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Posts Tagged ‘社会’

9月
01

 

 

あるプロジェクトを進めているので、最近は煩雑に公務員と会うことが多いのだが、

 

対応は依然と変わりなく、いや以前より悪くなった事例もある。

 

複雑な問題になると誰も決断できなく上にも相談しないで放置する(わざと放置しているかもしれないが)。

 

賄賂も直接請求できなくなりより複雑化させ要求する。

 

・書類は私が作ってあげる

 

・関係者の誰々に紹介する

 

・地元住民の説明会に参加してあげる

 

等々親切で懇切丁寧に説明してくれる。

 

しかし、書類作成料、紹介料、説明会指導料は本人以外から請求される。

 

 

新政権になり公務員の受け取れるお土産代は1回25,000ks以下、合計100,000ksまでと規制されているので上記の方法になるのだろうか。

 

もっとも上記の金額を守れる人は誰もいないと思うが。

 

当方としては申請書類は誰かに頼まなければならないので、慣れた人に頼みそのサービス料を支払うのは当然だと思う。

 

以前の賄賂と違い口利きだけではなく何らかの仕事をしてくれる。

 

これは彼らの良心なのだろうか。

 

 

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8月
26

 

 

24日17時7分頃バガンの南30kmのチャンウ村(Chiauk)を震源としたM6.8の地震が発生しました。

 

チャンク村は発表されている断層から外れていますが、チン丘陵の麓を南北に走る断層には20kmの距離。

 

この付近では1900年からM7以上の地震が3回の発生している。

 

ミャンマー中央部にはザガイン断層が有り、ザガイン断層の東西にも断層が南北に走っている。

 

ミャンマー中央部は東西に100kmも歩けば断層に突き当たる状況です。

 

 

ミャンマーではマグニチュード7以上の地震は1900年より6回発生しています。

 

1912年5月の地震はマグニチュード8.0で最大規模でした。

 

6回の地震のうち3回は震源深さ0mと殆ど地表近くで発生しているのがミャンマー地震の特徴かもしれない。

 

 

断層が走っているのにこの100年間ほとんど地震のない空白地帯が南シャンのインレー湖近辺とザガイン断層北部(チン州)この近辺で地震が発生すればマグニチュード7.7程度が予測される。

 

地震発生図

地震発生図

 

断層図 赤線:断層 黒破線:予測断層

断層図
赤線:断層
黒破線:予測断層

 

 

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8月
22

 

 

リオ・オリンピックの日本選手の活躍は素晴らしく、出場各選手に敬意を表したい。

 

想像を絶する地道な努力と精神力の強さが大舞台で活躍できたのだろうと思う。

 

 

一方選手以外の面では大改革が必要ではないかと思う。

 

IOCや各国際競技団体の不祥事と言うか金銭まみれの黒い利権構造は目に余る。

 

これ等の組織は真面目なアスリートを喰い物にしてオリンピック貴族を形成している。

 

一例をあげるなら

 

放送権料の暴騰ではなかろうか

1972年のミュンヘン大会の日本の放送権料は4億円、18年の平昌冬季大会と20年の東京大会は、

両大会合わせて日本の放映権料が660億円、途上国のインフレ率ではあるまいに38年間で165倍の上昇。

 

この165倍の金額は何処にどの様に使われているのだろうか、また日本がこれほどの放映権を払う必要があるのか一考の必要ありだ。

 

 

オリンピックが真にスポーツを楽しむことから逸脱して

 

国威発揚の場と考える事がこれらの不正を生む元凶ではなかろうか。

 

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8月
19

 

 

ミャンマー人会社の工場立ち上げに関わって分ったこと。

 

・分からない、知らないと言うことで聞けば公務員は親切に教えてくれる。

 

・民間人は知ったかぶりをするが実務になるとほとんど分からない。

 

・公務員に頼むと書類作成(日本の行政書士の仕事)も行うが、当然手数料は払う事になる。

 

・工場立地では周辺の地主や地区の有力者の同意が必要だが、同意のサインを貰うときにはそれ相応の礼金を出さなければならない。

 

・土地売買契約書の精査や土地の面積測量も立会いも公務員がしてくれる。これらも当然礼金は必要。

 

*これらの行為は地方の公務員だから出来る話かもしれないです。

 

 

上記公務員の行為は日本ではアウトでしょうがミャンマーでは公務員のバイトは常識。

 

これが違法かどうかは分からないが当方のミャンマー人は賄賂との認識は無く、識者に書類作成を依頼したとの認識。

 

勤務外に書類作成を行えばあまり違法性は無いと思うが、測量立会いなどは勤務内なので厳密には違法だろうと思う。

 

 

いずれにしてもミャンマーではあまり細かい事まで気にしていたら何も進まないので程々に妥協しながら進めるしかない。

 

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8月
06

 

 

昨年より被害状況が拡大しつつあるミャンマーの洪水被害。

 

今年はエヤワディ河やチンドウィン川上流で被害が多く、

 

現在下流のエヤワディ管区にも被害が拡大している。

 

 

昨年小生が支援したエヤワディ管区のボゾンセイチョウ、テヤヨコン村ではすでに昨年と同じ程度の水位に達したと村のリーダーからメールが届いた。

 

今年は食料などの支援が政府はもちろんNGOや民間からも何も届いていないそうです。

 

昨年と違うのは政府・地方行政、メディアの洪水被害に対しての認識が希薄。

 

軍は粛々と救援活動を行っているが政府は別組織と思っているのか何の反応も示さない。

 

降雨量が例年より極端に増えた訳ではなく、

 

洪水の原因は河床の上昇が主原因で堤防を築かない限り今後毎年洪水に見舞われる。

 

