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Posts Tagged ‘社会’

9月
07

 

既存のMPT、海外勢で先行したカタールのオーレドゥー(Ooredoo)と後を追うノルウェーのテレノール(Telenor)の構図。

 

今までは国営のMPTが独占的に携帯電話サービスを提供し加入数は2014年6月に950万件普及率は15%、普及率を2年後の20018年に80%にするのが政府の目論見。

 

950万件のアドバンテージを持っているとはいえ海外勢の追い上げでMPTも絶対優位とは行かないので、日本の住友商事KDDIグループと共同営業することでサービス向上を計り海外勢を迎え撃つ体制を整える。

 

一方海外勢は先行したOoredooの評判が芳しくない、繋がらない料金が高いなどでSIMカードを購入した人々に失望感を与えた。

 

マンダレーではOoredooのSIMカードは殆ど売れないそうだ。

 

またOoredooの弱点は、「カタール&モスリム」と言うことで人口密集地内に基地局を建てるビルの屋上などを貸すオーナーが少ない事で電波の空白帯が出来る可能性が有る。

 

ヤンゴンのダウンタウンではホテル内での通話が不能の階も出ている。

 

Ooredooの敵失を見てテレノールの出方が注目されると所だが、10月にならないと詳細は分からない。

 

一歩先じているMPTも国営企業の体質から脱却できず顧客本位のサービスには程遠い状況は外国勢に隙入るチャンスを与えかねない。

 

 

MPTが1500ksのSIMカードを売り出しても必ずプレミア付きで売り出され、9月1日から発売されたSIMカードも12500ks~20000ksで並ばなくても買えると言ってポエザー(ブローカーが)が暗躍する。

 

ポエザーが暗躍できない様に多く携帯ショップで簡単にSIMカードを買える様にすべきだろうが、

 

こうすると役人の役得が無くなるので難しいかも知れない。

 

しかしこんな体制で事業を進めたなら国民はMPTから離れて行く。

 

住友商事・KDDIグループさん、この辺の改革も同時に進めてください。

 

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9月
06

 

ミャンマーでは砕石を船に積み下ろしする作業は殆ど人海戦術

 

先日マンダレーのエヤワディー河岸壁で見た積み込み風景は、およそ100人位の男女(女性70%程度)作業員がわき目もくれず黙々と働いている。

 

カゴに入れた50kgほどの砕石を女性は頭の上に、男性は肩に乗せ30mほど先の船に運び込む。

 

10人位のグループ請負で仕事をして、多い日には1日1人5000ksほどになるそうだ。

 

機械力を使えば早く安いのでしょうが、同行したミャンマー人に聞いた話では、

 

オーナーはミャンマー人に仕事を与えミャンマーの金を外国に流すようなことはしたくないとの事らしいが、本音かどうか分からない。

 

幾らミャンマー人に仕事を与えたいと言っても、かなり重労働でしかも1週間に3日くらいしか仕事が無いそうだ。

 

「ミャンマー人に仕事を与える」主旨には賛成なのだが、過酷労働ではなかろうかと懸念する。

 

因みにマンダレーの砕石をヤンゴンに運べば3200~3500円/㎥になる。

 

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砕石を船に積み込む労働者

砕石を船に積み込む労働者

9月
05

 

マンダレー市内から空港へ行くのには、ヤンゴン~マンダレー高速道路を使うと早い。

 

マンダレーの料金所で見た光景

 

通行禁止のモーターバイクが料金所に来ると

 

平時は閉鎖している緊急車両通行帯の隙間から料金所に入り、料金徴収員に現金を渡すと通行できる。

 

支払われた料金(賄賂?)は徴収員の収入になるそうだ。

 

この行為をチェックする組織、人はいないのだろうかと不思議に思う。

 

交通警察、料金徴収請負会社、一般車のドライバーこれらの人が一人でも注意しないのだろうか。

 

銭になることはするが、銭にならないで逆恨みされるような行為は絶対しない。

 

こんな市民が大多数なのだろうが、

 

この様な市民の気持ちが不公平感を増長させているのではなかろうか。

 

ミャンマーは不公平社会だと叫びながら、それを改革しようと地道な努力をしない。

 

こんな構図がミャンマーの発展を阻害している一部ではなかろうか。

 

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梗塞道路を走る2人乗りのバイク

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9月
01

 

30年前行われた前回(1983年)の国勢調査では人口は約3500万人だった。

 

ミャンマーの人口についてはこれまで国際通貨基金(IMF)やアジア開発銀行(ADB)が6100万~6400万人程度と推計していた。

 

しかし今回の国勢調査の結果約1千万人少ない5141万人となった。

 

如何に推定値と言え1千万人(20%)の誤差は多くすぎないか。

 

まぁ、そう言う私も6000万人+1000万人-500万人と推定していたので大きな見込み違いをしてしまった。

 

人口はともかく人口構成比がどの様になっているのか非常に興味深い。

 

また、民族構成比も民族問題と絡めてミャンマー国民は注意深く見ているのではなかろうか。

 

今回の国勢調査は信頼性に欠ける部分もある様な気がしてならない。

 

