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Posts Tagged ‘宗教’

5月
02

仏教徒が90%と言われるミャンマー。

 

在家仏教徒でも一生に一度出家するのが習わしらしい。

 

短期出家をする人はテジャンの時期を選ぶ人が多いのも特徴。

 

よって、この時期はは男女とも坊主頭を多く見かける。

 

子供の得度式には結婚式に勝るとも劣らない宴を催す親もいる。

 

若い女性がホテルのレセプションで坊主頭で客に対応しているのを見ると微笑ましい。

 

しかし、近年は女性はカツラを使用する人も多くなっていると聞く。

 

瞑想中にどんな型のカツラが良いのか考えてしまう女性も少なくない様だ。

 

年々、短期出家する人も減ってきているとある僧院の院長が語っていた。

 

これもご時世かも知れない、ミャンマーの今日この頃です。

 

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カツラを探す女性

12月
14

仏像には三十二相八十種好の特徴が有り、15番目に出て来る「常光一丈相」で、体から光が一丈に達する事。

 

自分が心から慕える人間、人格の象徴が「後光」であり「光背」である。

 

後光は種類が多く形も様々だが、一般には「頭光」と「身光」とに区別されるがこの 頭光と 身光を合わせて「挙身光」という。

 

 

仏様は尊い人だから当然後光が射す。

 

後光はその仏像を見た人が心に射すものですが、時がたつにつれ目に見えるようにした。

 

科学が発達した今は、ELDライトが盛り場のネオン宜しく瞬いているのが、ミャンマー仏像の後光です。

 

このELDライトの後光を見ていると後光が射しているというより、飾りの中に仏像が在る感じだ。

 

多くの日本人にはあまり馴染めないのではなかろうか。

 

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10月
29

秘書の知り合い、と言っても挨拶する程度だが、

 

彼から借金の申し込みが有った。

 

使い道を聞くと驚くことに、娘が出家修行をしたいのでそのために使う金だそうだ。

 

秘書は借金して出家修行しても何もならないと30分も説得していた。

 

借金してお布施をする、借金をして出家修行することはミャンマーではよくある事らしいが、何かがおかしい。

 

お釈迦様は借金までして信仰心を上げろとは決して言っていない。

 

この現象はミャンマー宗教界が悪いと私は思っている。

 

来生の恐怖を植え付け寄付をさせるパターンは最悪ではなかろうか。

 

貧しい人を救うのが本来の宗教のはずだ。

 

日本にも沢山いる生臭坊主がミャンマーにも少なからずいることの証明かも知れない。

 

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子供の得度式

,

9月
22

小生、仏教徒とはいえ俗に言う葬式仏教徒。

 

我が家の宗派は曹洞宗、宗祖は道元

 

道元の正法眼蔵にとんでもない事を発見した。

 

 

「薪、灰となりぬるのち、さらに薪にとならざるがごとく、人の死ぬるのち、さらに生とならず。」

 

                                 (現成公案)

薪が燃えて灰になる、それがもう一度薪になるはずがない。

 

薪が灰になってしまってから、もう一度薪にならないように、

 

人が死んでからもう一度人として生まれてくることはない。

 

身体がここに死んで霊魂はかしこに生まれる、など考えるのは仏教の考え方ではなく外道の見解である。

 

真の仏法は、常に即今(いま)・此処(ここ)・自己(じこ)を充実して、「仏(覚者」として生きる」ことだけを問題にするものである。

 

 

この論理からすると来生などと煽り立てる上座部仏教は外道の考え方か。

 

確かに、今が大事であり死後の世界などより、今ここに自己が有る事の方が大切だとの言いようも分かる気がする。

 

 

もう一つ

 

仏道には「不飲酒戒(ふおんじゅかい)」と言って、仏陀は修行僧が酒に酔うことを激しく戒められた。

 

しかし、これは「酒は飲むな」という仏陀の禁止命令ではない。

 

悟りの人は衆生済度に忙しく酒など飲んでいるヒマはない。だから飲まない、というのである。

 

悟りの人は何ものにも酔わない、つま『酔生夢死」しないということである。

 

『酔生夢死』

酒に酔い夢みて生死する„  何のすることもなくして、ただ生きているだけという一生をおくる、ことをいう。

 

自分は悟りの人ではないので酒は飲んでもいいが、『酔生夢死』な生き方だけはするまいと思っています。

 

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7月
12

仏教徒の小生、宗派は曹洞宗。しかしほぼ葬式仏教徒。

 

墓を守る実家の兄はお彼岸、お盆、正月等のお布施も結構大変らしい。

 

こんな事を言うと罰が当たるとミャンマー人に言われそうだ。

 

最近の百合ちゃんは仏教に目覚めたのか、お釈迦様に関連するマンガ本やCDそしてダマスクールでの勉強。

 

読んだ本で感銘したことだと思うが、それを小生に一生懸命説明する。

 

「お釈迦様はお母さんのお腹の横から出て、すぐに7歩、歩いて手を上に上げた」

 

これを説明するのに日本語の分からない部分はジェスチャーを交えて語る。

 

2~3日に1回は話を聞かされるが聞く方も真面目に聞いてやらなければと思う。

 

こうして敬虔な仏教徒が誕生する訳だと納得。

 

 

ミャンマーの仏教用語

 

ダール・ダール:善哉・善哉 釈尊が生前弟子が良きことをしたときダール・ダールと言って褒めたたえた。

 

