港(河川港)がJICAの支援により2018年末から着工予定だと、

 

水資源管理局の関係者は述べている。

 

工事費は3,800万ドルでJICAからでる。

 

港はマンダレー市の西側1kmの場所で、20エーカーの広さがあり、

 

ここにコンテナーヤード、倉庫、荷卸し装置、桟橋等の設備が備えれれる。

 

ここは貨物輸送と旅客輸送の港湾施設として使用される予定である。

 

既にF/Sは終了して70人の土地使用者と話を進めている。

 

マンダレーは内陸なので船・鉄道・トラックの輸送体制の充実が地域の発展に欠かせないのでこの施設の完成は産業界から期待されている。

 

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現在のマンダレー港
全て人力で積み下ろし

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6月
10

久々に雨期にヤンゴン~マンダレー高速道路を走った。

 

結論から言えば危険が一杯と言う事だ。

 

・ハイドロプレーニング現象を越し易い路面が多い、つまり水溜りが多い事。

 

 左カーブの入り口と出口付近、縦断勾配の変化点(反交点)、中央分離帯の縁石が沈下してい 

 る箇所(路面の沈下)等が特に注意箇所。

 

・制限速度が100km/hになっているが、その区間に急カーブがあり非常に危険。

 

・雨期に入りポットホールが多くなり、それを避けようとハンドルを切ると危険。

 

・大雨で視界が悪いのにバイクや自転車&歩行者が逆走して来ることも有る。

 

 

*ハイドロプレーニング現象( hydroplaning)、とは、自動車などが水の溜まった路面などを走行中に、タイヤと路面の間に水が入り込み、車が水の上を滑るようになりハンドルやブレーキが利かなくなる現象。 水膜現象ともいう。

 

ハイドロプレーニング現象は80km/hで発生すると言われているが状況によっては40km/h程度でも発生するので水溜り走行時は慎重な運転が肝要です。

 

万一ハイドロプレーニング現象に陥った場合はアクセルを放し何もせず脱出する事、ハンドルを切ったりブレーキを掛けない事。

 

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雨が止んだ時の左カーブ入り口付近の水溜り

6月
08

ミャンマー鉄道(MR)の関係者は、「新型機関車の製造建屋は90%以上完了し、今後は機関車の組み立て作業に入り、来年3月には10台の機関車が完成する」と述べた。

 

ネピードにあるこの工場はMRCRRC Dalian Company(中国大連市)の共同運営で、2,000馬力のコンピュータ制御ディーゼル電気機関車が製造される。

 

 

機関車の製造となっているが、これは部品を輸入しノックダウン方式と思われる。

 

この工場で将来的には年間20台の機関車を製造予定だそうです。

 

日本の中古車よりも新車の方がとの、トップの要望もあるやに聞いたが、これがミャンマーにとって有益なのだろうか。

 

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CRRC Dalian Company

5月
29

建設省のU Kyaw Lin副大臣は、ティラワ特別経済区を通過する、KyauktanDalaの町を結ぶ吊橋を建設する計画が立てられていると述べた。

 

この計画は日本のIHIがヤンゴン川をトンネルで東西の町を結ぶ独創的な計画からスタートした。

 

この橋が完成すればは今は陸路で遠回りするかフェリーを使うしかない人々や企業にとって有益となる。

 

Thilawaが発展するためにも、SEZの内外への物品の効率的な流れを可能にするより良いインフラストラクチャーとなる。

 

*吊り橋と書かれているが斜張橋だと思われる。

 

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赤線が計画中の橋

5月
23

建設省(MOC)はヤンゴン環状高速道路建設の関心表明(EOI)を募集した。

 

EOI)の締め切りは6月29日まで、入札は今年度後半に行われる予定で完成は着工後3年程度を見込んでいる。

 

このプロジェクトは分割することも有るとの事。

 

JICAの試算では総事業費20億ドルほどが見込まれている。

 

このプロジェクトは4車線の高架道路でダウンタウン、ヤンゴン港、ミンガラドン工業団地、ヤンゴン~マンダレー高速道路ジャンクション等を通過する47.5kmの環状線。

 

この計画はJICAのヤンゴン都市圏都市交通マスタープランを参考にしたと思われる。

 

PPPで事業を進めるのだが、通行料は幾らにしたら採算が合うのだろうか。

 

多分1500~2000ks/台以上徴収しなければ採算は合わなと思われる、これはBOT道路の10倍の単価となる。

 

このプロジェクトはF/Sを実施ておらず、地元の都市計画専門家Kyaw Latt博士は先ずF/Sを実施するべきと述べています。

 

日本企業は応募しないだろうから、中国企業が有望か?本当は日本企業に応募してほしいと思うのだが・・・

 

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ヤンゴン都市圏都市交通マスタープラン2(JICA報告)