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Posts Tagged ‘公共交通’

4月
11
時事通信 4月11日(水

全日本空輸の伊東信一郎社長は11日の定例記者会見で、ミャンマーへの定期便を年内に就航させる方針を明らかにした。ミャンマー便の再開は12年ぶりとなる。今後、成田空港とミャンマーのヤンゴン空港を結ぶ路線を軸に便数など詳細を詰める。 

3月
30

BOTシステムでマンダレー、モコク間の道路改良工事の技術顧問をしている関係で28日からマンダレーに来ている。

3,6mの道路を7,2mに拡幅舗装するのがメインの工事だが、舗装工事は日本で言う簡易舗装でアスファルト浸透工法。この工法小生も入社時に少し覚えた程度で殆ど忘れている。簡易舗装要綱なるものを引っ張り出して再度勉強中。

現場は人海戦術で転圧以外は全て手作業で、英国植民地時代に覚えた技術をそのまま使っている。人海戦術は仕方が無いのだが道路構築の基本がおろそかになっているのでその辺りから是正していかなくてはならないと思っている。

昨日は1施工班(25人)と社長以下会社の社員を集めて道路の構造や施工中の注意事項など1時間ほど講義をした。

作業員は外国のエンジニアが『我々作業員に話をしてくれる』と驚いていた。人海戦術が主な作業は作業員が何のためにこの作業をしているかを理解させるのが、良い品物を早く作る決め手だと小生は思っている。

アスファルトの散布

3月
24

ミャンマーの主要道路はコンクリート舗装が多い。ヤンゴン~マンダレーの高速道路570kmも全てコンクリート舗装。大都市の1部には加熱アスファルト舗装も見られるが、地方に行くとアスファルトマカダム舗装(簡易舗装)が多い。

今日の新聞に日本でも石油製品の値上がりで、アスファルト舗装の施工単価が高騰してコンクリート舗装が見直されてきたとの記事があった。

ミャンマーでは電力事情とアスファルトの貯蔵施設等の不備で加熱アスファルトプラントは数が少ない。またアスファルトは輸入品だがセメントは国内生産しているので外貨を節約できるとの事情もあり、コンクリート舗装が多いのだろう。コンクリート舗装は初期投資は多いが大規模メンテナス無しで20年以上の耐久性があり、トータルコストは安い。

コンクリート舗装の高速道路

3月
07

レーダン、シュエゴンダイ、ビエナンの各交差点付近の道路には橋脚の位置がペイントでマーキングされている事をこの2~3日で確認した。これは現場測量も終わりこれから施工するための準備作業だ。各交差点は交通量が多いのにどのようにして施工するのか興味深い。夜間工事で施工して昼間は掘削箇所の覆工をして交通渋滞を避けるのか、あるいはスピードと経済性を重視して工事渋滞は無視するのか。4ヶ月で完成などと書いてある週刊誌もあるが早くて1年通常は2年掛ると思われる。

3月
05

ヤンゴン~ネピード~マンダレーの高速道路(570km)、ヤンゴン~ネピード間は2009年に開通しその後マンダレーまで開通した。

開通以来昨年まで500人程度の死亡事故が発生していると聞く。交通量は4000台/日(推定)と少ない。

事故原意を推測すれば

1、  高速道路運転の未熟

2、  運転マナーの悪さ

3、  スピードの出しすぎ

4、  自動車以外の走行(オートバイ、自転車、牛車、人、牛など)

5、  逆行するオートバイ、自転車、牛車、人、牛

6、  急カーブが各所にある

7、  沈下による道路の不陸

8、  路面の滞水

 ミャンマーで初めての高速道路で運転手も高速道路の安全な走り方を知らない、車線区分線を跨ぎ走行させている車や少しの段差を見つけてはキューブキをかける車も多く見かける。また付近の住民も一般道と同じと思い生活道路に使っている。

政府は高速道路の安全運転について積極的に啓蒙したり、沿線住民に道路には立ち入らない様に強力に指導しなければ事故は減らない。

2010年にはこの高速道路で日本医師も自損事故で死亡している。

ヤンゴンから25マイル付近で

 

 

2月
29

マンダレー~モッコク間道路をBOTで改修工事中の建設会社の技術顧問になる事を先日承諾した。給料は払えないとのことで交通費、宿泊費などの経費だけの支給。完成後は1台につき1ksを給料の代わりに貰うことにする。1ks(0.1円)では少なすぎるとの声もあるが、この事業はどうもあまり儲からないようなので、当方からの提案で1ksにした。

現在の交通量は1800台/日なので1日1800ks(180円)、将来は3000台/日には成りそうだが、銭金の問題ではなくこのプロジェクトに長くかかわりたいとの思いが本音です。

工事中の道路

 

1月
14

今月27日帰国の為航空券を購入した。

毎度の事だが乗り継ぎの便利さからタイ航空を利用。

近年成田~ヤンゴンは航空券がじりじりと上がりして、ついに1000ドルの大台になった。

航空運賃推移

12月
27

マグウエー管区パコックのエヤワディ河に2009年12月15日から工事を進めていたパコック橋が2011年12月14日に完成した・。この日はティンセン大統領も視察に見えた。この橋は長さ11481フィート(3456m)道路幅員8.4m、複線鉄道、歩道2mの鉄道併用橋。前後の取り付け部の長さを加えると13539フィート(4075m)となり、ミャンマー1の長大橋。この橋の完成で東西の交通がスムーズに成り、今後は鉄道の西進計画もありラカイン州やエヤワディ管区にも行けるようになる。この橋の完成で上ミャンマーと下ミャンマーの物流も飛躍的に改善される。4000m級の橋を2年間で完成させるミャンマーの橋梁施工技術もたいしたものです。またこの橋はアジアハイウエーの一部に含まれているのでタイ~ミャンマ~インドのルートの建設工事も加速されるのではないかと思われる。

パコック橋

9月
13

先日の週間誌報道によると、今後輸入車(新車、中古車とも)は左ハンドルに限り許可する。ただしトラックはこの規制に入っていないようだ。このまま行けば韓国、中国の車がヤンゴン市内に氾濫するようになる。日本車は海外で作った左ハンドル車がかろうじて走る程度になるかもしれない。

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