私の住むラインタヤのFMI団地では、調査に来た人に適当に答え私など外国人としての居住していることになっていない。

 

百合ちゃんが実家に遊びに行っている時、調査員が来たのでその家に住でることにしてしまった。

 

田舎からヤンゴンに出稼ぎに来ている人達などまともに居住が決まっていない人は数多く居て調査対象から漏れているのでは。

 

また推計になってしまうが5400万人は居るのではと思うのは私だけだろうか。

 

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8月
31

昨日日本のお客さんが我が家にお見えになり

 

 OoredooのSIMカードを使用した携帯で何回も電話したが

 

何しろ受信が不安定、受信サインが3本立ったと思いきや圏外、2本や1本圏外の繰り返し。

 

6回目に呼び出しまで行ったが途中で切れ通話できず。

 

その後何回トライしても通話できず、多分20回ぐらいかけた。

 

ここはラインタヤなので通信事情は悪いのだろうが、受信サインが携帯電話に出ても繋がらない。

 

これはもう電話機ではない。

 

おりしも今日の新聞広告でMPTが9月1日からSIMカードを販売するとの事。

 

携帯電話は当分MPTの方がよさそうなので、MPTのSIMカードを買う事にしよう。

 

 

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8月
28

 

ミャンマー国民が民主化の恩恵を受けるためには7割の農村経済に頼っている人達の収入増をどの様に支援するかに掛っている。

 

最近日本の学者や評論家、農業専門家がミャンマー農業についてのレポートを出しミャンマー農業は将来有望との評価が多い。

 

しかし、農業従事者の可処分所得をどの様に増やすか等、農民の生活向上のための提案は少ない。

 

ミャンマー政府も農民への直接貸付また農業開発銀行の融資等で農村改革に必死になっているが、現状は空回りとみて良いだろう。

 

私は政府政策の空回りの原因は、農村にしっかり根付いたポエザー(ブローカー)、商人、軍人のトライアングルが農民を喰い物にしているとみる。

これらを詳しく書けば切が無いので割愛するが、イメージ的には農協が法外な金利を取る高利貸と思えばいい。

 

ポエザーグループから見れば農民が裕福になることは自分達の商売が衰退する、つまり農民を裕福にさせる輩は彼らから見ると俺の利権に手を突っ込んで来たと者とみなし何かにつけ妨害する。

 

農民が政府や銀行から金を借りる時も全て整えてくれ書類にサンイさえすればよい、しかしその手数料が異常に高くとも黙って支払うしかない、面倒な書類は農民には書けないのだから。

 

結局5万ks借り入れても手元には4万ksしか入らないシステムだ。

 

ここで見逃せないのが、農民がポエザーを悪者と思わず困った時には色々面倒を見てくれる便利な人と思いこんでいる事である。

 

悪徳業者を地道に駆逐しないと土地なし農民が増え、農業作業員不足を一層深刻にする。

 

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田植えをする農民

田植えをする農民

 

8月
27

 

日本行き実習生の面接に立ち会ったのは今回で4度目。

 

いつも思うのだが、稼いだお金をどうしますかの質問に、

 

80%以上の人が家族を支えるために使うとの返事、

 

この返事が本気なのか面接用の言葉なんかは定かではないのですが、

 

本音は何だろうといつも疑問に思う。

 

親孝行をすれば来生が幸せになれると本気で信じ、給料のほぼすべてを親に渡し給料日の翌日に5000ksに満たないお金しか持たない我が家のメイドを見ていると、

 

家族を支えるために給料を使うと言うのもまんざら嘘でもなさそうなのだが・・・

 

果たしてこれで良いのかの疑問も残る。

 

日本で技術を学びかつ金を貯め、帰国後の独立資金にして事業を成功させ親孝行をしても遅くはないと思うのだが、これって日本人的感覚かな。

 

「親孝行したい時に親は無し」の諺もあるので、ミャンマー人の考えが正しいかも知れないな。

 

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8月
24

 

朝8時半に少しの停電が有り、9時半頃から午後7時半まで10時間の停電。

 

昨日は3日に1度のパン焼きの日。

 

朝仕込んだので当然停電に遭遇。

 

今のパン焼き器は途中で手動に変わるので1時間程度の停電はたいていの場合パンは焼ける。

 

しかし昨日の様に10時間もの長時間停電ではどうにもならない。

 

結局材料はすべて廃棄の憂き目になる。

 

暗くなりバッテリーを使えば、充電不足、普段の危機管理がおろそかになっている事を痛感、

 

計画停電の時は決してこんなことは無かったのだが・・・

 

今回の停電は多分幹線が切断したか、変電所の故障だろうが、

 

ミャンマーの送配電設備の老朽化は目に余る。

 

変圧器が火を噴く、架空線がショートして頭上に火花が落ちる、漏電で金網フェンスが赤くなる等の事象はしばしば起こる。

 

電力不足なのに漏電による損失は莫大な数量になるだろう。

 

発電所の新設も重要だが、それと並行して送配電設備の更新も行わなければせっかく発電しても電気は消費者に届かない。

 

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8月
22

 

インレー湖の水上家屋

インレー湖の水上家屋

 

農村の集落

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高級マンション

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ヤンゴンの高級住宅

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