河床上昇の原因は、盗伐等による山林の荒廃とチャウピュウ~昆明パイプライン設置工事の杜撰に依る土砂流出そして洪水時の河岸浸食土砂。

 

今後の洪水対策は現状では非常に難しいのが実情。

 

 

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テヤヨコン村

テヤヨコン村

 

テヤヨコン村

テヤヨコン村

 

 

8月
02

 

 

ミャンマー人には苗字が無く、生まれ曜日で使える語句が決まる。

 

つまり名前で生まれ曜日が分かる。

 

 

代表例

 

月:ka,kha,ga,

 

火:sa,za,nya

 

水:la,wa

 

水:ya

 

木:pa,pha,ba,ma

 

金:tha,ha

 

土:ta,na,da

 

日:a,eain

 

名刺を見てあなたは〇曜日生まれですねと言えば、瞬時に仲良くなれますよ。

 

 

同じ語句の繰り返しを使うのもミャンマーの特徴だ。

 

Toe Toe、Kya kya、Tin Tin、Min Min、Aya Aya、Su Su、Moe Moe私の周りのミャンマー人にもたくさんいる。

 

最近は親の一部の名を取るのがはやりの様で名前が長くなっている。

 

アウンサンスーチー女史もその典型で父親と母親の一部を合体した名前。

 

 

名前の繰り返しと関連が有るか定かではないが、FBの写真も同じ写真を2枚3枚と同時掲載するが、これ何の意味が有るだろうか。

 

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7月
24

 

 

ミャンマー政府は21日2014年4月に実施した国勢調査に基づく宗教別の人口構成比を公表した。

 

Book1

2014年8月30日に発表されたデーターは宗教別の人口構成比については集計中と言うことで未発表で2016年に発表するとの事だった。

 

人口構成比の集計だけで1年半も時間を要するとはとても考えられない、

 

イスラム教徒の比率が高すぎたので発表を控えたとの噂は絶えない。

 

 

ラカイン州のロヒンギャ族(イスラム系)は国勢調査をボイコットしたため調査不能であった。

 

これらの一部の未調査地域については中央国勢調査委員会による推計人口で補足されているとのことだが、

 

ラカイン州の未調査推計分は109万人でこれらは殆どイスラム教徒であろう。

 

イスラム教徒は全国で221万人、ラカイン州を除くミャンマー全国のイスラム教徒は112万人となる。

 

この数字はあまりにも少なく実態とは乖離している気がするのは私だけだろうか。

 

 

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7月
12

 

日本の敗戦により統治国がアメリカに代わったパラオ。ドイツや日本とは異なり、島民に指図をせず「自由」を与えた。しかし、多くのパラオの人々にとって「自由」とは聞いたことのない言葉だったため、混乱が生じてしまう。

 

島民は初めて自由って何なのかアメリカ人から学びました。その自由とは、何でもしたい放題、好き勝手にやっても良いことだと受け止められた」

 

当初、「自由」を謳歌していたのだが、島民たちは「自由が間違って理解された」ことを悔いている。

 

酋長の言うことも聞かれなくなり、秩序が壊れてしまった。

 

結婚しなくても平気で子どもを産む。

 

年寄の言うことなんか聞かない。

 

学校で乱暴しても喧嘩しても、先生は殴らない。

 

今の子どもたちを叱ると『今と昔は違う』と言われる。

 

引用終わり

ミャンマーの国民の多くが『民主主義=自由=何でもできる』と解釈している様で、規律(法)の範囲で自由であり、義務有る事を忘れている(知らない)。

 

アウンサンスーチー女史は『法に依る支配の国にする』と選挙前は呼びかけていたが、政権を取ってからはその言葉はほとんど聞かない。

 

似非自由は国家を混乱させ国力を低下せるだけで国民の為にはならない。

 

パラオの様にならなければいいのだが・・・

 

 

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7月
07

 

 

ミャンマー人の友人から突然来訪を受け、実は相談が有るので来たとの事。

 

甥の婚約者が日本に行くことになったがエージェントに払うお金が足りないので200万ks貸してもらえないかとの相談。それも直に必要との事。

 

地元の金貸しに借りると月15%の金利・3か月で元利返済、返済できない場合は担保没収なので怖くて借りられないとの事で小生を頼ってきた。

 

 

実習生の送り出しについては多少の内情は分かる小生、ここでエージェントに金を払わなければ事前に払った100万ksも戻らないし、当然日本へも行けない。

 

送り出しエージェントも政府で定められた3000ドル以上の金400万ksを要求している。それは日本行きの航空券代も含まれているからだとの説明。

 

航空券代は日本企業の負担が常識で航空券代と称する金はエージェントの収入になる。

 

 

細かな雇用条件等を聞いても、時給743円、残業900円、1月12万、家賃35000円(ここに3人住む)程度しか聞いていない。

 

企業側はもう少し詳しく説明しているはずだがエージェント側の通訳がネガティブな事項を通訳しないことも多々あるが、聞いている本人もほとんど上の空で、ただただ日本に行けるとの思いだけだ。

 

日本の生活を始めると仕事が大変だとか給料が安いと騒ぎ出す、その不満に付け入り難民ブローカが現れ逃亡、難民申請を誘う。

 

 

可哀想なので200万ksは貸すことにしたのだが、毎月いくら返せるのと聞けば、50万ksと言う。本当に返せるのと聞けば、返せるはずとの返答。

 

ここでも何も計算しないで適当に返事をしている。

 

それは無理なので基本的には毎月20万ks、余裕が有るときには30万・40万でも返すことにしらどうだと提案すると、簡単にハイそうします。

 

先が読めないので計画性が無いのは当然ですが、この習性が個人・国。全ての面で悪影響を与えている。

 

 

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