アラハン:阿羅漢(アラカン)釈迦の別称、あるいは人々の供養を受けるに値する人の事

 

パーヤー(プーヤー):梵語のストゥーパーが日本語の音写で卒塔婆(そとうば)、起源は仏舎利を収めた墳墓が塔に変わり、ミャンマーではパーヤー(パゴダ)に日本では五重塔など変化した。

 

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3月
28

 

 

長年同じ事をしていると本旨とは離れ形骸化し楽な方向に向かい堕落してゆく。

 

ミャンマーの仏教も日本ほどではないが形骸化している部分が見られる。

 

小生は托鉢がその典型かと思う。

 

托鉢とは

 

・仏教僧の修行と教化活動の場である

 

・生命をささえるのに足りるだけうけるべきで余分なものは受けたらない

 

・在家に迷惑を掛けない

 

・午前中に行うべき

 

 

托鉢を毎日おこなわず1回で沢山受け取り備蓄する。

 

貰い受ける物を選択あるいは事前に何が良いとしらせる。

 

50人100人の集団托鉢では修行も強化活動も無しに等しい。

 

 

ミャンマーの仏教界は在家信者の現生の幸せをもう少し具現化してあげるべきだろう。

 

小生は信者の弱みに付け込みお布施を強要しているようにみえるのだが、葬式仏教徒の悲しい性かな。

 

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1月
16

 

 

毎週土曜日は恒例になっている団地内での集団托鉢。

 

白装束の小僧2人が先ぶれで鐘を鳴らしながら托鉢が来たことを知らせる。

 

一昨日は100人超の僧侶が托鉢に来た。

 

団地内およそ1800戸ありますが10%ぐらいの家がお布施をする。

 

ご飯、お米、副食物、調味料、果物、お菓子、お茶、インスタントコーヒー等が多い。

 

托鉢も僧侶にとっては修行の一つですが、集団托鉢で修行になるのだろうか。

 

上座部仏教は釈尊の教えを頑なに守っている宗派なのですが、釈尊が嫌った金も布施として受け取る、また当日必要な飲食物だけ托鉢で受けると釈尊は言っているが・・・

 

時間とともに戒律も都合のいいように解釈されるのは世の常。

 

飲酒は五戒に入るくらい厳しく諌められていたが、中国に入った大乗仏教はお酒を知恵の水、すなわち「般若湯」と称して僧侶たちは大手を振って飲酒できるようになった。

 

お布施をして功徳を積み来生の安寧をひたすら願う在家信者、そのお布施で修行する僧侶、これがミャンマー仏教です。

 

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小僧の前触れ

 

1月
14

 

 

火葬後のお骨拾いが無い。

 

祖先をお参りするお墓や仏壇が無い。

 

托鉢が多い

 

日本の様なお寺が無い

 

 

これは上座部仏教(小乗仏教)と大乗仏教の違いです。

 

釈尊入滅後100年ころ釈尊の教えの解釈などをめぐって、伝統を守ろうとする保守的なグループと進歩的なグループに二分され、そして時とともに更に両派は分化し、紀元前150年くらに小乗仏教と大乗仏教の二大流派となった。

 

上座部仏教:原始経典、初期経典を奉じ釈尊の教えを頑なに守り、出家して厳しい修行を積んだ僧侶だけがさとりを開き救われます。在家は布施などにより功徳を積む。 伝播地域:スリランカ、ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス

 

大乗仏教:釈迦はすべての人々を救いたかったはずであるという思想のもとに、利他行によってすべての衆生を救う。戒律は緩く宗派によって異なる。伝播地域:日本、中国、朝鮮、モンゴル、チベット

 

 

日本の仏教は葬式仏教などと揶揄されているが、釈尊は入滅時弟子たちに葬儀に関わることなく修行に励めと言っています。

 

しかし釈尊自身父親の葬儀には関わり、湯かん、出棺時に親族が棺おけを担ぐ、霊前読経、葬儀後の清めなどのを行っている。

 

これ等の儀式は大乗、上座部に関係なく現在も行われている。

 

火葬後の仏舎利は8人の王族に分骨され、釈尊の遺言に従い卒塔婆を作り仏舎利を収めた。

 

卒塔婆が順次大きくなり、パゴダや五重塔などに変化した。

 

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1月
09

 

 

ミャンマーは仏教に対しての侮辱的行為は法的に罰せられる。

 

仏の入れ墨や読経中継スピーカのコンセントを抜いて罰せられた西欧人が現実に居る。

 

仏教信者のもっとも崇高な場所シュエダンパゴダは以前から写真や雑誌に使うにも写真の位置取り等ミャンマー自身の厳しい目が有った。

 

シュエダンパゴダの写真斜め上に人を配置した、ある雑誌の構図を見て政府高官から厳しく叱責された現場にも居合わせたこともある。

 

日本によくある有名な物を模ったお菓子などもっての他で悪くすれば懲役刑。

 

先日の報道によれば、シュエダンパゴダの写真を商業目的で使用禁止との事。

 

これは旅行案内誌やポスター、カレンダーも使えないと言う事なのか。

 

詳細は分からないが、シュエダンパゴダの写真は使わない事にこしたことは無い、

 

どうしても使うときには宗教省などで確認した方が賢明です。

 

この写真は商業目的ではないのでOKだと思います。

 

 

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